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yoshikonome
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こんなとんでもないタイトルの本が出版されてたんだ・・・直接読んでいないけど、主語は要るか要らないかじゃなくて、そこにあるものだと思います。 金谷武洋『日本語に主語はいらない』http://t.co/7D3ojCKO
2012-05-28 12:00:13
えええええええ!?!?5W1Hとしての動作主体が!?!?衝撃が凄過ぎます。 @anmintei 日本語に「主語+述語」を適用するのは間違いだ、というのは、言語学の通説だと思います。
2012-05-28 12:06:33
@yoshikonome 本居宣長が日本語を分析して、動かない「体言」と動く「用言」とに分けて、古代においては用言が中心で、体言は少なかったものが、徐々に体言が増えていった、と指摘しています。
2012-05-28 12:10:27
@yoshikonome 日本語は、用言を中心とした対話が基本。「食べる」という用言の「主語」には、「私<が>食べる」と「私<は>食べる」があって、前者は「誰が食べる?」の、後者は「あなたは何するの?」に対する返事と理解するのが正しくて「主語+述語」で主語が二種類と見るのは変。
2012-05-28 12:15:18
@anmintei 言語以前に、動作主体がある現象については、動作主体が存在しますが、言語において、日本語に英語の「主語+動詞」の形をぴったり当てはめるのは無理がある、と思います。
2012-05-28 12:17:18
@yoshikonome 「<去る主体>が去る」ということが、どうして成立しうるのであろうか。<去ること>なしには<去る主体>は成立しないのに。(龍樹『中論』2−9)
2012-05-28 12:25:20
@yoshikonome 「私は」と「私が」とは、根本的に違うので、両方を「主語」と呼ぶことに意味がありません。
2012-05-28 12:25:58
主語に動詞を付けて主語=<去る主体>と呼ぶのに違和感があります。<去ること>は動作主体無しには起こりえないからです。 @anmintei 「<去る主体>が去る」ということが、どうして成立しうるのであろうか。<去ること>なしには<去る主体>は成立しないのに。(龍樹『中論』2−9)
2012-05-28 12:30:47
「私」=主語、「は」「が」=助詞、と理解しています。 @anmintei 「私は」と「私が」とは、根本的に違うので、両方を「主語」と呼ぶことに意味がありません。
2012-05-28 12:32:53
@anmintei 安冨先生は、「私は」と「私が」を主語と呼ぶことに違和感を感じますか?日本人の大多数は感じないのだとしたら、とても大きなことです。
2012-05-28 12:35:19
@yoshikonome 「私+は、が」も、「食べる」に対する色々な意味の限定のひとつ、としか思えません。「おいしく食べる」「ご飯を食べる」「私が食べる」「私は食べる」「あなたと食べる」「みんなで食べる」「木陰で食べる」など。
2012-05-28 12:38:27
「自分の魂」が主語になる場合も、ですか? @anmintei 「私+は、が」も、「食べる」に対する色々な意味の限定のひとつ、としか思えません。「おいしく食べる」「ご飯を食べる」「私が食べる」「私は食べる」「あなたと食べる」「みんなで食べる」「木陰で食べる」など。
2012-05-28 12:44:22
主語は「流れ」。用言の名詞形が主語になっている点が興味深いです。 @anmintei 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」主語どれ?
2012-05-28 12:46:19
その感覚でいると、先生の魂が救われない気がします。体言や用言に貴賤はないです。 @anmintei 「私+は、が」も、「食べる」に対する色々な意味の限定のひとつ、としか思えません。「おいしく食べる」「ご飯を食べる」「私が食べる」「私は食べる」「あなたと食べる」「みんなで食べる」
2012-05-28 12:53:46
江戸時代までは基本的に身分と役とで人の属性や生き方が規定されたが、それが明治以降に無くなっていく現象の中で、夏目漱石に見られるような、近代的自我に対する苦悩が生まれた。身分や役に代わる主体/主語がわからなかったのだと、私は考える。
2012-05-28 13:22:26
→自我や自己を社会的なもの、作られたものと言う説があるけれど、私は、それは生まれた時から、赤ちゃんが自分と他人の区別がつく前から存在すると思う。区別がつかない状態から、識別出来るようになるだけで。→
2012-05-28 16:24:40
→言葉で受け取った内容は立体的な枠組みみたいなところに収納していて、チャート式の図解が好き、あと脳の音の受け取り方が人と違うんじゃないかと思うことがいくつかある。話があちこち飛んですいません。誰か私の頭の中を医学的に解説してください。。。
2012-05-28 16:28:56
流れはもとの水にあらず、流れは常にもとの水ではない、かと。 RT @anmintei: 「流れ」が主語だと、「もとの水にあらず」と繋がらないのでは? @yoshikonome 主語は「流れ」。
2012-05-28 16:39:36
もとの水、を伴って意味を為します。河の流れは絶えることがなくて、しかも、もとの水ではない、留まる水ではなく、常に新しい水が流れてゆく。 RT @anmintei: @yoshikonome 「流れは・・・水ではない」って意味不明。
2012-05-28 16:58:00