坂本龍馬の人物評と山内家の土佐支配について
- jonathanohn
- 6981
- 0
- 1
- 0
『風雲児たち』の桜田門外後編いいなあ、もう一指触発で水戸藩と彦根藩で内戦起きる寸前だったんだあ。このあたりの緊張感と『他藩は外国』な感じは今までの幕末もののなかでも白眉な展開。ものすごく面白いので省略せずに存分に描いてほしい。竜馬とかイラン。
2012-05-29 06:43:42@Jiraygyo そろそろみなもと先生が存命中に完結するか分からなくなって来てる様な。薩摩会津なんて距離的にも外国ですから
2012-05-29 07:13:03@TANDM00 ガチ外国で瀬戸際な外交交渉をしているのが今の風雲児たちの素晴らしいところなんだよなー。とにんくご存命の間は応援したい。
2012-05-29 07:14:43しかし、『風雲児たち』の幕府重臣たちの魅力ったらないな、すごく人間的で組織の中で苦労しつつも対面整えつつ、なんとか内憂外患を収めようとしてて泣ける。
2012-05-29 06:51:17あと、井伊直弼も大いに同情できつつ、同情の余地ねーな、と思わせるこのシーソーゲームが見事だった。人間、どっちの評価もできるものね。その落差と傾斜の大きさを、あの井伊直弼はよく描けてた。
2012-05-29 06:53:24なんでも書いてるが『風雲児たち』の連載時に坂本龍馬が出てきたときのハズレ感が凄まじい。「ああ今回はどーでもいい内容か」と、そっ閉じしてしまうレベル。
2012-05-29 06:45:08だって『風雲児たち』の竜馬、武市、以蔵は、なんというか「信者」に遠慮してか、なんも新しさも感じられない「ここだけ武田鉄矢の世界」になっとるせいで、もうつまらなさが異常。
2012-05-29 06:49:41@Jiraygyo 壁|v´) たしかに、竜馬のところは客寄せ臭さというか、こうやってなぞっておけばそれでいいんじゃね?という手抜き感もするし、ほぼ読まずに飛ばしてますねー。適塾のところで川本幸民が出てきてのは嬉しかった。
2012-05-29 06:56:24@Jiraygyo 壁|v´) あまりにうざいので一度読み飛ばしたけど全然困らなかったので飛ばし続けることにしました。竜馬パートだけツッコミもギャグもおざなりだし。新参ホイホイと言うより、掲載誌の読者レベルを考慮して、興味を繋ぎとめるための読者サービスなのかなぁとも疑っています。
2012-05-29 07:05:58あるいはその前史として、後に明治天皇のご指示により出版され当時のベストセラーとなった『万葉集古義』の著者である、武市半平太の叔父鹿持雅澄の周辺など。RT @Jiraygyo 竜馬も武市半平太も岡田以蔵も2-3コマで処理して殺していいから、山内容堂と吉田東洋をじっくり描いてほしい。
2012-05-29 07:09:06@bid2024 ぶっちやけ土佐藩はそんなに遡る必要ないと思います。あれは容堂とその側近の立ち回りが土壇場で素晴らしかったので、前史はそんなに・・・
2012-05-29 07:11:02@Jiraygyo ミカドへの敬慕という点では同じであっても、水戸藩とかは朱子学ですが、土佐藩は記紀万葉がベースだったという仮説で…。それで教条的でない立ち回りが上士も下士もできたとかなんとか。
2012-05-29 07:19:07