ゲイナイトのドレスコードで学ぶゲーム理論

S太　ゲイ負け犬 @gaymakeinu

ゲーム理論で読み解く、本当にノーパンスウェットで行くか？行かないか？まずは添付表をご覧ください。数字は、自分（左）と他の参加者（右）の満足度が五段階で示され、数値が高いほど、満足度が高いこと示します。 http://t.co/6HDKBhDF

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自分の視点で考えると、自分がノーパンスウェットで行くのは、少し恥ずかしい、でも、他の参加者のノーパンスウェット姿を楽しみたい、という気持ちが交錯します。結果、自分はノーパンスウェットじゃなくて、他の参加者がノーパンスウェットだと、満足が5と一番高くなります。

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次に満足度が高いケースは、自分もちょっと恥ずかしいけど、他の参加者もノーパンスウェットという状況。これなら満足度は、恥ずかしさで1点引いて、4点になります。最悪なのが、自分も他の参加者もノーパンスウェットでこないことで、このケースだと、満足度は1点になります。

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さて、貴女はここで考えます。もし、他の参加者がノーパンスウェットで来たら→自分もノーパンスウェットで行く＝4点、自分はノーパンスウェットで行かない＝5点なので、ノーパンスウェットで行かないを選択します。

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次に、貴女は、他の参加者がノーパンスウェットで来ない場合を考えます。自分はノーパンスウェットで行く＝1点、自分はノーパンスウェットで行かない＝2点となり、ノーパンスウェットで行かないことを選択します。

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というわけで、他の参加者がノーパンスウェットで来ような、来まいが、貴女はノーパンスウェットで行かないことを選択します。が、ちょっと待って！実は他の参加者も同じことを考えているので、結果、他の参加者もノーパンスウェットで来ない→皆、ノーパンスウェットで来ないことになるのです。

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この状況は、ゲーム理論では有名な、囚人のジレンマの状況です。この状況を打破するためには、ノーパンスウェットで来場することに、強いインセンティブの提供するなどの工夫が必要です。

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もしくは、ノーパンスウェットで来なかった人に対して、村八分などの罰則を加えるか、など。このように、オカマイベントにも役立つゲーム理論、貴女も勉強してみませんか？

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あっ！自分も参加者もノーパンスウェットではない状況の説明を忘れていたわ。この場合は満足度は低いけど、自分だけがノーパンスウェットで浮いている状況よりはマシ、という意味で満足度は2点です。