初めて読むシルマリルの物語
@lupicat 裏技としては「力の指輪と第三紀のこと」から読むのが良いですが、裏技使わなくても充分時系列順なので普通に読めますよ。人名がわけわからないのは、多分何度読んでもわからないから気にしなくていいです。
2010-06-22 22:34:48@tarlyon なるほど…って納得してよいのかどうかw ホビットの冒険と違って、続きが気になるから寝ないで読む!という気分にならないんですよね… 新約聖書を読んでいたときと同じ感覚というか
2010-06-22 22:38:29@lupicat 全体の中でなにか一箇所「あれっ」って自分の琴線にふれるところがあると、そこから結び目がほどけるように全体が1本の線につながっていきますよ
2010-06-22 22:42:09.@merethion 一本につながらねぇぇ! トゥオルいつ出てきたっけ…誰が、誰に、何でゴンドリン作れって言われたんだっけ……(またシルマリルクラスタに怒られる) まぁ、自分が追った線から外れてるところなんだろうな。ニーニエルは覚えてるがトゥーリンを全部に説明できる自信が無い。
2010-06-22 22:49:12何度でも言う『シルマリルの物語』は刊行に当たってとか、序文とか、アイヌリンダレとか、ヴァラクウェンタからは読むな。『指輪物語』に馴染んだすぐ後ならむしろ後ろから読め!絶対真っ正面からぶつかるな!エルフに萌えていたら真ん中のシルマリルリオンに突っ込んで行ってもまぁよかろう!
2010-06-22 23:15:26.@hzk_taityou とりあえず教授の手紙は流し読みで良いと思いますw 自分はアイヌリンダレとかヴァラクゥエンタは概要を知ってたので、量も少なく、するりと読めましたが(でもヴァラール覚えてはいない) シルマリルリオンはいまだに再難関。自分はアカルラベースも面白く読めました。
2010-06-22 23:19:59今までずっと「本は最初から読んで最後まで読むもの」と思っていたので、読み飛ばしたり途中から読んだりするのにはまだ慣れません… でも投げてしまうのはもったいないのでがんばります
2010-06-22 23:52:59@lupicat いや、シルマリルの物語は、「未完成原稿を寄せ集めたもの」なので、短編集みたいなものです。だいたい時系列になるようにして並べてあるけど、個々の物語は繋がってないので、一冊にはなってますが、どの章から読むかはホビットから読むか指輪から読むかみたいな違いだと思います。
2010-06-23 00:02:42@lupicat 残念ながら例えは分かりませんが、普通は順番に読むものだと思います。並び替える理由がありませんから。シルマリルの場合、順番はあくまでも時系列という便宜なので、読みやすさを優先していいのではないかと思うわけです。自分はシルマリル初読時、順番に読みましたけどね!
2010-06-23 00:11:25.@tact_H いや、古事記と、源氏物語と、福翁自伝が一緒の本に入ってて、どっから読むかみたいなもん(この例だと作者もバラバラだが) 作者がいっしょで、同じ世界の歴史を書いてるんだけど全然別作品。
2010-06-23 00:16:42シルマリルは確かに短編連作なのだけど、それなりに前後が繋がっているのが悩ましいと思う。少なくともフェアノール出奔のくだりは読んでおかないと、他の話の前提が全部分からない気がする。
2010-06-23 00:49:19@kyanagawa アカルラベースはまだしも「力の指輪と第三紀のこと」はシルマリルあんまり関係ないし……裂け谷でエアレンディルの歌があったなぁ、くらいでいいような。
2010-06-23 00:53:24@tarlyon ああそうでした、「第一紀の話は」に訂正します。いずれにせよ、アカルラ~と力の指輪以外は、フェアノールの出奔から通した方がいいのかも知れません。分かりにくさは多分、あんまり変わらない。
2010-06-23 01:00:43@hzk_taityou それは、シルマリルの物語を読んでから指輪物語を読むとより深い!、というのとあまり変わらない気が。逆でもいいんじゃないでしょうか。指輪→シルマリルと読んで「ああ、あの話にはこんな背景があったんだ!」と思う、というかそのために苦行を積んでるというかw
2010-06-23 01:11:53@tarlyon 束クラスタの何割かは「指輪もホビもシルマリルも終わらざりしも繰り返し読む」のが前提になってる感がありますね。人にそれを要求するというわけではなくて、自分たちの経験上、「一度じゃ分からんよなあ」とある種の諦観を抱いているといいますか。
2010-06-23 01:20:44@kyanagawa 指輪本編+追補 の組み合わせだけで、既にそうなってますよね。これにホビット加えてもいいけど。あっち読んでこっち読み直して、ってなる。 で、本が増えるほど行ったり来たりが増えるというかまず「行き」がヒーコラヒーコラ。
2010-06-23 01:24:00@tarlyon 幸い、2~3回目ぐらいから行き来するにしても当てが付けやすくはなりますね。やはり、一番大変なのは最初の「行き」なんだろうと思います。だから「ここは飛ばして」とか「ここから読んでいいから」とかが飛び交うw
2010-06-23 01:29:36@kyanagawa そうそう「最終的には全部読む」のは前提として、どっから手をつけるのがいいか、という話なんですよね。「フェアノールなんてヤツ全スルーで良いよ」とは口が裂けても言いませんよ。むしろもったいない。あくまでちょっとだけ後に回すだけ。
2010-06-23 01:32:25@tarlyon 読みやすい順は、あとはお勧め人の感覚次第になりますね。個人的には、アカルラと力の指輪以外の部分、第一紀の話はフェアノールからという感じです。先の「他の話の前提」発言で、第二紀第三紀が頭から抜けていたのは先ほど書いた通り。
2010-06-23 01:41:18@kyanagawa 自分の言う順番は、「作品ごとの入れ替え」を想定してたので、「クウェンタ・シルマリルリオン」は章の順番どおり読めば良いかなと思ってます。もっと入れ替えてもいいとは思いますが、もし自分でやるとしたら、虫食いになって把握できなくなると思うw
2010-06-23 01:43:59@merethion 文庫10冊の指輪より、かな? シルマリルの方が全然地理分からんw 中つ国歴史地図あってもわからんw 人名がわかんないからその一族がドコに行ったとか言われても結局頭に入らない…多分読み込みが甘いだけですね。指輪も、ゴンドール援軍に来た諸侯とか記憶に無いけど。
2010-06-23 01:53:51