鄙びた工場町、三石の煙突が今読んでるドストエフスキーの小説の、特にこれと言って表現されてもいない町の情景と重なるように見えてしまう。 #moso5 http://twitpic.com/xalfm
2010-01-09 12:04:09イワンの寄稿した十行記事って何文字くらいなんだろう。ま、ロシア語と日本語じゃ文字数感覚違うだろうけど、、ブログくらいか? #moso5
2010-01-09 12:21:38ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」小人数読書会始ったなう #moso5 http://twitpic.com/xs05k
2010-01-12 19:32:18僕は全然、ロシアって考えずに読んでました。岡山県の三石、廃工場の町みたいなところを通りかかったとき、ここみたいなところかな、と。(M) #moso5
2010-01-12 19:34:54私は年末年始、「カラマーゾフの兄弟」以外の本は一切、読みませんでした。ほかの本に浮気したら戻れないと思って。(c) #moso5
2010-01-12 19:24:13最後まで読むと「あ、これは続きを書かんといかんわな」と思った。第2の小説の構想があると知る以前に。「1Q84」を読んだ時、「これでは完結しない」と思ったのと似た感覚。(h)
2010-01-12 19:25:50まず感想。「フョードルに妙に感情移入。20代だったらなかった。突っ込みどころがあるかな、と思ったが、全部ひっくり返されましたね。ネタがメタに、メタがネタになるトンデモ本。ひれふしてます。(M) #moso5
2010-01-12 19:40:32亀山さんの訳自体がフョードル的?(M) そうそう、超訳っぽい。(C) アリョーシャが鳩山的。なら新政権に希望が持てる。(M) #moso5
2010-01-12 19:43:59しつこいまでの人物描写と性格描写がいやになって、読み飛ばしました。あとはキリスト教。どこかで嘘だと思いながら、やっぱりすがっている。ここまで宗教に支配されるのは今の僕らには考えにくい。みんなが嘘で固めた人生。わけがわからない。(I) #moso5
2010-01-12 19:46:42嘘と本当、否定と肯定、二項対立があちこちに。ドストエフスキーが意識的にそうしたのか、時代背景なのか。第4編の裁判がものすごく面白かった。アリョーシャがどう変わっていくか、第2の小説が読みたい。(H) #moso5
2010-01-12 19:52:17過剰、錯乱、純情……ロシア的、というのはこういうことなのか、と思った。ロシア人はヨーロッパは異文化だと思っているところもあちこち出てきて興味深い。(C) #moso5
2010-01-12 19:58:04自分の中のロシアのイメージが限られているなあ、と。「ドクトル・ジバコ」と、旧ソ連が崩壊した直後に建築を見に行った程度。(I) #moso5
2010-01-12 20:03:50体制と表現がセットという感じがする。19世紀のロシアも、旧ソ連時代も。時代を通底するナマの生活感覚が見えないなあ。(H) #moso5
2010-01-12 20:09:16語り手「私」の存在。絶対に何か狙っているな、と1巻から思わせる周到さ。語り手の立ち位置が固定していないあざとさ。(M) #moso5
2010-01-12 20:19:26群像劇。ブラックの「鳥」を思い出す。小説の醍醐味をじりじりやっているな、この先どうなっちゃうんだろうと1巻だけでも思う。(M) #moso5
2010-01-12 20:20:33