1990年代創刊の少女向け文庫レーベルについて

小学館パレット文庫と講談社X文庫ホワイトハートをはじめとした、1990年代の少女向け文庫レーベルの話題のまとめ。 少し時系列をいじって、話題ごとに分けてあります。 ライトノベル/少女小説系まとめのまとめ - Togetter http://togetter.com/li/355837
文学 書籍 少女小説 富士見ミステリー文庫 ホワイトハート ライトノベル パレット文庫 キャンバス文庫 ティーンズハート 花丸ノベルズ
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講談社X文庫ホワイトハート

※講談社X文庫ホワイトハートは、1991年創刊 現在も刊行中

ありさと @ailsato
ホワイトハートの作家刊行チャートはこんな感じ。 http://t.co/fkViPJZm
ありさと @ailsato
新人賞はあるけれど、作家育てる気はあまりなくて、売れなければ3冊未満でさようなら、年に一人でも「当たり」が出ればいいやみたいな編集方針が伺えますですな。しかもその編集方針が何年ごとかに変更されるので、あおりを食らってシリーズ物が途中で途切れたりとか。
ありさと @ailsato
1993年に一般恋愛物路線が消えて、新人賞募集。1997年に恋愛物新人賞がなくなってBL方向に寄せて、ついでに作家に別名義で出させたりとか。2000年ごろにまた方針変換あったみたいで(ファンタジー脱却?)シリーズ物が途切れたり。2005年に新人賞の方式が変わったり。
早見慎司 @laosuu
@ailsato 講談社は、人事異動が激しいようなので、路線変更もその度に変わるのではないかと。ティーンズハートも、レーベルはひとつですが、第三編集部の企画部と文芸部で、同時に出しています。文章の合い間にカットが入っているのが文芸部だそうです。
講談社X文庫ティーンズハート

※*講談社X文庫ティーンズハートの刊行期間は1987年~2006年
刊行チャート
http://alisato.web2.jp/book/list/tn_chart_all.htm

ありさと @ailsato
.@laosuu ティーンズハートに編集部がふたつあるという話は聞いたことがありましたが、「文章の合い間にカットが入っている」という違いがあったとは! 井上ほのかさんは文芸部の担当ですね。
早見慎司 @laosuu
@ailsato そうですね。井上さんの他に、小野不由美、風見潤、中原涼、林葉直子(敬称略)が文芸部、花井愛子、折原みと、皆川ゆか、秋野ひとみ、津原泰水(当時やすみ)、倉橋耀子(敬称略)が企画部とうかがっています。
小学館パレット文庫

※小学館パレット文庫の刊行は1991~2006年。後継レーベルとして小学館ルルル文庫。

ありさと @ailsato
ホワイトハートのチェックが終わったので、ようやく小学館パレット文庫のチェックに入りました。パレット文庫は篠原千絵『還ってきた娘』ぐらいしか読んだことなくて、さっぱりイメージがわかないです。
早見慎司 @laosuu
@ailsato パレット文庫は、そんなに数は集まっていないんですが、後期はBLの文庫になっています。ご参考まで。初期には辻真先さんや、島村洋子の本格的ホラー「ばんぱいあ」などがあります。
早見慎司 @laosuu
@laosuu @ailsato 島村洋子さんを、呼び捨てにしてしまいました。失礼しました。
ありさと @ailsato
@laosuu 初期には漫画家さんを小説に起用したり、漫画ノベライズが多かったレーベルという印象がありますが、興味深いラインナップもあるようですね。
早見慎司 @laosuu
@ailsato 面白いものは、特に初期はそれなりにあったんですが、発刊当時、小学館には小説のセクションがなかったという話(未検証)があったので、なかなか難しかったようではあります。
ありさと @ailsato
パレット文庫創刊時の折込みチラシ発見。 http://t.co/8G8QYZYZ
 拡大
早見慎司 @laosuu
面白いですね。ティーンズハートの作家(花井、佐和、喜多嶋)、コバルトの作家(赤羽、谷山もたぶん)、クロスオーバーな人(辻)その他の人が入ってます。 RT @ailsato パレット文庫創刊時の折込みチラシ発見。 http://t.co/U2ieT4iE
 拡大
早見慎司 @laosuu
@laosuu @ailsato 初期のパステル文庫は、やはり花井愛子さんが頼りで、それを裏付けるエピソードを、ずいぶん昔に聴いたんですが、縮めると悪い意味に取られるのが怖いのと、あまりにも昔ではっきり覚えていないのと……なんですが、とにかく花井さん頼りではあったようです。

※上記ツイートに「パステル文庫」とありますが、「パレット文庫」の間違いだそうです。

https://twitter.com/laosuu/status/20878601574850150

早見慎司 @laosuu
@ailsato 花井さんではないジュニアの作家が仕事をしている場に居合わせたんですが、「2週間で上げないといけない」と言いながら、一字一句、句読点まで何度でも直しを入れて、居間に来て一服し、次の一句を……とやっていました。つまり寝ないわけです。これは勝てない、と思いました。
早見慎司 @laosuu
花井愛子さんの著作リストは、自著「ときめきイチゴ時代」(講談社文庫・現役本)にリストアップされていますが、パレット文庫は15冊だそうです。この本は「買い」ですがリストは少なめに見積もられている可能性もあるかも。十年で二百冊書いて二千万部売れたそうなので。二百ではなく。
徳間文庫パステルシリーズ

※徳間文庫パステルシリーズの刊行期間は1989~1991年。
刊行チャート
http://alisato.web2.jp/book/list/tokuma_pastel.htm

ありさと @ailsato
@laosuu 花井愛子さんは1989年6月のパステルシリーズ初登場以来4ヶ月連続刊行なんてことをなさってますね。月刊花井愛子だ。
雑誌『Pallete』とキャンバス文庫

※Wikipediaによれば、雑誌『Pallete』は1988年創刊、1993年休刊。
※1993年には、パレット文庫の姉妹レーベルでファンタジー中心の小学館キャンバス文庫も創刊される。

ありさと @ailsato
.@laosuu 雑誌『Palette』の創刊は早かったのに、パレット文庫の創刊が1991年と遅いのはそのせいなのでしょうかね。 >小学館に小説のセクションがなかった
早見慎司 @laosuu
さあ、これは……パレットの作家は知らないんです。特に、内情をよく知っているとなると。RT @ailsato .@laosuu 雑誌『Palette』の創刊は早かったのに、パレット文庫の創刊が1991年と遅いのはそのせいなのでしょうかね。 >小学館に小説のセクションがなかった
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コメント

ありさと @ailsato 2012年6月2日
まとめを更新しました。 ご指摘に従って注釈を付けてツイートの順番を入れ替えました。 https://twitter.com/SagamiNoriaki/status/208813513567772672 https://twitter.com/laosuu/status/208786015748501504