第10回すいたサイエンスカフェ

「音楽の魅力とサイエンス」
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すいたサイエンスカフェ @Suita_Cafe_Sci

すいたサイエンスカフェ「音楽の魅力とサイエンス」はじまりましたー

2012-06-02 15:40:09
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まずは鈴木陶子さんの話題提供▽耳が音を聞くしくみから。音楽は耳のトリックアートだ!

2012-06-02 15:41:26
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西洋音楽の起源は古代ギリシャから。もともと音楽は世界を理解する「科学」として考えられてたですよね~。魂と宇宙の調和を知る手段として。

2012-06-02 15:45:51
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ピタゴラスの音律。3度の和音(ドとミ、など)はその頃はあまり使われなかったとか。

2012-06-02 15:53:02
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話題提供がバトンタッチ。b-tech japanのスタッフ貴田さんから、音律の詳しい話。ハープシコードとグランドピアノを弾き比べてもらってます!(((o(*゚▽゚*)o)))

2012-06-02 16:03:52
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さあ、ピアノの歴史です。最初はダルシマー、木琴みたいにバチでひいてます。14世紀にはクラヴィコードが登場。さっきのハープシコードっぽい。

2012-06-02 16:22:33
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1500年ごろにチェンバロができました。機械のツメが弦をはじくタイプ。

2012-06-02 16:24:36
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日本独自の少年少女聖歌隊がラテン語の歌を歌っていたらしい♪( ´θ`)ノ

2012-06-02 16:28:01
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今のピアノに近いものは1700年代、クリストフォリという人がつくった“フォルテピアノ”

2012-06-02 16:30:38
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でもバッハはフォルテピアノを試して、イマイチ気に入らなかったという話も伝わっているそうな。 けっこう気難しい人だったらしいですね。

2012-06-02 16:33:54
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プランデンブルク協奏曲を聴いてます

2012-06-02 16:34:01
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次は息子バッハの音楽を聴き比べ。チェロ協奏曲。スピード感ありますね。

2012-06-02 16:38:58
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18世紀になりました。ロココ調!マリーアントワネット‼

2012-06-02 16:40:56
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その頃のフォルテピアノ、シュタインやワルターをモーツァルトは好んでいたとか。まだペダルがなかった

2012-06-02 16:45:54
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ベートーヴェンはイギリス製のブロードウッドを愛用

2012-06-02 16:46:49
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フランス革命でイギリスに逃げたセバスチャン・エラールがピアノを大幅に改良し、ベートーベンに贈ったとか。それによって新しい音楽が生み出されてきました♪

2012-06-02 16:49:56
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さて歴史を駆け足でさかのぼり、現代のピアノのメカニズムの説明へ。形が大事なんですよね

2012-06-02 17:05:20
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なんでこんなに複雑な必要があるのか…。 まず大事なのは、ハンマーが弦を叩いた瞬間にはなれる仕組み。リバウンドも防がなくちゃならない。

2012-06-02 17:18:49
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次に連打を可能にする仕組みがエラールさんによって考案されました。

2012-06-02 17:20:23
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いろんなタイプの演奏を実演してもらってます(*^^*)

2012-06-02 17:36:14
すいたサイエンスカフェ @Suita_Cafe_Sci

第10回すいたサイエンスカフェは鈴木陶子さんの演奏で締めくくり。同じメロディーでも楽しい感じ/悲しい感じに、また会場の大きさや楽器の特性によってタッチを変えて音をコントロールするなど、ピアニストの技の一端を間近で見せていただきました。堪能ε-(´Д`* )

2012-06-02 23:00:17