シャイなアラフォーの私が自分から外国人に話しかけるために心がけた、たった1つのこと

英語学習をしているのに自分からなかなか外国人に話しかけられない人に読んでいただきたい内容です。 ※このまとめが参考になったという方は、☆マークを押してお気に入りツイートをしていただけると、とてもうれしいです。
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katsuya @self_agenda

もう少ししたら、午前中にお知らせしたとおり、「シャイなアラフォーの私が自分から外国人に話しかけるために心がけた、たった1つのこと」という内容の連続tweetをします。今回は英語学習法というよりちょっとした心がけやコツといった気楽な内容なので、気軽に読んでいただければうれしいです。

2012-06-02 22:03:39
katsuya @self_agenda

英語の勉強をしていると、「外国人と話してみたい!」という気持ちになってくる方は少なくないと思います。今では、海外に行かなくても日本国内、特に都心には多くの外国人を見かけますので、チャンスはあります。

2012-06-02 22:11:38
katsuya @self_agenda

でも、「そうは言ってもなかなか自分から外国人に話しかけるのは難しいし、相手に道を尋ねられたこともない」という人も多いのではないでしょうか。シャイなアラフォーの人なら、尚更です。

2012-06-02 22:13:34
katsuya @self_agenda

私自身も、今まで何度か外国人に話しかけることのできる場面に遭遇しながらも、結局話しかけることができずに終わった、という経験があります。でも、ある心がけをしたところ、なんのためらいもなく外国人に歩み寄り、英語で話しかけることができました。

2012-06-02 22:14:39
katsuya @self_agenda

私が自分から外国人に話しかけるために心がけたたった1つのこと。それは、【使命感】です。なんと大袈裟な、と思われるかも知れませんが、まさにこの言葉がぴったりです。

2012-06-02 22:16:00
katsuya @self_agenda

「度胸」という言葉がよく使われますが、私が感じたのはそれとは少し違います。今まで度胸がなくて話しかけられなかったわけではないということを、具体的な例と共にご説明します。

2012-06-02 22:17:42
katsuya @self_agenda

英語学習を1年以上続け、ある程度自信もついてきたある朝、こんなことがありました。勤務先のビルのエレベーターに、外人さんが乗ってきたのです。私は入り口の階数ボタンの前にいましたので、そこで"Which floor?"とか話しかけようか迷いました。でもできませんでした。

2012-06-02 22:20:09
katsuya @self_agenda

頭の中でいろいろ、「あれ、何階、だからWhat floorかな?What floor would you like to...」とか色々考えてしまっているうちに、外人さんはその長い指でポチッと行き先階のボタンを押しました。

2012-06-02 22:21:43
katsuya @self_agenda

この時の失敗の原因は、度胸がなかったのではなく、どういう言い回しをした方がいいのかを自分本位に色々考えてしまったことです。ちょっとでもスマートな表現で、きれいな発音でと、かっこをつけようとしたわけです。

2012-06-02 22:22:53
katsuya @self_agenda

また、周りに日本人が数人いましたから、その人たちに何か思われるんじゃないかとも考えました。この時の私は、英語を使って人の役に立とうというより、自分のことを考えていた、だから声を掛けられなかった、というわけです。

2012-06-02 22:24:06
katsuya @self_agenda

そして次の例は、見事(?)外国人に声を掛けることができた日のことです。ある日の午後、電車に乗っていると、「この電車は当駅止まりです。車庫に入ります」というアナウンスが、日本語で流れました。向かいのホームに乗り換える、というパターンですね。

2012-06-02 22:25:22
katsuya @self_agenda

私も電車から降りようとしたところ、10m程先に、外国人が1人座っているではありませんか!周りを見渡しても乗務員さんや乗客は見当たりません。

2012-06-02 22:27:21
katsuya @self_agenda

私は瞬時に「このままではあの外人さんは車庫に入ってしまう!いやそれはないにしても、乗換に失敗して待ち合わせに遅れてしまうかも知れない!ここは俺が行くしかない!俺の英語で外人さんを救うしかない!」と、まさに【使命感】の塊となって、大股歩きでつかつかと外人さんに歩み寄って行きました。

2012-06-02 22:29:27
katsuya @self_agenda

そして、どんな表現を使おうなどと考える余裕もなく、咄嗟に出た英語は、"This is the end of this train!"というものでした。全くスマートでない、発音も綺麗とは言えないものでしたが、とにもかくにも外人さんは少し笑いながら席を立ち、電車から降りてくれました。

2012-06-02 22:31:52
katsuya @self_agenda

※この体験談は、娘が大きくなったら「パパは昔、英語を使って外人さんが車庫に入るところから救ってあげたことがあるんだよ」と、尾ひれたっぷりの武勇伝として語るつもりですので、真相は内緒にしておいてください。

2012-06-02 22:35:53
katsuya @self_agenda

不思議なことに、一度自分から外国人に話しかける経験をしてしまうと、次からは抵抗がなくなります。うまい英語でなくてもいいや、と思えるようになりました。

2012-06-02 22:38:34
katsuya @self_agenda

きっと、外国人に話しかけたい気持ちを邪魔する原因は、度胸のなさというよりも、他の人の目を気にしたり、自分の英語力を気にしたり、あとは「自分の英語を試そうとして話しかけて迷惑に思われないだろうか」と気にしたり、ということだと思います。

2012-06-02 22:40:31
katsuya @self_agenda

そしてそれを消し去るための心がけが、【使命感】です。自分がどうとかは考えず、ただあなたの英語で、外人さんを救うことだけを考えればいいです。実際には役に立てなくて空振りしたとしても、異国の地で拙い言葉で向こうから助けようとしてくれる現地人がいたら、うれしくないはずがないですよね。

2012-06-02 22:43:11
katsuya @self_agenda

【心がけ】については以上ですが、あと2つ、これを読んでくれている誰かの役に立てそうなことを思い出したのでtweetしますね。【話しかけやすい外国人の見分け方】と、【日頃からやっておくといいこと】です。

2012-06-02 22:46:39
katsuya @self_agenda

【話しかけやすい外国人の見分け方】は、 1.止まっている人 2.困っている人 3.一人でいる人 の3つです。

2012-06-02 22:48:21
katsuya @self_agenda

まず、 1.止まっている人 から書きますね。 道で外国人に声を掛けると言っても、歩いている人に声を掛けるのは大変です。急いでいるかも知れないし、相手を呼び止めることになるので、難易度がアップします。立ち止まっている人や座っている人がいたら、チャンスです。

2012-06-02 22:50:42
katsuya @self_agenda

次に、 2.困っている人 です。いきなり声を掛けろと言われても、向こうに用がないのにそんなナンパみたいなことシャイな私には無理です、という方でも、何かに困っていそうな人、助けてあげられそうな人がいたら、前述の私のように【使命感】を発揮してぜひ話しかけてください。

2012-06-02 22:53:58
katsuya @self_agenda

そして、 3 一人でいる人 です。ペアやグループでいる外人さんよりも、一人でいる人の方が話しやすいです。理由は、こちらが話さないといけない相手は一人だけだということと、一人だと駅がわからなかったりして「困っている率」が高くなることです。

2012-06-02 22:56:55
katsuya @self_agenda

そして最後の項目、【日頃からやっておくといいこと】です。これは2つあります。1つめは【朝から英語を口に出しておくこと】夜でもいいのですが、朝の方が効果的です。理由は、外国人に遭遇する前に英語を話しておくと咄嗟の時に口から出やすいからです。私も、前述の日は朝から音読をしていました。

2012-06-02 23:01:41
katsuya @self_agenda

あとあの日は、 .@Aiminmin さんと「英会話ランチをしよう」と言って昼間にもちょっと英語を話したので、やはり日頃からとにかく英語を口から出すようにしおくといいんだなと実感しました。

2012-06-02 23:05:50