10周年のSPコンテンツ!
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配付資料は3種類。『演劇学のキーワーズ』から「ドラマトゥルク」の項のコピーと、長島さんのこれまでのお仕事一覧、野村さんのお仕事一覧です。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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はじまりました!まずは長島さんより今日の企画の趣旨説明です。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:最近ドラマトゥルク/ドラマターグのクレジットが増えてきました。僕自身フリーランス、フルタイムでやっていますが、一体この仕事が何なのかが分からないし、いまも手探りでやってます。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:これまでも外に向けて説明できるように色々と考えてきましたが、一般的な定義をしようとするとどうにも伝わらない気がしています。定義だけだと仕事の感覚と合わない気がします。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:そこでやはりもっと具体的に話をしようと思いました。去年野村さんともお話していて、今日川崎市アートセンターで実現できる運びとなりました。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:では簡単に自己紹介します。僕は阿部初美さんや中野成樹さんと主に仕事をしてきています。もともと翻訳者として仕事をしていて、その流れでドラマトゥルクをしはじめました。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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野村:僕は2年前からドラマターグをしていますが、本業はこまばアゴラ劇場での制作です。若手の公演をサポートしたりしながら、松井周さんのサンプル、柴幸男さんのままごとでドラマターグをしています。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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野村:制作の実務をしていないときがドラマターグという感覚です。サンプルでは2008年「家族の肖像」からドラマターグをしていますが、そのときも自分から名乗ったのではないんです。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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野村:演出の松井さんや制作の方から言われて、そのときは演出助手・ドラマターグと名乗りました。今のままドラマトゥルクとして名乗っていていいのかな?と思っていたときに去年長島さんとお会いできました。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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野村:そのとき長島さんから「責任を負わない演出家のパートナー」というお話を聞いて、それ以降自信を持ってドラマトゥルクと名乗り始めました。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:僕自身は学生時代、世田谷パブリックシアターでピーター・ブルックの公演の字幕のオペレーターとしてキャリアを始めました。当時演劇のことは全く関心がなかったんですが、ブルックの舞台が衝撃的でした(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:その時に気づいたことは、翻訳に問題があるということ。出版されているものとブルックの舞台の印象が全然違う。これではまずいと思いました。出版されたものをそのまま使っていては不利な状況ではないか(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:そこで出版されたものとは別に上演台本を作ることが大事だと思いました。それまで散文作品の翻訳はしていましたが、それ以降鈴木理江子さんや藤田康城さんの現場で活動を始めました。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:出版された翻訳自体には翻訳者の演出が含まれてしまっています。次第に稽古場にフルタイムでついて、そこで翻訳をしはじめることになりました。そこで心がけたのは稽古場ではできるだけ黙っていること。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:するとだんだんただの翻訳者ではなくなってきてしまった。そのとき、ドイツ演劇に詳しい平田栄一朗さんに「長島さんのやってるのは翻訳じゃなくてドラマトゥルクだよ」と言われ、それ以降名乗りました。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:稽古場で色々じっと見ていることがとても勉強になった。だんだん自分のしてることがよく分からなくなってきて、誰かに聞きたいなと思いました。野村さんは?(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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野村:もともと大学時代は30公演ぐらい色々やっていました。自分で演出をしたときも、思っていたイメージと現実がぶれていて、フリーズすることがあった。こんなのお客さんに見せられないよ!と思った。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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野村:そのときは友達が「これで大丈夫だよ!」と言ってくれてなんとか本番に漕ぎ着けました。そういう迷いの中で自分が信頼できて、背中を押してくれる人が必要だと思いました。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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野村:OB劇団のときは音響や宣伝美術などをやっていました。宣伝美術は次の公演について1番初めに考える場所。最初から最後まで演出家と話して作品と付き合ってました。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:ドラマトゥルクの一般的な定義は「演出家の知的パートナー」ですが、これだとなかなかしっくりこない。以前HAUのベッティーナさんは「荷物を背負っていない相談相手」だと教えてくださった。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:悪い意味ではなく積極的に荷物を背負っていない。しかし本人がいかにそのつもりでも、周りがそう見てくれていないことがある。大学に10年以上いたこともあって、煙たがられたことがあった。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:というのも、何かを教えにいってはダメ。こっちが荷物を背負っていないことを自らのふるまいで示さなくてはいけない。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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野村:学生自体やっていたときも、無責任な外部者は現場で何かを言う資格がなかった。ドラマトゥルクが自分の言うことを聞いてもらうためには、稽古場での自分のふるまいに気を配らなくてはいけない。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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長島:稽古場は本当にデリケートな場所。いきなり関係のない指摘をしては反感を買うだけ。野村さんはどういう風に現場に入っていますか?(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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野村:自分の制作のスケジュールと照らし合わせながら、今回はこういうスケジュールで入るという大枠を決めてしまいます。「わが星」のときは柴さんと初めて組んだこともあり、お試し程度で始めました。(#WhatsDturg live at http://ustre.am/jpam )
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