これがナチスドイツの女の生きる道!

こなたま‏@MyoyoShinnyoさんによるナチスドイツ下における女の子の生き方
13
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

ナチスドイツの女の子は、天才だろうが何だろうが18歳までBund Deutscher Mädelに入って家事の訓練をし、元気な子供を産むためにスポーツで体を鍛え、将来は主婦・母親以外に道は許されないのですよ。4人以上子供を産んで母親十字章を授与されるのが目標なんですよ。

2012-06-05 20:17:54
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

ナチスドイツにおける女の子の出世は「玉の輿」、これ以外にありえない。ドイツ軍の士官か党のエリートを捕まえるしかない。けど士官は貴族か大企業の家のお嬢さんを嫁にするのが相場なので、何のコネもない女の子はナポラ出のエリート候補生を捕まえて未来のガウライター夫人を狙うのがオススメ。

2012-06-05 20:27:43
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

映画「ナポラ」の主人公の親友の男の子。彼のお父さんはガウライターだけどミュンヘン一揆からの党の古株ってだけで、血筋も良くないし学歴もない。あそこらへんの層がターゲットになります。頑張れ!ナチスドイツの女子!

2012-06-05 20:31:29
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

「ナポラ」のガウライターがミュンヘン一揆からの古参というのは劇中で言及されないけど、服に「血の勲章」の略綬をつけてたのでそう判断した。

2012-06-05 20:36:05
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

ハンナ・ライチュは体制確立の直前から飛行家のキャリアをスタートさせてるので、おそらく彼女の世代がギリギリでしょうね。 RT @futaba_AFB: @MyoyoShinnyo そう考えるとハンナ・ライチュは凄いですね、ペーネ・ミュンデのパイロットからの評判は良くないですが

2012-06-05 20:33:12
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

女性パイロットというと他にはエリー・バインホルン、マルガ・フォン・エッツドルフがいるけど彼女たちは戦間期に飛行家としてスタートしている。例外はベアテ・ウーゼ。逆に言うとベアテ・ウーゼ級の女傑でないとダメ

2012-06-05 20:41:16
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

ナチスドイツにおける女の子の教育課程を示しておきます。10歳~13歳までがBDMの下部組織ユングメーデル、14歳~17歳がドイツ女子同盟(BDM)、18歳からNSDAP入党資格を得て国民社会主義女性同盟(NSF)入り、婚活へ。 http://t.co/hpqYccre

2012-06-05 21:03:42
拡大
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

どうも18歳から21歳の間、未婚のうちはBDM扱いだけどその間に旦那を見つけろってことらしい。

2012-06-05 21:06:34
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

……しかしBDMが女子の教化手段として機能した時期は10年にも満たないので、10歳でユングメーデル入りして18歳でカリキュラムをきちんと終えられた人がどれだけいたことやら。

2012-06-05 21:17:51
きはる @kiharukichi

@MyoyoShinnyo こなたまさん、こんにちは。卒論でこの辺の関係を扱う予定なのですが、もし日本語もしくは英語のソースをご存知でしたら教えて頂けませんか?

2012-06-05 21:19:24
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

@mk325 定番なのはここらへんですが入手困難っぽいですね… http://t.co/OdKgGEWR

2012-06-05 21:23:26
リンク t.co Amazon.co.jp: ナチズム下の女たち―第三帝国の日常生活: カール シュッデコプフ, Charles Sch¨uddekopf, 香川 檀, 石井 栄子, 秦 由紀子: 本 Amazon.co.jp: ナチズム下の女たち―第三帝国の日常生活: カール シュッデコプフ, Charles Sch¨uddekopf, 香川 檀, 石井 栄子, 秦 由紀子: 本