120604 松下忠洋新金融・郵政担当大臣 就任記者会見

IWJ_ch8 @IWJ_ch8

6月4日に開かれた、松下忠洋郵政民営化・金融担当大臣による、就任会見報告ツィート。要点をまとめて紹介。20年間の政治家人生の根幹となっている言葉「人の不幸の上に自分の幸せを築いてはいけない」。鹿児島県薩摩半島の出身、73歳。 @iwakamiyasumi

IWJ_ch8 @IWJ_ch8

震災後、経済産業副大臣として災害対策本部で任務にあたり、壊滅的な打撃を受けた現地の状況を見てきた。その経験から、今度は金融大臣として、被災地が抱える二重ローン問題に対する支援を初め、産業再生、東北全体の復興再生に取り組む意気込みを強調した。 @iwakamiyasumi

IWJ_ch8 @IWJ_ch8

【重要視している今後の取り組み】1) 金融機能の安定の確保。2) 地域金融の円滑化。3) 必要な資金が新たな成長産業に提供されるよう金融資本市場の機能強化。加えて、「郵政の金の使い方も大事」と述べ、 @iwakamiyasumi

IWJ_ch8 @IWJ_ch8

続）被災地の復興、地方の中小企業、新しい雇用を生み出す分野に投入する。 @iwakamiyasumi

IWJ_ch8 @IWJ_ch8

【世界の経済情勢】ギリシャの金融危機が、スペインやイタリアといった大国にも波及する可能性があるきわどい状況。米国の雇用の落ち込み、新興国の経済成長の停滞など、日本を取り巻く厳しい状況が国内経済を圧迫しないよう、各省庁と連携しながら注視する。 @iwakamiyasumi

IWJ_ch8 @IWJ_ch8

【年金消失問題】運用に失敗し、1000億円を超える企業年金の損失を出したAIJ投資顧問の問題について、「暮らしの将来を支える私たちの宝が消えてなくなることはあってはならない」と、信頼回復のため徹底的に調査し、再発防止策を講じていくとした。 @iwakamiyasumi

IWJ_ch8 @IWJ_ch8

【国際会計基準（IFRS）の導入】「欧州と日本では考え方が違い、アメリカの反応もある」。自見前大臣の考えを確認し、国内の産業界や中小企業に配慮しながら、日本の方針を総合的に検討する。 @iwakamiyasumi

IWJ_ch8 @IWJ_ch8

【インサイダー取引き疑惑】「一部の知恵を持った特定のグループが、密室的な取引を行うのは見過ごしてはならない」。東京市場での公募増資を巡るインサイダー取引（金融商品取引法違反）については厳密に取り締まり、対応していく方向。 @iwakamiyasumi

IWJ_ch8 @IWJ_ch8

【中小企業金融円滑化法案】前大臣在任中、2度の延長を経て、来年３月が期限切れとなっているが、「原発事故や災害で中小企業がどのように苦しんでいるか、この法案の持つ役割を検証したい」としたものの、再延長はしない方針を示した。 @iwakamiyasumi

IWJ_ch8 @IWJ_ch8

就任会見の報告ツィートは以上。松下忠洋郵政民営化・金融担当大臣の就任会見の記事はこちらです。→http://t.co/3VZEn5Hg @iwakamiyasumi