「沖縄の海を世界遺産に!」シンポジウム(ジェフ・パンダコフ博士の解説書き起こし)

5月20日に八汐荘で行われたシンポジウム「沖縄の海を世界遺産に!」で、海洋学者ジェフ・パンダコフ氏の解説と質疑応答をまとめました。自分用のメモです。
自然
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mai @jrmmnisi
「沖縄の海を世界遺産に!」シンポジウムより、海洋学者ジェフ・パンダコフさんの部分の動画 http://t.co/ZbT100EV … 放射能汚染に限らず、広い視点からの海の未来に関してのお話
mai @jrmmnisi
ジェフ・パンダコフ博士「最近の研究によると、世界中のサンゴ礁の3割までがもう死んでいる。そして、海の生物のえさとなる、オキアミの8割が死んでしまった。食べ物の基礎を作っている8割が死んでいる、つまり、もう海の食物連鎖が8割まで壊れていると言うこと」
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ジェフ・パンダコフ博士「大きい魚たちも絶滅してしまった。マグロだけでなくカジキ、サメも消滅してしまった。残っている魚たちは、その多くが食べるにはふさわしくないということだ。なぜなら、彼らの中には水銀やいろんな重金属、汚染物質が体に蓄積されているから」
mai @jrmmnisi
ジェフ・パンダコフ博士「(海洋生物が減少し続けていることについて)問題は、地球温暖化、乱獲、化学物質による汚染。それがいつまでもいつまでも続いているのです。」
mai @jrmmnisi
ジェフ・パンダコフ博士「イルカやクジラは海の汚染のバロメーター、海の健康度のバロメーターと言える。そして海は、地球自身の健康度のバロメーターと言える。そしてイルカやクジラが教えてくれることは、今の状態はよくないということ。」
mai @jrmmnisi
ジェフ・パンダコフ博士「いかにプラスチック破片が海をどれほど汚染してきたか。1996年にミッドウェー島に旅した時、大変なものを見た。胃袋の中にプラスチックが詰まったアホウドリのヒナの死骸。親が餌と間違えて与えていた。わずか50年の間に、プラスチックの破片の海になってしまった」
mai @jrmmnisi
ジェフ・パンダコフ博士「私達の海はつながっていて、一つの海である。すべて水でつながっている。潮流の動かないところ4~5か所ある。海に散らばった決して分解されないプラスチック破片が、他の汚染、水銀などを呼び寄せる。PCBも、DDTも。それが海の生物の餌となり、食物連鎖となる」
mai @jrmmnisi
ジェフ・パンダコフ博士「マグロたちは食物連鎖で生きている。結局マグロたちは600万倍の汚染物質を体の中に運んでいる。人間が作ったもので、食物連鎖を毒している。魚介類を食するものすべて、私たちは毒化を受けいてる。」
mai @jrmmnisi
ジェフ・パンダコフ博士「日本人は魚介類をもっとも食している民族。海からの恩恵を最も受けいてる国だからこそ、海の保全に関してもリーダーシップをとりやっていくべき。」・・・なのに、「薄まるから大丈夫」と超高汚染水を海に捨てることを認めた日本。しかも諸外国に事前通告すらせずに。ひどい。
mai @jrmmnisi
海洋学者ジェフ・パンダコフ氏への質疑応答「今回の原発事故で、陸と海の両方が汚染された。事故後近海で小さな魚からも放射性物質が検出されているが、どのように考えているか?」「今できることは限られていて、調査することが重要。取除くという技術はない。」
mai @jrmmnisi
「実態を把握するということが重要。健康に影響するので、食糧としての魚については十分検査され市場に出される必要がある。」
mai @jrmmnisi
質問者「黒潮に乗って南下するという学者もいるが。沖縄のような西の方にまで海流で来るものもあるのかと、危惧しているが?」「海流を精査するとそれらは非常にワイドに広がっており、その流れの中の一つは、間違いなく沖縄にも戻ってくる。」
mai @jrmmnisi
「表層海流の流れについては、日本側の流れは3日でハワイに到達する。その後6日でアメリカ西海岸に到達する。放射性物質が底に沈むと考えると、深層海流はもっと早い。汚染はぐるぐる回っていると考えてよい。」
mai @jrmmnisi
質問者「PCBやDDTと、現時点での汚染水準での放射性物質とはどちらが危険か?」「放射性物質のほうがはるかに危険。だからと言ってPCBも、DDTも、水銀汚染も無視できるものではない。明らかに恐ろしい脅威がさらに増えたということ。原子力エネルギーはすぐにやめるべき。」
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