- tebasaki_s
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デンゼル・ワシントン主演のFLIGHT、航空機事故は http://t.co/0jb53V06 これをモデルにしてるのかしらん?
2012-06-10 09:00:36「同型機のラダー制御装置はサーボバルブが劣化すると作動不良となり、これが一時的に固着することにより作動油が逆流し、ラダーが操縦士の操作とは逆方向に動いてしまう現象(ラダーリバーサル)が発生するという」これが日本語版wikipediaの記述
2012-06-10 10:16:19しかし、実際の原因は英語版での「Boeing 737 rudder issue」という他の機体(737系列)の事故とまとめて記載されている。 http://t.co/Nk8itC4h
2012-06-10 10:18:15サーボが劣化していたり破損していたということはなく(これが調査の長引いた要因)、10,000ft以上で冷却されたサーボバルブに温められた作動油が流入することで熱衝撃が発生し、それにより固着が発生していたとのこと。
2012-06-10 10:22:08高温の作動油がなぜ流入したか、それはアプローチ中や通常の飛行中に風の影響などで機の姿勢が乱され、それをパイロットが修正するためにラダーペダルを踏み込み、その行為から先に述べた固着が発生。
2012-06-10 10:24:52固着が発生した際、踏み込まれた方向と反対に舵が動作してしまい、回復できないまま墜落したというのが原因うさね。 これよくNTSBは突き止めたなぁと。
2012-06-10 10:29:15@Knife02 んーと、作動油は圧力伝達ひいてはアクチュエータの動作を機敏にするために、粘性を出来るだけ押さえた組成となってて、その代償として昇華しやすい、残渣の出やすいものになってるという説明が最初にないと、なんで?ってなるかも。
2012-06-10 10:36:50RT @marman_band: @Knife02 んーと、作動油は圧力伝達ひいてはアクチュエータの動作を機敏にするために、粘性を出来るだけ押さえた組成となってて、その代償として昇華しやすい、残渣の出やすいものになってるという説明が最初にないと、なんで?ってなるかも。
2012-06-10 10:39:26@a_nightbreed @knife02 おらは事故調の下請けみたいな事してましたけんど、すっげめんどかったです。誤った分析結果どころか、現況一つ外にはいえず、独り言も言えず、ずーっと一人部屋で寂しくて死にそうになりました(>_<)ウサギサンダカラ
2012-06-10 10:42:40marman_band氏の指摘にもあるとおり、冷えたPCUになぜ「温められた」作動油が入ったかについては、油は冷えるとどろどろになり圧力を伝えられなくなるためであり、温めることでさらさらの状態を保つのが必要である・・・というのが前提にあるorz
2012-06-10 10:43:53@a_nightbreed @knife02 おらは事故調の下請けみたいな事してましたけんど、すっげめんどかったです。誤った分析結果どころか、現況一つ外にはいえず、独り言も言えず、ずーっと一人部屋で寂しくて死にそうになりました(>_<)ウサギサンダカラ
2012-06-10 10:42:40@Knife02 陰々鬱々としながらひたすらクロマトだの蛍光だの分光だのやっては確度を求めてはと、めんどくせーだたでし。管理報告にも何やってるのすら書けんかったし。
2012-06-10 10:48:27@a_nightbreed @marman_band 民航機の調査だと、FDR,CVRから取れるものと、整備記録やその他証言を早めに押さえて潰していくというのが手法みたいねー
2012-06-10 10:52:05