ETV特集 『ネットワークでつくる放射能汚染地図6 川で何がおきているのか』
【只今放送中】6/10(日)22:00 #NHK #ETV 『ネットワークでつくる放射能汚染地図6 川で何がおきているのか』原発事故から1年、汚染がなかった場所でホットスポットが。研究者と独自調査を行い、水による放射性物質の拡散を探った。 http://t.co/6viAjYpR
2012-06-10 21:55:02福島県会津地方である異変が起きていた。街を走っていると線量計の値が倍になった。橋のたもとから河原へ降り採取した土から8790Bq/kgを検出。その4ヶ月後の今年4月には17000Bq/kg。 #genpatsu #etv
2012-06-10 22:04:44#ETV 特集。原発から60km離れた中通りを通る阿武隈川。丸森町、阿武隈川の下流域。天然アユの漁場。アユの産卵場所がある。漁業では、川の清掃などを行い川を守ってきた。しかし昨シーズンはアユ漁がまったくできず。去年6月、アユから227Bq/kgの放射性セシウムを検出。
2012-06-10 22:05:26宮城県丸森町の阿武隈川下流域にある天然アユの漁場。去年6月アユから227Bq/kg、今年のヤマメから100Bq/kgを超える放射性セシウムを検出した。 #genpatsu #etv
2012-06-10 22:07:11#ETV 特集。漁業の佐藤さん、捨てられずにアユを冷凍保存。7月1日の漁解禁を前に、不安を募らせる佐藤さん。今年もヤマメから100Bqを超えるセシウムがあいついで検出されている。水質を調査している木内さん、支流本流4ヶ所で汚染を調査。結果、水は全地点でN.D.。
2012-06-10 22:07:32#ETV 特集。木内さん、川底の土も調べる。阿武隈川本流で2050Bq/kg、支流で1840Bq/kgのセシウムを検出。アユは川底の藻などを摂取。この時にセシウムを取り込むのでは、阿武隈川漁協は総会で今後について議論。歴史ある組合の存続を危ぶむ声があいつぐ。
2012-06-10 22:09:22川の水の放射性物質量はNDだが川底の土から本流で1㎏当たり2050ベクレル、支流で1840ベクレル検出された。上流の福島でも1395ベクレル検出された #etv
2012-06-10 22:11:17#ETV 特集。なぜ川の汚染が続くのか、その理由がわからない。福島市松川で調査。水からは検出せず、しかし川底の土から1395Bq/kg検出。東邦大学の桂川名誉教授が調査。「ネットワークでつくる放射能汚染地図」の岡野教授も加わる。セシウム134、137がある。
2012-06-10 22:11:19#ETV 特集。阿賀野川も調査。新潟県に流れる。土の汚染は上流部で高くなる。源流から210km下った河口からも(低いレベルの)汚染が。日本海に注ぐ阿賀野川。かつて、この流域で第二の水俣病が発生していた。去年7月、シジミから5Bq/kgのセシウムを検出。
2012-06-10 22:13:36川の水はND(検出限界1~7Bq)でも、同じ場所の川底の土は高い所で1kg当たり38680Bq。近い場所でももっと低い場所もあり数値はまばら、と。多分川の流れもあるんだろうなあ。 #ETV
2012-06-10 22:14:13阿武隈川の汚染状況。水は検出限界(1〜2ベクレル)以下だが、川床、川縁の土からは高い数値。だがばらつきがある。猪苗代湖から流れる阿賀野川の土の汚染は上流で高い(8千7百〜1万)。下流域の新潟では低いものの、数値は出ている。新潟の浄水所の汚泥からは3万5千。#etv
2012-06-10 22:14:16shitakeo_cs137: 新潟を通り日本海に注ぐ阿賀野川、河口の川底の土からセシウム、川から取水する浄水場汚泥からも3万超ベクレル/kg #etv
2012-06-10 22:15:18新潟に流れる阿賀野川河口でも放射性物質汚染が。当然上流の福島県内支流はひどい汚染汚泥。水はきれいでも 汚泥はひどい汚染 #etv #nhk
2012-06-10 22:15:29#ETV 特集。汚泥の中の放射性物質は、乾燥するにつれ濃縮されていた。南條教授、阿賀野川全域の汚染を調べる。最初に、浄水場の取水口。ここでも水と、川底の土を採取。粘土質の泥。ここから230Bq/kgの放射性セシウムを検出。さらに上流へ。シジミの漁場。川幅1km。
2012-06-10 22:17:18川底の土が汚染されている。それを鮎は食べるけれど、その鮎を食べる人はいない。釣り場を始め、その地域から人の姿が消えていく。放射能集積の発見は、その場所が社会から隔絶されることを意味する。スポットが発見されれば、その周辺の社会と産業が衰退を始める。桜井市長の言葉は重い。 #ETV
2012-06-10 22:18:01#ETV 浄水場では不純物をこしとり、その不純物から水が蒸発したものが汚泥となった。ついで、浄水場の取水口から、水と川底の土を検査。川底の土は粘土質。キロ当たり230ベクレル検出。さらに下流のシジミの漁場を検査。水深2mの左岸。粘土質。キロ当たり590ベクレル。
2012-06-10 22:18:22#ETV 特集。等間隔でサンプルを取る。水深2mの左岸側の土。粘土質の泥。590Bq/kg。右岸の水深は1m。砂。10Bq/kg。値が高いのは泥の多い川底の左岸側。
2012-06-10 22:19:05