@Matsuhiroさんの連続Tweetまとめ。学校教育の比較から日米の労働生産性の差を想う…

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Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

うちの長男が小学校1年生に上がり、貰ってきた教科書を見た時に、その薄さと字の少なさに、「この国で教育受けるとヤバいかも」と思った。かれこれ11年前の出来事。

2012-06-12 13:47:14
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

長男が小学2年になった年から小学校も完全週休二日制になった。これで年間の登校日数は30日やそこいらは減っただろう。

2012-06-12 13:48:42
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

日本は小学校から高校まで「朝の会」、「帰りの会」、「学活」などがあるが、アメリカの学校はまるっきり無い。授業が8時からなら、ベルが鳴った瞬間から授業なのだ。

2012-06-12 13:50:11
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

だから授業日数の割には授業の時間が案外長かったりする。

2012-06-12 13:51:01
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

それから掃除当番なども無い。だから実質的に机に向かっている時間が案外長い。

2012-06-12 13:51:31
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

日本式とアメリカ式のどっちがいいかは知らんが、アメリカは案外授業時間が多い。日本は拘束時間に占める授業時間が案外短い。

2012-06-12 13:53:15
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

アメリカの教科書は学校からの貸し出しで、1年が終わると返す仕組み。恐ろしく分厚くて例題や練習問題がふんだんに載っている。

2012-06-12 13:54:38
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

一方日本は教科書が薄くて、例題も練習問題も少ない。必然的に市販の問題集を買ってきて勉強せざるを得ない。

2012-06-12 13:55:29
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

アメリカは「学校は教科を学ぶところ」で、授業が終わるとホームルームも掃除当番もなくどんどん帰宅、あるいは部活。学校が終った後、学校でたむろしてダベる、といったことがほとんどない。

2012-06-12 13:58:24
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

一方、日本の学校は「社交の場」という色彩が強く、勉強もするけど掃除当番をやったり、放課後友達とたむろして喋ったりと、ダラダラと一緒にいる。あれはあれで楽しい。振り返るといい思い出。

2012-06-12 14:00:18
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

そうです。同じ教科書を何年も使います。前の年の子が落書きとか一杯してあると結構困ります。改訂があった時にはその年から新しい教科書になります。@UTM92 同じ教科書を何年も使うということでしょうか?効率的ですね。改訂等があった場合はどうするんでしょう?

2012-06-12 14:01:54
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

アメリカは職場も学校も習い事も同じで、用が済んだらとっとと帰ってしまう。日本は職場も学校も習い事も、ダラダラとたむろしておしゃべりをする。面白い違い。

2012-06-12 14:03:36
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

実際のところ、どうなんでしょうね?高校ぐらいまではアメリカの方が安いような気もします。が、日本で子育てしていないので何とも言えません。@windrums19 日本の方が余計に勉強の費用がかかっているように思います。これだけたくさんの問題集が本屋においてあるのは、異様。

2012-06-12 14:04:58
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

日本の職場や部活などは、仕事や練習が終った後にダッシュで帰りづらい。一種の同調圧力なのだろうか?

2012-06-12 14:07:06
きこ @quiqueaux

日本の学校は村社会の入り口であり、そのシキタリを身につける場でもありますね。 @Matsuhiro 一方、日本の学校は「社交の場」という色彩が強く、勉強もするけど掃除当番をやったり、放課後友達とたむろして喋ったりと、ダラダラと一緒にいる。あれはあれで楽しい。振り返るといい思い出。

2012-06-12 14:07:39
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

アメリカはまるで逆で、仕事や部活などが終った後にダラダラしずらい。みんなすごい勢いで帰っていくので、帰らないといけないような雰囲気。

2012-06-12 14:08:06
勝鼓 (Katz) @katsunaka19

@matsuhiro 安いでしょう。。。日本だと問題集に塾の授業代もありますから。これだけ投資しても、日本の教育はまだまだですから。

2012-06-12 14:09:01
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

日本でもアメリカでもかなり本格的に競泳をやっていた。日本は練習の後ダラダラ喋りながらゆっくり着替え、その後駄菓子屋でパン買ったりしつつダラダラ帰る。練習が8時に終わっても家に着くのは9時。

2012-06-12 14:11:15
勝鼓 (Katz) @katsunaka19

@matsuhiro 私は終わったら即帰りますよ。だらだらと居る必要ないし、一度ダラダラすると、その後へと引きずりますので。(無駄な残業につながります)

2012-06-12 14:11:41
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

ところが…。日本でも全国大会やオリンピック選考に出るような選手は着替えるのも早く、とっとと帰ってしまう。将来を賭けているヤツとダラダラやっている人間の差。

2012-06-12 14:12:49
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

着替えが遅いヤツは例外なく泳ぐのも遅い。

2012-06-12 14:13:32
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

アメリカは基本的にみんな着替えるのも帰るのも早かった。でもやっぱり競技が強いヤツほど着替えるのも帰るのも早かった。

2012-06-12 14:14:38
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

日米両方で働いてみて部活と同じこと感じる。無駄に長く会社にいるヤツはほぼ例外なく仕事ができない。

2012-06-12 14:15:29
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

日本の労働生産性はオドロくほど低いのだが、実は小学校と同じで必要のない朝礼とかやってて拘束時間ばかり長く、実働時間は案外短かったりして…。と思ったりする。

2012-06-12 14:17:06
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

「ダラダラ会社にいるのはカッコ悪い」という雰囲気が作れれば、日本人は同調圧力に弱いから、みんな凄いスピードで仕事して早く帰ったりしてw。

2012-06-12 14:18:42
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