考察不足な希ガス。 QT @gohasegawa: @youshimada …でも他方で、こんなこと言うと各方面から怒られそうだけど、各大学の教育が本当に充実していれば学生はこういうイベント始めないのでは。やっぱり大学が物足りないし、不安だから、この状況が生まれているところ…
2012-06-11 18:34:56なぜこんな建築系のイベントが行われているのか、twitterのひとつのpostにまとめられるものではないのは当然と思いますが、「大学が物足りない」というのは言葉足らずなんじゃないかなぁ。
2012-06-11 18:37:08その通りですね。 RT @siskw: なぜこんな建築系のイベントが行われているのか、twitterのひとつのpostにまとめられるものではないのは当然と思いますが、「大学が物足りない」というのは言葉足らずなんじゃないかなぁ。
2012-06-11 18:50:05前提として、この建築学生を取り囲む状況の変化は、パソコン、携帯、インターネット、SNS、スマートフォンのような情報機器の進歩と密接に関係があることがあげられる。当たり前かもしれないけど、これは確実に意識しておかないといけない。
2012-06-12 07:42:48そう変化、昔はなかったのですね RT @siskw: 前提として、この建築学生を取り囲む状況の変化は、パソコン、携帯、インターネット、SNS、スマートフォンのような情報機器の進歩と密接に関係があることがあげられる。当たり前かもしれないけど、これは確実に意識しておかないといけない。
2012-06-12 07:43:58@threehouse 少なくとも、95年前後で建築学生が情報を入手する経路(言い換えると、建築学生であるというアイデンティティの確立の仕方)は、全然違うと思います。
2012-06-12 07:46:35次に、建築学科より大きな枠組みとして、日本では現在「大学の意義」が問われている状況にあることも意識しておきたい。つまり、IT革命以前では「専門性」と「人、物が物理的に集約されていること」に相関があったが、(情報が適当に流動的・開放的であれば)今では必ずしも一致しない。
2012-06-12 07:52:12この「専門の知識が他の分野の人や一般の人に開かれやすくなった状況」は、間違いなく望ましいことである。しかし、専門分野の人たちが推進して達成したわけではなく、技術の進歩によって「意図せずにそうなってしまった」状況でもある。今はそういう状況。
2012-06-12 07:57:26それを踏まえて建築系イベントが多い理由に踏み込むと、建築学科は他の理系分野よりも「承認システム」が特殊であることがあげられる。通常の理系分野であれば「基礎・基礎理論」を身につけるのが学部時代で、修士・博士と上がっていくことで順次、分野と自己とのアイデンティティを擦り合わせていく。
2012-06-12 08:07:16それに対して建築学科では学部の初期から、建物に関する技術的な部分よりも「いい建築とは何か」という思想や思考方法を、設計課題という訓練を中心に教わる。ここで問題となるのが、訓練の評価と分野における自己のアイデンティティの確立が密接に関わってしまっていることだと思う。
2012-06-12 08:18:18逆に、95年あたりからの建築学科における「承認システム」の変遷を辿ることが大切だと思う。そこから今頻繁に起きている建築系イベントを解決する手立てが浮かび上がる気がする。
2012-06-12 08:27:54なんだこれ…話し方に「当然読んでると思いますが」「当然知っていると思いますが」がたくさんあって怖い。 「『空間』の語源を知ってますか?」(風土木の会フォーラム) http://t.co/I3HAtJeM
2012-06-12 21:23:11さて続きを書こうと思ったのだけど、つぎゃったーで久しぶりに昔の見たら2年半前のこんなの出てきた。→「twitterオンライン講評×建築LOVE」 http://t.co/kYgIX1RM 1683 なぜ建築学生がイベントを起こすのか、学生側の意見として参考になる。
2012-06-13 00:15:42