日本学術会議提言「交通事故ゼロの社会を目指して」
日本学術会議提言「交通事故ゼロの社会を目指して」2008年 http://t.co/5iS4XmOY 引用:(交通事故)件数および死傷者数は、最近はわずかに減少傾向にあるものの、いずれも100万に近い数値であり、総人口の100人に一人は毎年交通事故に遭っているといえる。
2012-06-12 23:36:04↓引用:年間約5,000人の死者数という数字は、疾病等他の死亡要因等との比較においても、大きな数字であることは間違いない。事故死者数の減少傾向を楽観視することなく、事故死傷者の究極ゼロ化へ向かっての検討をすべきである。
2012-06-12 23:37:29↓引用:世界的には…「“道路交通の便益を考えれば、ある程度の死傷者は止むを得ない”と言った考え方を改めて、自動車メーカー、道路管理者などを含めた道路交通関係者全体の義務として…死傷者ゼロを科学技術の力を結集して成し遂げよう」という考えが、広がりを見せている。
2012-06-12 23:39:12↓引用:このような自動車交通の特殊性を考えると、「事故はやむを得ない」、「事故に遭ったら運が悪い」などと思う人が多く、「事故ゼロであることが当然である」という考えにはなりにくい。前記のような事故の損失を考えると、究極的には事故の無い社会を目指すべきである。
2012-06-12 23:40:44↓引用:このように、事故件数の多さにもかかわらず、あまり議論の俎上に上がってこなかった要因として次の2点が示唆できよう。一つは、1回の事故での被害者が1人ないし数名であるので、年間トータルで100万件規模であっても、ニュース性に乏しく、人々がそれに慣れて問題視しない…
2012-06-12 23:43:35↓引用:もう一つは、自動車の持つ利便性の高さが強調されるため、その負の側面である事故については、利便性の裏のやむを得ないものとして、納得されてしまっている可能性がある。
2012-06-12 23:44:49↓引用:尊い命が失われたり、重度の後遺障害を持つことが、家族にどれだけのダメージを与えるかと考えると、事故はあってはならないものであるということを再認識し、事故死傷者ゼロ化に向かって、国民の意識改革も含め進んでいかなければならない。
2012-06-12 23:45:29↓日本学術会議 工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会、なかなか良いことを言っている。
2012-06-12 23:46:50以下、質疑応答
たとえば飲酒運転や過労運転でも、飲酒や過労などの要因と事故の因果関係は明解ではないですよね。どういう主張なのか全く理解できません。RT @carnot_1824: 横から失礼します。どうも因果関係が明解か否かで本質的に違うというご意見のようです。私には理解できませんが。
2012-06-12 23:50:151日目の討論
はい、他人に晒しRTだの詭弁だのと絡んできて、何ら具体的な論点を出せないのは非常に分かりやすいパターンですね。RT @toshi_fujiwara: これまた分かり易過ぎる詭弁。
2012-06-13 00:28:51減らすというのは理想としてはゼロを目指してますよね? http://t.co/KFiRK20V RT @toshi_fujiwara: まさか交通安全運動が本当に「交通事故ゼロ」を目指してるとでも思ってるんですかねぇ。減らすために安全運転などを喚起する標語に決まってるじゃん。
2012-06-13 00:45:16交通事故ゼロを目指すとなれば、具体的な方策は事故の要因となるリスクの低減でしょう。 http://t.co/YG1hRpE4 それをせずにどう事故ゼロを目指す? RT @yorupenguin: 「交通事故のリスク」をゼロにせずとも「交通事故」ゼロを目指すことは可能
2012-06-13 00:48:46えっ!目指してないと思ってるんですか!!!わたしゃ本気で、職場の労働災害ゼロ、お客さんの健康被害ゼロ、不良品ゼロを目指してますよ >@toshi_fujiwara :まさか交通安全運動が本当に「交通事故ゼロ」を目指してるとでも思ってるんですかねぇ。@MasakiOshikawa
2012-06-13 00:48:47リスクがあっても、たまたま幸運で何も起きなければそれで良い、というご主張でしょうか。RT @yorupenguin: 「リスク」をゼロにするのと「被害」をゼロにするのは似て非なる物だからです。
2012-06-13 00:59:38いや、ですから貴方はその2つの違いを未だ明確にしてません。軽減する=ゼロに近づける ですよね?RT @yorupenguin: ゼロリスク志向と、リスクを軽減しようとする行為は似て非なる物です。ゼロにしようとすると他のリスクが増大するからです。
2012-06-13 01:06:52「交通の廃絶」を主張している人は殆どいないでしょうし、放射能問題でも同様かと。そういう殆ど空集合の主張を想定しても意味がないのでは?RT @yorupenguin: 交通事故ゼロでいえば、ゼロリスク志向は「交通の廃絶」を目指す行為です。それ以外はリスクが軽減してもゼロではない
2012-06-13 01:12:20「ゼロと比較すると」の部分意味不明ですが、総合的なリスク評価はケースバイケースで具体的に論じないとダメでしょう。RT @yorupenguin: 一つのリスクをゼロに近づけていくと、別のリスクが例え0.1でも0.0001でもゼロと比較すると極大に近づきます。
2012-06-13 01:15:03原発のリスクを減らそうとすると、コストや創意工夫、何より保険代が多大にかかるけど、その対策をしていなかったため丸ごと市民が背負う事になりましたねRT @yorupenguin: @hirakawah @MasakiOshikawa 一つのリスクをゼロに近づけていくと
2012-06-13 01:15:39RT @kei_sadalsuud: つまりゼロリスクを目指すではなくALARAと書けということなのかな。でもALARAだって、合理的に達成可能な限り低く抑えるということなんだから、目指すところはゼロなんじゃないのかな。
2012-06-13 01:15:49リスク低減すれば、それがどの程度であれ、低減幅に応じて対抗リスクは増大しますよ。なぜ両者をそこまて区別するのでしょうか。RT @yorupenguin: @hirakawah @MasakiOshikawa 一つのリスクをゼロに近づけていくと、別のリスクが例え0.1でも0.000
2012-06-13 01:17:31貴方が定義する「ゼロリスク志向」はずいぶん極端な言説のようですが、そういう主張は実際には殆ど存在しないので議論しても意味がないのでは。RT @yorupenguin: 言っているのは「ゼロリスク志向」と「リスクを軽減して被害をゼロにする」のは別物だという話ですが
2012-06-13 01:20:11原発産業みたいにね。そして、自分達が背負うコストを国民に背負わせてね。国民のコストは確かに増大しましたRT @yorupenguin: @hirakawah @MasakiOshikawa なぜ区別するかといえば、他のリスクの増大を無視するのが「ゼロリスク志向」だからです。
2012-06-13 01:22:02