120612 日隅一雄氏の訃報に際しての、岩上安身ツイートまとめ

120612 日隅一雄氏の訃報に際しての、岩上安身ツイートまとめ
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岩上安身 @iwakamiyasumi

日隅さんが昨夜緊急入院し、重篤な状態です。病院名は明かせませんが、今、病室で面会してきました。同じ法律事務所の同僚の弁護士の方、ご家族の方と話し合い、このような状態にあるということだけは、お知らせしようということになりました。意識は今、ありませんが、皆さん、回復を祈ってください。

2012-06-12 17:46:06
岩上安身 @iwakamiyasumi

本日、午後8時28分、日隅一雄さん、永眠す。

2012-06-12 20:52:49
岩上安身 @iwakamiyasumi

訂正とお伝えしたいことが一つずつ。日隅さんが入院したのは昨夜、とツィートしましたが、これは間違いでした。今朝、6時半に、日隅さんから、同僚の弁護士に連絡があり、痛みを訴えたとのこと。すぐに救急車で搬送されました。お伝えしたいことは、その前日、日隅さんが先輩弁護士にあてたメール。

2012-06-13 00:03:58
岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。生前、情報公開の重要性を訴え続けた日隅さんの、おそらくは最期のメールだろうと思われます。病院の待合室で、海渡雄一弁護士が、PCを開いて見せてくれたものです。許可を得て、IWJのサイトにアップしました。日隅さんの最後のメール → http://t.co/CDcplvn5

2012-06-13 00:09:06
岩上安身 @iwakamiyasumi

病室には、日隅さんの弟さん、日隅さんが所属していた東京共同法律事務所の方々、同じ法律事務所の先輩である海渡雄一弁護士、そのパートナーの福島みずほさん、梓沢弁護士、木野さんはじめ、親交の深い皆さんが。日隅さんの最期を看取りました。

2012-06-13 00:09:21
岩上安身 @iwakamiyasumi

「東電会見2011年4月4日25時」東電が低濃度汚染水の「意図的な放出」を行い、日隅一雄氏らフリージャーナリストが厳しく追及しました。当日の流れをまとめたIWJのダイジェスト動画記事はこちらです→ http://t.co/MowYPyje

2012-06-13 00:21:13
岩上安身 @iwakamiyasumi

個々が志を継ぐこと。それが最も大切なこと。 RT @Don_Quixote_kyo: 日隅さん最後のメール、意思をついで行動を!RT @iwakamiyasumi: …情報公開の重要性を訴え続けた日隅さんの、おそらくは最期のメール…http://t.co/CDcplvn5

2012-06-13 00:33:37
岩上安身 @iwakamiyasumi

夕方、三宅雪子議員のパーティー会場での取材に向かうため、病院を辞するとき、麻酔を打たれて眠っている日隅さんに「志は受け継ぎます。お疲れ様でした。ひとまずお休みください。でも、もう一度、もどって来て下さい」と声をかけた。

2012-06-13 00:57:18
岩上安身 @iwakamiyasumi

三宅議員のパーティー会場での取材を終了して、再び、日隅さんの入院先へ向かった。外は、雨。涙雨のようだ、と思った、その予感通りになった。到着したのは8時40分ごろ。その10分ほど前に、日隅さんは息を引き取っていた。

2012-06-13 01:03:58
岩上安身 @iwakamiyasumi

「もう一度戻ってきてほしい」という願いは、あいにく聞き入れられなかった。命は無常だ。肉体も、人生も、どうしたって限りがある。結局のところ、人生の価値は、必ずやってくるその終わりの日まで、どう生きたか、にかかっている。日隅さんの「晩年」は、そのことをはっきりと示したのだと思う。

2012-06-13 01:39:01
岩上安身 @iwakamiyasumi

日隅さんの最期の呟き☞原発再稼働、国会事故調の東電・官僚への肩入れ、消費税の増税…。清志郎が生きていれば、若者がもっと関心を持ってくれたはずなのに…。野田の地元で落選運動を、誰か展開してほしい。 http://t.co/kHppRAjp http://t.co/glawiKLw

2012-06-13 02:25:16
岩上安身 @iwakamiyasumi

日隅さんが息を引き通ったあと、待合室で、梓沢弁護士に声をかけられた。6月14日木曜日、つまり明日、NPJ編集長として、日隅さんの連続対談企画が組まれているのだが、日隅さんが出られなくなってしまったので、代役で出てもらえないかと言われた。他の出演者は、植草一秀氏、天木直人氏。

2012-06-13 10:40:15
岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。テーマは、「敵は天下りにあり」というもの。この企画は梓沢さんのコーディネートで、無碍には断れない。元官僚のお二人の話の聞き役ならば務まるかもと思い、お引き受けすることにした。最後まで仕事の予定をいれていて、坂本龍馬のように、前のめりに倒れた日隅さんの弔い合戦でもあるし。

2012-06-13 10:41:23