瞑想って何も考えないことなのかな…。テーラワーダのヴィパッサナーって高速度のラベリングでいろんなことやっているような感じだし…。QT @70702: …でも、自分は瞑想して本当に「なにもしない」でピュアな状態でいることが、いかに難しいかを知っちゃったからな…。
2010-06-25 22:05:40最近は意識的に共感覚をやる、というのをやってみて経験の変化があった。ヴィパッサナー的に言葉でラベリングするのではなく、音や色形を対応させていく。やってみると周りの景色や音が鮮やかなものになる。翻訳の努力をすると言葉への見え方が変わるのと似ている。
2010-06-25 22:18:10久々のツイートで舌がうまく回らない。メモ代わりにツイートしたいな、と思っているのは、スティーヴン・ミズン『心の先史時代』の「認知的流動性」の話。言葉の起源。あれとこれをメタファーでつなげられるという能力が決定的だった、それは3万年くらい前、ラスコー、トーテム、農業もそこから。
2010-06-25 22:20:44チョムスキーの生成文法の考え方を批判しつつ発展してきた、認知言語学。山梨正明等。身体性に根ざしたもの。イメージスキーマ。ゲシュタルト。構成要素の総計からは予測できない全体のまとまりをもつゲシュタルトで、人は言葉を文を理解する。じゃあ感覚間のマッピングの仕方を意識的に変えてみたら?
2010-06-25 22:24:40最近やってる、共感覚遊びの一例。鳥の鳴き声を光とかたちに置き換え、それをぼやっとした球体を浮かべた中に書き込んでいく、音を視覚化する。あるいは視覚を音や味にする。そうした遊びをしていると、例えば電柱についたコケの鮮やかな緑色に気づく。また頭が軽くなる。見ていなかったことに気づく。
2010-06-25 22:29:37本物の共感覚者の例では、痛みにオレンジ色がついていたりするらしい。体の内部感覚も別の感覚領域と結びついて同時に作動するらしいのだ。物理学者のファインマンは数式が色で見えたとか。私でも例えば思索の「青」はわかるような気がする。14歳の「青い心」などもわかる。
2010-06-25 22:34:31いろんな色が見える、人間のオーラっていうのも、感覚間のマッピングと関係しているのかもしれないと思う。その人が発している情報を、とりあえず別の感覚領域に持っていくことで、情報の処理がしやすくなる。無意識な感知や思惟も含んでいる。とりあえずそんなことではないか、と気づいた。
2010-06-25 22:37:08例えば重度の統合失調症の場合、他者の心が音声として聞こえてくるかのような認識が生まれることがあり、それも同じ原理ではないかと思っています。 省略RT @alsinceke いろんな色が見える、人間のオーラっていうのも、感覚間のマッピングと関係しているのかもしれないと思う。(略
2010-06-25 22:42:29超感覚的知覚を病理化する社会的圧力を僕は感じる。幻聴、幻覚は治療しなければならず、異常なのだと。でも、みんな異常だよ。そんな受け売り。
2010-06-25 22:46:10シュタイナーが20世紀には、超感覚的知覚を持つ人が増えるが、それが何かわからずに精神病院に行ってしまうみたいな話してます。 RT @nenten 超感覚的知覚を病理化する社会的圧力を僕は感じる。幻聴、幻覚は治療しなければならず、異常なのだと。でも、みんな異常だよ。…
2010-06-25 22:50:42なるほど。自分は人間関係が壊れたのを幻聴のせいにしてて、幻聴が嫌いになってそれを消す瞑想を開発しちゃってました。RT @iwri シュタイナーが20世紀には、超感覚的知覚を持つ人が増えるが、それが何かわからずに精神病院に行ってしまうみたいな話してます。
2010-06-25 22:58:54そんなに現実と乖離しない幻覚でも、結構日常生活に支障をきたす場合がある。幻聴と自然音は当時自分には区別できなかったので、たまに幻聴で聞こえた話に反応したりして変な目で見られた。中途半端にしか聞こえないから何でもかんでも分かるわけじゃないし。
2010-06-25 22:50:02瞑想開発っていうか、「思い方」を調べた、分かってたって感じで、かみさまに思いが通じたその瞬間に、幻聴がもう聞こえないんだというフィードバックがありました。「かみさま」というのは、俺に取ってそう思えば幻聴が聞こえなくなるから、そのように思っただけで、具体的な信仰ではないです。
2010-06-25 23:16:47聴く気あればみんな、幻聴聞けるようになると思うけど、幻聴と自然音が区別できない場合ほんとキツいから聴きたい人はそこらへんの術式の調整はしっかりやっておくことをオススメする。有名なのは、守護霊を介して会話する形式のように、チャンネルを合わせたときだけ聞こえるようにする方法とかね
2010-06-25 23:26:34っていうか、誰でも聞こえるのではないとしたら、特別な人が存在して、その人が差別的に扱われることになるから、誰かしか扱えないというのは絶対に容認できない。
2010-06-25 23:29:24完全に同意です。 RT @nenten っていうか、誰でも聞こえるのではないとしたら、特別な人が存在して、その人が差別的に扱われることになるから、誰かしか扱えないというのは絶対に容認できない。
2010-06-25 23:35:35有名というのは、テレビで見かけることがありそうな手法なので分かりやすいかなという意味であって、その真偽について何も論じるつもりは無いと言うことは留意して欲しい。俺が直接何かできるわけではないですし。
2010-06-25 23:33:42さらに留意して欲しいのは、統合失調症治療をなくすべきだというつもりは無いということ。割とまともに幻覚があるひとだったら、本人の損得を判断して選択すれば良いだろうし、明らかにヤバイなら周囲の人が連れて行く形で、治療の役割はあるはず。もちろん、治療で幻覚が治る保証は無いですが。
2010-06-26 00:00:40俺としては、全ての認識は幻覚だと思うけど、狭義的な幻覚について大まかに分けると、意味の弱い幻覚と、強い幻覚。前者は一般に共感覚と呼ばれるような、物理的刺激に対し、刺激と異なる色や形や音などが意味も無く認識されること。
2010-06-26 00:31:51後者は何か言葉が聞こえたり、蛇とかの恐いものが見えるとかの、なにか強い意味が認識されること。幻覚者に取っての幻覚が全て明瞭に区別されるとは限らず、オーラを見てその意味を認識する者に取っては、単なる色、形からも強い意味が現れてくるだろうし、
2010-06-26 00:32:40意味の強い幻覚を見ている人が意味の弱い幻覚を見ることもあるだろう。意味の強い幻覚について、さらに分けると、統合失調症の症状とそうでないものがある。統合失調症であるかどうかは社会的な評価でしかないので、医療機関で診断され、治療中の場合の幻覚をそう呼ぶことにしよう。
2010-06-26 00:32:45自分に取ってはどうってことは無いのだが、「統合失調症」という言葉の持つネガティブイメージがかなり強いらしいということを何となく感じることがあるので、排除を感じていやだという感覚を覚えつつ、あえて統合失調症の症状ととそうでない幻覚を分けてみた。。
2010-06-26 00:50:26