おはよう世界。Infocomm Day1,シュアーのひとが講義するワイヤレスマイクのクラスに参加。「干渉の無く自由にワイヤレスマイクを使える帯域というのはありません」
2012-06-14 00:17:43「現実的にはUHFのTV帯の隙間をうまく使うことになります。米国では10%の世帯しかTVアンテナを立てていません(ケーブルだからかな)」「この帯域ではデジタルTV放送が優先さる。これらは強力だが予測可能だ」「TVチャンネル37は電波天文用なので使えない」(米国の話です)
2012-06-14 00:21:48「TVチャンネルは1chあたり6MHzの帯域幅。6MHzで伝送できるのはHDTVが1chまたは、SDTVが4ch、あるいは19.4Mbpsのデータ伝送、そしてもちろん3-15本のワイヤレスマイクだ」
2012-06-14 00:24:35「2010年6月、TV52ch以降の帯域がオークションにかけられ960億ドルで落札された。ワイヤレスマイクはもはやこの帯域を使えない」(698MHz以上のいわゆる700MHz帯とは事情がことなります)
2012-06-14 00:31:46「これが、DTVの電波、リピーターで増強されてるかな。そしてこれがそこらへんで飛んでいるワイヤレスマイクの波、、、読み取るのはそんなに簡単じゃないでしょ。(表示が安定してないので)」
2012-06-14 00:35:49(TVバンド機器から保護してもらうためのデータベースの運用についての話。免許を受けた機器は1-2日前に登録できる。非免許機器は少なくとも30日前にFCCに申請しないとデータベースに登録できないなど、、、)
2012-06-14 00:48:08「この中で免許持ってる人、、、(誰も手を挙げない)。普通のワイヤレスユーザは非免許だ。」(免許が降りるのは、放送局が使用するものなどごく一部だけ。ツアー用などは非免許@米国)
2012-06-14 00:50:36(米国での電波事情の話続き。あんまり突っ込んだ話にはならない。去年秋のAESのワークショップと違ってここは議論の場じゃないので)
2012-06-14 00:54:26「ワイヤレスが使う帯域は国によって違う。日本ではたったのこれだけだ」 http://t.co/0THsgxVu
2012-06-14 00:58:42「IMは送信機で発生するものと、受信機で発生するものがある。受信アンテナに送信機を近づけ過ぎたり、アンテナゲインが高すぎたりすると、よりIMが発生する」「送信出力を高くしても同様。」「高出力モードは少数のマイクを超長距離で使いたい時だけにしておこう」(日本では低出力のみ)
2012-06-14 01:14:50(USでのTVチャンネルの確認法などについて。フルパワー局、ローパワー局、リピーター局などなどあって簡単ではないみたいだ)
2012-06-14 01:24:26