彼我の知識量に差があることが、断る根拠になっている場所はけっこうある
- lucifer_af
- 1514
- 0
- 1
- 0
http://t.co/Tq5rC1L2 生活保護窓口での「水際作戦」撃退作戦 これは実用的に思える。同時にこういうのが公知になるのは、受ける側は大変だろうと思う
2012-06-09 09:55:12そもそもが、ルールを「弾力的に運用」することが求められること自体、そのルールが間違っているのだけれど、別に生活保護の窓口だけじゃなく、実情に即していないルールを「運用」せざるを得ない場面なんて、どこにだってある
2012-06-09 09:56:21相手にどんなことができて、何を申請すればいいのか、定まったルールの範囲で、本来何が可能なのか、それが公知になった時点で、窓口は「運用」の主導を手放すことになる。そもそもが無理してるんだから、これはもうどうしようもない
2012-06-09 09:57:42窓口側の「悪質度」とか「腕前」みたいなものは、そもそもがルールの範囲で相当無理してるんだから、ルールの主導を奪われてしまったその時点で、窓口の側には対処のやりようがなくなる。業界をまたいで、こういう場面は結構あるのではないかと思う
2012-06-09 09:59:24たとえここに公開された想定問答集みたいなものに穴があったとしても、これをプリントして申請者に配布 -> 窓口が断ったら、断った根拠を文書にしてもらう -> その穴をふさいだ改訂版のプリントを配布 を繰り返せば、その時点で窓口は詰む。実際問題として、そうなっているのだろうし
2012-06-09 10:02:16彼我の知識量に差があることが、断る根拠になっている場所はけっこうあって、想定問答集が完成してしまうと、あとはもう問答集が印刷された紙を示すだけでフリーパスになる。
2012-06-09 10:20:21そんな場所でも「断るのが上手な」「人間力が強い」人というのがたいていいる。便利だし、横車を押してくる人に対抗できるのはそんな人だけだから。で、そういう人は制度の末端にまで通じた詳しい人ではなく、間違ったことを自信に満ちた大声で語れる人であることのほうが多い
2012-06-09 10:21:55自分自身がその職場において「頼られる人」であった場合に、それが「詳しい人」だから頼られるのか、ロシアンルーレットの引き金要員として頼られているだけなのか、けっこう大事なんだと思う。前者は火消しだけれど、後者は道化であって。
2012-06-09 10:24:04詳しい人なら、「教えてください」と言われる。ロシアンルーレット要員は、「頑張ってください」と言われる。どちらも職場のエースとして持ち上げられることがしばしばあって、それが栄誉なのか喜劇なのか、本人には時々分からない。
2012-06-09 10:25:55