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Dai Tamesue (為末大) @daijapan
おはようございます。今日は【伸びがある人】について
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
昨日、会社をやっている友達と水餃子を食べていて、どういう人材が伸びるのかというのを教えてもらっていた。批判的に考えたり論理的に考えられる人間より、馬鹿正直に動いて突き進むタイプの方がいいと言っていた。それは少し予想外だった。
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
それから世の中に斜に構えた態度でいる人も難しいと言っていた。これはグラウンドでもそうだったから僕にもわかった。斜に構えた人は体験に純粋な感動と学びを持たない。こういうタイプは面白いものを見つけたり、新しい事を学んだときの目の輝きがない。
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
ああこれは厳しいなと会った瞬間に思うタイプの選手というのがいて、だいたいそういう選手はその時いくら競技力が高くても、ほぼ伸びない。こういう選手は、疑いのセンスがない。志がない。好奇心がない。無邪気性がない。比較でしか自分の価値を計れない。
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
自分の何が伸びを留めているのか。それが自分自身では客観視しにくい。そうなると他者的視点でしか自分の伸びどまりの原因は突き止められないのだけれど、他人からの指摘は図星であるほど、痛くて耳を塞ぎたくなる。そして頭がよかったり優秀な経歴を持っている人ほどそうなる傾向にあると思う
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
頭がいい事、優秀である事を誇っている人であればあるほど、頭が良かった人、優秀だった人になりやすい。成長は未知の領域を認める事で、無知を認める事で促されて、だから今の自分の評価、他人からの評価に重きを置く人間は、拘りが捨てきれず伸びどまる。
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
皮肉なのは、伸びどまっている人に原因を正直に言った人は大体嫌われるという事。だから誰も何も言わなくなって、自分の姿に気付きを得る機会も減り、伸びどまりはいよいよ本格化する。競技の世界ではこれが多かった。実社会ではどうなんだろう。
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
【終わり】だから結局伸びていける人かどうかというのは、現実のこんなものでしかない自分をちゃんと認めて、それでも前を向き続ける人材の事なのかなと思う。現実逃避で競技人生が終わる人もいる。そして現実逃避は自分で意識しないと終わらせられない。

コメント

neologcutter @neologcuter 2012年6月15日
【終わり】の部分が全てですね。
小林みつお@釣りをするフリーランス @haruzou77 2012年6月21日
まさにうちの娘だわ。アドバイスするとふて腐れる。こいつは伸びねぇなぁって親ながらに思ってしまった。薄々感じてたけどね。
モリノ @yaguramorino 2012年6月21日
今まで努力してきた(と思っている)人ほど、自分がある場面においては無力であると認めるのは苦しい。それは今までの自分の世界への背信行為に感じられるだろう。
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