上田慈夢さんー有形と無形

Euro2012 スペインーイタリアについて
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jimueda @jim_ueda

有形と無形1)スペイン対イタリアは観ていて疲れた。フットボールは足で行うものではなく、頭で行うものだ、と偉大な指導者達は口々にする。画面ではコンパクトになりすぎ、最初に目が疲れ、頭の中のトレースが目まぐるしく変わり、頭が疲れて爆発しそうであった。単純に老眼が進んだことも原因だが。

2012-06-11 10:12:54
jimueda @jim_ueda

有形と無形2)小沢一郎氏@ichiroozawaのTWにあるように、このレベルを画面で見るのは厳しかった。スペインのプレーヤ達の速読のような状況認識能力は観ている者を置き去りにする。私の嫌いな言葉の一つ「阿吽の呼吸」程度の分析・解釈では、彼ら「欠伸」をされてしまう。

2012-06-11 10:21:03
jimueda @jim_ueda

有形と無形3)人は皆、自らの思考・分析・解析スピードを超越すると、感覚的な慣用句や感嘆詞で表現してしまう。「スッゲー」「パン・パン・パン」等と。特に形のないもの=無形のものに、多い。スペインは正に無形の集合体であるとも言える。しかし、本当にそうなのであろうか?

2012-06-11 10:26:06
jimueda @jim_ueda

有形と無形4)速読の如くと表現したが、彼らの認識としてはグランド全般のスペース→人→その人の状況、を認知する。その認知のスピードが2~3秒でページをめくるのと同様の認識能力である。だから、無形に見える。しかし、彼らは、原則的なことしか行っていない。

2012-06-11 10:30:20
jimueda @jim_ueda

有形と無形5)イタリアは有形から入り、無形の素晴らしさが際立った。ここまで来ると無形と有形の定義が絡み合う。それでいい。どちらもアプローチが違うだけで、結局は同じ。さあ、どうすれば速読型のプレーヤーを育成できるのだろうか?答えは「ゆっくり」させること。お後がよろしいようで。

2012-06-11 10:35:37
jimueda @jim_ueda

前半見たら、こいつらほんとに強ええぞ。イタリアに何があったんだ?????精神文化が全く変わった!クロアチアはお得意のカウンターに絞った点が勝機かな?

2012-06-15 02:07:23