福井県、おおい町のこと。立地のことを知ろう☆

よしこの芽🇳🇱/Yoshikonome @yoshikonome

【おおい町のこと１】6/15福井新聞より抜粋：＜町民「日常戻りたい」＞悪者扱いに憤り／立地というだけで町が悪者扱いされる風潮に心を痛めてきた町民は多く／原発に依存する町の将来への不安はこれからも消えない http://t.co/IPB4VaLY

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【おおい町のこと２】6/15福井新聞より抜粋：「この２ヶ月間、この町が『悪』みたいに思われた。全国から注目を浴びて反原発団体やマスコミが押し寄せ、大島の人らは騒ぎを気にして普通の生活ができんようになった」大飯原発の足元○○さんは、再稼働を巡る騒動に怒りをあらわにする。

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【おおい町のこと３】6/15福井新聞より抜粋：「今までリスクと向き合いながらも、普通に生活してきた」／（他の町民の声）京都府や滋賀県の知事らが唱える夏季限定稼働について「それなら逆に動かすなと思ってしまう。消費地がいいとこ取りしているようで、立地のことを考えていない」と批判

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【おおい町のこと４】6/15福井新聞より抜粋：（町の女性）「恩恵を受けている関西が身勝手なことを言っているのが理解出来ない」と指摘／町では原発の定期検査や補修に関わる下請け会社で働く人が多く、民宿・旅館も定検時の作業員の宿泊を収益の柱としている

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【おおい町のこと５】6/15福井新聞より抜粋：（町の男性）「『脱原発依存』の流れには、先が見えない。原発がなくなれば収入源がなくなってしまう」と将来の不安をぬぐい切れない。／一方、佐分利地区の50代の僧侶の女性は「再稼働には反対だ。原発に頼るのではなく、→

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【おおい町のこと６】6/15福井新聞より抜粋：東京電力福島第一原発事故後、初めて再稼働の判断を迫られた町に対し、世論の風当たりは強かった。抗議や脅迫めいた電話、メールが毎日のように町役場や町長宅に届いた。

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【おおい町のこと７】6/15福井新聞より抜粋：立地待ちというだけで悪者扱いされる風潮に、町長も苦悩した。約40年前の誘致の際、町長のリコール運動で町を二分する争いになった苦い歴史を脳裏に浮かべ「40年前に決断された先輩のご苦労、身にしみました」と記者団を前に声を詰まらせることも

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【おおい町のこと８】6/15福井新聞より抜粋：町内には原発関連産業に従事する住民が多く、停止による経済窮迫の訴えがある一方で、原発の安全性に不安を訴える声もかつてなく強まった。４月の住民説明会でも、免震事務棟などの中長期対策が未実施の点などを懸念する声が続出。

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【おおい町のこと９】以上、6/15福井新聞より抜粋しました。おおい町の多くの方が、「よその人」が来て「原発反対」と言うだけで心を閉ざしてしまう、そんな哀しい現状があります。福井出身の私ですら、うっかり彼らの地雷を踏んでしまうことがあります。

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【おおい町のこと１０】ずっと原発のことを全く自由に話せない世界を生きてこられたのです。原発の不安を抱えながら原発と共に生きてきた。これまで電気を消費してきた私達は、おおい町の方々にまず「ありがとう」とお礼を言い、これまでおおい町の人達のことを考えなくて「ごめんなさい」と言う立場。

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【おおい町のこと１１】おおい町の方々との溝や対立を無くして、その上で、おおい町民が原発の不安を持たずに、原発無しで安心して豊かに生活してゆけることを、共に考えていきましょう。本当は原発無しで安心して暮らしたいのは、今日本にいる誰もが同じことだと、私は思うのです。

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【おおい町のこと１１】これから、全国から多くの方々がおおい町に集まるでしょう。その時は、以上のことを心に刻んで、礼儀正しく行動されることを、心から願っています。町のお店で買い物をしたり、宿に泊まったり、町の良さ・町の自然の素晴らしさを教えてもらったり、してくれたら嬉しいです（終）