「久保田裕之さんとクーコさんとのシェアハウスについての一連のツイート」とは何だったのか:その3
- contractio
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昨日は何度か精読してみるまでは「一応評価する」派でしたが、再読してみて「頑張ったことは間違いないが、頑張る方向はこっちではなかった(ので却って悪い)」に評価を改めた派になりました。
2012-06-19 13:01:18@tasano 「コスト」という言葉を使ったばっかりに、「なぜシングルマザーは困窮しがちなのか」の説明に向かうことになってしまった部分です。
2012-06-19 13:46:51@contractio ありがとうざいます。出来事の記述としてはほぼ同じ見方を私もとっています。ただ「がんばった」の部分に対する肯定的評価が「方向を間違って悪化させた」に対する否定的なそれよりも私の場合若干重いようです。というのも間違ったといえるのは事後的にだなと思うからです。
2012-06-19 14:05:54@tasano 早朝に書いたように、(あくまで)後知恵で言えば、やるべきことはあれではなかっただろうと思われるのですが、では代わりに何をしたらよかったのか。
2012-06-19 13:47:09@tasano いや──たとえば私が事後的にそう判断した、というのは(そう述べているとおり)間違いないですが、それはそれとして──やっぱり久保田先生には場数と配慮が足りなったんではないでしょうかね。
2012-06-19 14:12:11@tasano たとえば、 「「Xは困窮しやすい」のはなぜか。どうしてそうなるのか」とか、 「「Xは困窮しやすい」ということから何が生じるのか」といったことについて語ることが、 「Xは厄介者である・社会のお荷物である」などなどと言っているように聞こえてしまうということ。
2012-06-19 16:56:41@tasano この「そのように聞こえてしまう(~理解可能である)」ということは、でたらめに・勝手に生じているわけではないように思われるわけで、ここには検討されて良い概念的な問題があるように思われるわけです。
2012-06-19 16:57:08@tasano それは、久保田さんがシングルマザーに対する「共感が乏しかった」かどうか(おそらくそうではないだろうと私は思うのですが)とか、 研究者として旗幟鮮明ではなかったかどうか(これも違うでしょう)などなどといった事柄とはべつに 検討されてよいことだと思います。
2012-06-19 16:57:24@contractio この点にはほぼ同意します。ただこの事例では参加している人々の個性が大きく関わっているようにも思えて、どこまで概念の問題として扱えるのか、やや懐疑的です。
2012-06-19 17:08:30@han_org @contractio ああ、そうなんですね。このへん(ってどのへんだ?)、それこそ経験値が足りないので、いまひとつ相場観がないのです。
2012-06-19 17:19:40そこに決着がつかなくても議論が進むような道を考えたいところです。 RT @han_org: @tasano 個性? ぼくはかなり代表的な会話だと思いましたけど。
2012-06-19 17:19:21@han_org @contractio 今読ませていただきました。なるほどと思うと同時に、その「なるほど」はどういう水準のものなのかなと自問しているところです。
2012-06-19 17:25:30( ̄^ ̄)>エッヘン RT @contractio: (ドヤッ RT @han_org: @tasano すでにぼくなりには今朝11時ぐらいに整理した。
2012-06-19 17:30:22