トンデモ議員に対抗する為の市民の方法

薄井政美さん @masa44hm2 のツイートが大変興味深かったのでまとめました。 市民の政治参加の際に必要な方法の一つかもしれません。
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放射能発言 市議除名動議可決

群馬県桐生市の女性議員が、インターネットのツイッターや議会の発言で、放射能汚染に関するコメントを繰り返し、公職の立場にふさわしくないなどとして、市議会で除名を求める懲罰動議が20日可決され、女性議員は失職しました。

失職したのは、群馬県の桐生市議会の庭山由紀議員(43)です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120621/k10015991951000.html

薄井政美 @masa44hm2

トンデモ議員というのは、やはりどこのまちにもいるモノなんだなぁ。そういう意味では東村山市は特別じゃないということを認識して欲しいなぁ。特に議会の多数派。<桐生市議>失職 放射能巡り暴言、ツイッターに書き込み(毎日新聞) - Y!ニュース http://t.co/AvUKJGs8

2012-06-20 23:34:31
薄井政美 @masa44hm2

どこのまちにもトンデモ議員はいる。そして批判すると、たとえ一般市民が相手だとしても、感情むき出しで攻撃してくる議員もいる。議員の方が地位があるし、声が大きい(つまり信頼されやすい)ということで、攻撃された市民は泣き寝入りするケースもある。すると、どういうことが起きるか?(続く)

2012-06-21 19:46:10
薄井政美 @masa44hm2

(続き)市民は萎縮してしまい、攻撃されまいとして、「某議員」とか「ある議員」とボカして批判するようになる。しかしボカしたのでは、わかる人にしかわからず、結局のところ、言われた議員は痛くもかゆくもない。それは批判する市民の本意でもないだろう。では、どうするべきなのか?(続く)

2012-06-21 19:49:10
薄井政美 @masa44hm2

(続き)事実だけを書けばいい。いつ、どこで、誰が、どういう状況で、どんな発言・行動をしたのか……それだけを書けばいい。それがトンデモない発言や行動かどうかは、読んだ人が判断するだろう。とにかく実名で事実を挙げていく。これを実行していれば、相手は裁判も仕掛けられないだろう。(続く)

2012-06-21 19:52:29
薄井政美 @masa44hm2

(続き)感情的にならず、意見や感想は排除し、事実だけを伝える。感情による表現(例えば「バカみたい」など)は単なる感情のぶつかり合いしかもたらさない。事実に対して、感情的な言葉で反論すれば、その時点で相手の負けだ。事実に反論するには事実しかない。そして議論が生まれる。(続く)

2012-06-21 19:55:35
薄井政美 @masa44hm2

(続き)淡々と事実を提示し続けるために、一番有効なのは監視し、報告することだ。地道だけど、これがトンデモ議員を消し去る最も有効な方法だと私は思う。批判する際、議員の実名を出すことを決して恐れないで欲しい。事実をもって批判する限り、トンデモ議員は市民を攻撃できないだろう。(了)

2012-06-21 20:00:22