Dr_yandelが死ぬ前にやった役立つツイート

Dr_yandelの病理広報戦略。 いやー感動しました。わすれないようにトゥゲッておきます。
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病理医ヤンデル @Dr_yandel

ではご要望に応じまして。このあと。 RT @kawabutadon: @Dr_yandel 死ぬ前に、役に立つツイートを!

2012-06-21 09:14:19
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理広報戦略・1】 病理広報アカウントを立ち上げる際、もっとも熟慮したのはTwitterというサービスの特性です。私は個人的に、「Twitterの中では嵐のように受けているネタも、実社会に戻るとあくまでminor componentでしかない」というアングラ感を感じていました。

2012-06-21 09:16:31
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理広報戦略・2】 さらに、Twitterでは複数の人間の意志がTLという共通の画面に混在します。これは喫茶店のマスターが訪れる客の会話を聞くともなしに聞いている状態でして、個別に耳をかたむけるようなものではなく、なんとなく複数の内容が耳に入ってくる程度のものです。

2012-06-21 09:18:03
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理広報戦略・3】 これらの、「所詮マイナー」と「通りすがり感」、さらには「インパクトは一瞬で過ぎ去る」「その時うけてもすぐに忘れられる」などの性質を理解した上で、最も病理広報に効果的なTwitterの使い方は何かというのを考えました。

2012-06-21 09:19:17
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理広報戦略・4】 病理という職業や職場の広報をする上で、病理をとりまく現実を冷静に眺めると、「大多数の人は『病理』と聞いてもまったくイメージがわかない」というのがまず大原則だろうなと。ですから、Twitterでは、病理が何かとかそういう枝葉末節よりも、まず先に(続く)

2012-06-21 09:20:41
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理広報戦略・5】(続き)「顔の見える病理医がみなさんの周りに一人でもいる状態」というのを作ることから始めなければ、と思いました。Twitterではひたすら私や私をとりまく環境の「イメージ」を提供して、みなさんには楽しんでいただきながら私という人間の印象を覚えてもらう。

2012-06-21 09:22:05
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理広報戦略・6】 そして、私と仲良くなっていただけた人の中には、私だけではなく病理医や病理学そのものにも興味を持って下さる人が少しずつ現れるだろうと。そこを期待しようと。もちろん、全員である必要はないのです。たまたま水が合うようにして、私だけでなく病理も好きになる人が(続く)

2012-06-21 09:23:31
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理広報戦略・7】(続き)きっと出てきて下さることでしょう。その場合には、こんな140文字ずつでばんばん区切られるTwitterではなく、Facebookやmixiページ、ブログのような「長文向き・コメント返し簡単」なSNSに来てもらえばいいなと。

2012-06-21 09:24:38
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理広報戦略・8】 つまりTwitterはTVのCMみたいなものです。短くて、インパクトが大事、興味を持ってもらえればいい。その後、実際に商品を手にするとかネットで検索するかどうかは視聴者におまかせ。詳しい説明は商品の側やネットでお話すればいいんだなと。

2012-06-21 09:25:41
病理医ヤンデル @Dr_yandel

【病理広報戦略・ラスト】 ということで、私はTwitterでまじめな病理の話を延々とすることはこの先もおそらくありません。ときどきTLも埋めますのが、それが苦にならない方は、ぜひこれからも私を通して「病理のドアはいつでも開いている」状態を楽しんでいただければと存じます。(終わり)

2012-06-21 09:27:31