大飯原発直下の破砕帯（断層）問題：6･27現地調査／6･25政府交渉など

満田夏花 @kannamitsuta

大飯原発直下の破砕帯問題①： 本日、超党派国会議員（福島みずほ、橋本勉、三宅雪子、服部良一、平山誠議員）および渡辺満久・東洋大学教授が現地に。福井・関西・東京の市民も同行するが、関電は市民・メディアの立ち入りを拒否。それでも重要な事実が明らかに。

満田夏花 @kannamitsuta

【緊急】大飯原発直下の断層問題②： 議員および専門家の立ち入り調査により、下記が明らかに。①掘削調査を行える箇所が少なくとも３箇所あること、②Ｆ６断層の上に非常用取水路など重要な施設が通っていること。

満田夏花 @kannamitsuta

大飯原発直下の断層問題③： 現地視察後、国会議員、専門家、市民たちはおおい町役場を訪問。時岡正晴副町長に視察結果を伝えるとともに、下記を指摘。 ・断層がずれを起こした場合、取水路など重要な施設の破損が生じ、おおい町民のみならず広い範囲に影響を与える

満田夏花 @kannamitsuta

大飯原発直下の断層問題④： ・このため、国の責任において、再検討および掘削調査が不可欠である。 ・国の委員会では、Ｆ６断層が活断層であることを示唆するトレンチ北側の図面が提示されていなかった。 ・国の責任で、再検討および掘削調査が不可欠。直ぐに実施出来る調査。

満田夏花 @kannamitsuta

大飯原発直下の断層問題⑤： これに対して、時岡副町長は、「国でいったん決めたこと」と回答。福井の住民からは、「自分の家の下を断層が通っていると思ってください。自分の家族を守るために、国が決めたことなどということにはならないはず」「町民を守るために、動いてください」などとの声が。

満田夏花 @kannamitsuta

大飯敷地内の破砕帯、大問題です。活断層を強く示唆する図が委員に配布されていなかったことが明らかになりました。委員会の開催と図の検討、再調査を求めました。→ 政府交渉速報：大飯３・４号機の再稼働は止めよう！再調査を求めよう http://t.co/hW2UfmQS

満田夏花 @kannamitsuta

昨日、断層の再調査を求める要望書を北神政務官に提出し、「委員会での審議＆再調査を」と強く要請。福島議員、福井県民、市民団体メンバーで。署名は10,663筆！みなさまに感謝。 「北神政務官と会合、大飯原発敷地内の断層の再調査を要望」 http://t.co/ciID6I9a

満田夏花 @kannamitsuta

大飯原発敷地内の断層問題。活断層であることを示唆するもう一つの事象が粘土。この粘土に関しては設置許可申請書に記述があるのにもかかわらず、そこも国の委員会では削除されていた。

満田夏花 @kannamitsuta

大飯敷地内の破砕帯問題、トレンチ北側面はの断面をみると、くさり礫も同じようにずれている。すなわち比較的最近、断層が動いたと考えられる（＝活断層）。ところが、関電・保安院は南側の図しか出してきていない。

満田夏花 @kannamitsuta

大飯原発敷地内の断層問題。この断層が活断層を示唆するトレンチ北側面は、設置許可の資料としてあるはずなのに、いままで関電・保安院はこちらの図は無視。

満田夏花 @kannamitsuta

大飯原発敷地内の断層問題。敦賀でも同じ問題がおこった。ずっと変動地理学の専門家が問題を指摘しつづけ、最近、保安院がようやく現地調査。その結果、活断層であることが判明した。

満田夏花 @kannamitsuta

大飯原発敷地内の断層問題。活断層を疑わせる北側のトレンチ図を隠し、南側の断面図のみを出してきている謎。粘土に関する記述が削除されている謎。それを市民団体としては問うていく。現地調査が必要。ちなみに斑目春樹・原子力安全委員会も再評価が必要と発言。