東京電力の株主総会に出席した猪瀬副知事の報道ステーション出演を見て思ったこと

shinya @shinya_t4

1) 東京電力の株主総会に出席した猪瀬さんが報道ステーションに出演。ものすごい迫力だった。ファクトファインディングを徹底し東電に迫っていた。RT @inosenaoki 東京新聞:東電病院　稼働率２割でも　一般患者受け入れず:社会 http://t.co/47ICdMmZ

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2) 同時に東京都において猪瀬さん(@inosenaoki)が取り組む、東電改革はまだそれは小さいものかもしれないが、緻密で、小さいができうる限りの事を取りこぼしなく全力で取り組む気概がTV越しにも伝わってきた。正直いうとその気迫にのまれそうなくらい。

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3) 冒頭に紹介した以下の東京新聞の記事。東電が抱える東電病院が資産の売却リストになぜ含まれていないのか！？と問いただした件である。RT @inosenaoki: 東京新聞:東電病院　稼働率２割でも　一般患者受け入れず:社会 http://t.co/47ICdMmZ

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4)　なぜ東電病院が資産売却のリストに含まれていないのか？この回答について先ほどの東京新聞の記事には書かれていなかったが、以下のSankeibizの記事（http://t.co/OKeS53Jf)に書かれている。理由は(福島の)現地で医師が医療に従事しているため当面は保有との事。

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5) 福島の医療業務に従事しているからとの答弁だが、実際には福島には土日に" たった一人 "の医師が行っているだけ。この点について猪瀬副知事(@inosenaoki)は、本日の報道ステーションで「東電は嘘ついた。嘘をつかないと切り抜けれない状況にある」といった趣旨の発言。

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6) 社員以外は診ない東電病院はお客さんが少ないから赤字になる。赤字になっても会社がお金を入れる。そのお金は当然電気料金から支払われる。猪瀬副知事@inosenaokiが「資産価値は約120億円以上ある。国有化される以上、売却して還元するべきだ」と主張するのはもっともだと思う。

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7) そのような東電の発想。そして、土日に" たった一人 "の医師が福島に行っているだけであるのに、その1名だけという事実には触れずに「(福島の)現地で医師が医療に従事しているため当面は継続保有となっている。将来については検討課題」という答弁。一体なんなのか。

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8) 猪瀬副知事@inosenaokiが報道ステーションで語ったとおり、「東電病院を保有する意義は、(福島の)現地で医師が医療に従事しているためということだが、実際は土日に" たった一人 "の医師。であればその意義はないので、売却すべきである。というのは全くそうだとおもう。

shinya @shinya_t4

9) 冒頭2)のツイートで触れた、東京都の猪瀬副知事@inosenaokiが取り組む、東電改革については2点。一、社外取締役として公認会計士の樫谷隆夫を送り込んだこと。二、東京電力内の経営改革本部(本部長：下河辺会長)と定期的に会合をもつ。この2点を実現できたとのこと。

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10) 社外取締役として送り込まれた公認会計士の樫谷隆夫氏には非常に期待したい。樫谷氏は小泉内閣で道路公団民営化プランを猪瀬副知事@inosenaokiと一緒につくった人物。そしてファーストリテイリングのアドバイザーとしても実績もあるとの事http://t.co/0uo3hzx7

猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の会 参議院幹事長】 @inosenaoki

東電社外取締役に樫谷隆夫氏が決まったことの意味についてメディアの反応が鈍すぎる。政府と東電の間で決まりかけた人事に、東京都が子会社・関連会社などのコスト削減を事実で示しながら申し入れてきた成果であり、もし樫谷人事がなければ取締役に公認会計士がゼロになるところだった。

shinya @shinya_t4

11) 是非この記事のタイトル通り、樫谷氏には東電を「乾いた雑巾に」して欲しい。＞新役員の樫谷氏、東電を「乾いた雑巾にする」 http://t.co/owiXlz8B

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12) というわけで、「東京電力の株主総会に出席した猪瀬副知事の報道ステーション出演を見て思ったこと」の連続ツイートでした。ファクトファインディングという猪瀬副知事@inosenaokiの言葉が強く印象に残っています。