私家版「僕は友達が少ない」

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ゴルバット @strelok_vss

ぼくのかんがえた最強の『僕は友達が少ない』 2008年勝利したはずの戦争は、未だ終結せずにいた。 占領軍にたいして行われるテロ攻撃は、戦傷兵を刻々と増やし、国家にとって重大な問題となりつつあった。

2012-06-28 11:15:50
ゴルバット @strelok_vss

そんななか、とある戦傷兵保養施設において、『戦傷兵はよき隣人として自身同士で助け合い、相互に健常な精神を得るべきである』とする持論を持った治療者が現れる。 『隣人部(Good Samaritan Club)』と名づけられた試みは、最初の被験者を求めていた。

2012-06-28 11:15:58
ゴルバット @strelok_vss

登場人物 小鷹 顔面にひどい傷をおっている帰還兵負傷兵。周囲から浮いており、ウォルマートに行くと避けられることが悩み。部隊は恩給で厄介払いしたいが、かれはかたくなに軍務に忠実であろうとする。 シスターにグッドサマリアンを作ることを勧められる。

2012-06-28 11:18:42
ゴルバット @strelok_vss

シスター ファッキンシットなクソ根性を持つ古参の従軍神父。現在は片足を失い、戦傷兵のケアを担当するが、非常にアグレッシブなケアの方法は全米軍でも注目されつつある。 小鷹にグッドサマリアンクラブを作ることをすすめる。他の連中も彼女の見立て。

2012-06-28 11:19:32
ゴルバット @strelok_vss

夜空 神経外傷ストレス障害 戦友を隣で爆殺されてから、精神に異常をきたす。常に隣に戦死した戦友が見えるらしい。 口癖は「なあ、トモ。どう思う?」 トモ(トムソン)軍曹は、優秀な分隊長だった。 彼女は別に能力が低いわけではないので、実際は的確な判断を下せる。トモとの相談は自己催眠。

2012-06-28 11:23:18
ゴルバット @strelok_vss

ニク 元爆弾処理兵。相棒であるアイロボットの処理マシーンを愛用するあまり、それを友人だと思い込んでいる精神疾患。 それは機械だと奪おうとすると非常に危険。厳に三人の憲兵を骨折させ重営倉に1月放り込まれている。 過度の爆弾処理任務による死の恐怖は彼女の神経を狂わせるには十分だった。

2012-06-28 11:26:00
ゴルバット @strelok_vss

痛い発言(『動くやつはテロリストだ!動かねえやつは訓練されたテロリストだ!』など)をするウォーモンガーな妹がでてきたり、マーケットで自爆テロに巻き込まれたため、人ごみに吐き気を催す非正規戦隊員(コードネームシグマ7)なども登場する後半は、見逃せない。

2012-06-28 11:38:36
ゴルバット @strelok_vss

隣人部を『お友達クラブwww精神病は軍の無駄飯ww』と馬鹿にした海軍兵を志熊 理科が、グアンタナモ仕込の拷問にかけるシーンは必見です。 ぼくの脳内シアターで絶賛放映中!

2012-06-28 11:44:47