N○Kの朝の番組「・・・~見逃すな ”発達障害”」についての感想
あとAspの人とか、具体的なモデルを示されるとそれをそのまま取り入れてしまうこともある訳で、あまり好環境の職場で働くAspの人の事例とか放送されたら、それと同じようにしてもらえるよう働きかけようして、それが実現しないとこじれたりすることもある。
2012-07-02 10:43:25@cocorosh 私の場合はたまたま家が裕福だったこともあって、「高学歴ASD」の典型的なタイプですが、少なくとも私に対してはなんの希望にもなってません……天才肌扱いされたり、学者向きだね! と言われるのにもほとほとイヤになりましたし。簡単な仕事だけもらえたほうがよっぽど幸せ。
2012-07-02 10:43:35簡単な話、エジソンとかアインシュタインが発達障害だった、とか言う旗振りは、誰もがエジソンやアインシュタインになれる訳じゃないという点であんまり意味ないし、発達障害の当事者誰もがエジソンやアインシュタインを求められたら当人たちはしんどいのではないか、という話。
2012-07-02 10:45:02@cocorosh 歴史上の天才をあげて、「この人も発達障害者だった!」って持ち上げるタイプの語り方ってよく見ますけど、あれもすごく偏見を助長してると思います。彼らは単に幸運にも社会のニーズと興味・特殊能力の方向性が合致してただけであって。あれを挙げて褒められても不快なだけ。
2012-07-02 10:45:10「同級生はみんな友達」の呪縛は、「障害者はみんな仲が良い」とか「同じ障害種なんだから仲良くしましょう」とか、「障害者の親同士なんだから仲良くしなければいけない」とも結びついているように見える。そんなわけあるか!
2012-07-02 10:46:08自分の「こうされたい」と、相手の「自分ならこうされたいから自分も相手にこうしてあげよう」が一致すれば、お互いに思いやりが通じ合うというハッピーな出来事になるんだけど、それが一致しないと「気が利かない」もしくは「お節介止めて欲しい」になるわけで。
2012-07-02 10:54:45「好意でやってくれてるんだろうと思うけれど、それ私には迷惑なんでやめてくれませんか」ってのは、なかなか通じない。どっちにしろ「関わらない」を心がけたほうが、疲れなくて良い。って、だんだん対人から遠ざかる方向にw
2012-07-02 10:58:21私が相手に合わせるためには、人付き合いを増やさない・広げないってのも、大事なんだなーと。対人で消耗するのは、「この人はどういう人なんだろう、どういうのを好むんだろう」を毎回毎回考え尽くしてデータ蓄積してくからかなーと。
2012-07-02 11:01:32@cocorosh ダウン症でも大学へ入学した子の例が紹介されて「うちの子も大学に入れる!」となってる人を見かけますが、障害のない子が全員東大医学部に入れるわけでもないのだし、子供にあまり無理をさせるのもなぁと思ってしまいます。@w_r_sola
2012-07-02 11:08:29@fumiffy007 さっき呟いたハイスペックAsp兄弟が成功してるのも海外で暮らしているからな気がします。色々な国から英語を母語としない者同士が共同体形成ではなく、合目的な動機で集まってきており、物事を簡潔かつ明瞭に伝え合うような風土が特性との相性が良いように思います。
2012-07-02 11:09:28なんつーか、思いやりにしろ手助けにしろ支援にしろ、『積極的に何かすること』がクローズアップされちゃってて、『黙って待つ』『相手の様子を見る』みたいな地味なものってあんまりなされてない・評価されてないような気がしてて。私は、後者のほうが大事だと思っているんだけどね。
2012-07-02 11:09:36だからって、そういう機会を虎視眈々と狙っているようなのも、なんか違うというか。家族などの近しい関係ならまだ…とは思うものの、それにしたって、あんまり見張ってられるようなのも、何だかな。
2012-07-02 11:10:51私が見ているのは「うひの世界」です。楽しいことの芽をいつだって探している。「うひ」が「うひひ」になるように。「うひひひ」ならもっといいね。
2012-07-02 11:11:55障害当事者に対して「風邪をひいて眠っていたいのに、寝ようとすると声をかけてくるありがた迷惑な恋人」に支援者はなってはいけないと思う。親や保護者もなんだけどさ。ただ、障害当事者の親や保護者はその線引きがルーズになりがち。
2012-07-02 11:16:38これはほんとその通り RT @mayakima: 障害当事者に対して「風邪をひいて眠っていたいのに、寝ようとすると声をかけてくるありがた迷惑な恋人」に支援者はなってはいけないと思う。親や保護者もなんだけどさ。ただ、障害当事者の親や保護者はその線引きがルーズになりがち。
2012-07-02 11:18:07障害当事者にとっては親や保護者に、「障害者の親や保護者」をやられるから鬱陶しくなる場合があるように見受けられる。そこは「親や保護者」でいいのにっていう。(障害者の親や保護者がそこまでがんばらないといけない現状という問題は別種の問題でもあるが)
2012-07-02 11:26:53発達障害に起因する特異なまでの高い能力はかならずしもメリットではない。たとえば高い記憶力は「嫌なことを忘れられない」だったり、絶対音感は「つねにチューニングが狂った演奏が聞こえる」だったり、絶対味覚は「味がいつも違う」だったりするマイナスがある。自分で扱えない力である側面も。
2012-07-02 11:54:13@mayakima 壁が無くなれば、障害者も健常者も伸び伸びと暮らせるのではと思っているのですがね。なかなか難しいですね。
2012-07-02 11:55:36TL見ていると今朝のあさイチの反応も様々。あえて言うなら今日の内容は全く知らない人に発達障害という漠然としたものの一端を示したものかと。自分が情報を発信する側になってこの障害の伝えにくさも見えてきているからよけいそう思うのかもしれない。 #nhk #asaichi
2012-07-02 14:05:14詳しい人から見ると「まだまだ」と感じるだろうし、才能云々については私も「あまりそこを強調されても…」と思う方。二次障害などによるトラブルや家族の苦労も見てきているから簡単なものではないことも知っている。それでも粘り強く伝えることが必要。 #nhk #asaichi
2012-07-02 14:12:57「あさイチ」発達障害特集に対する当事者や親の反応を見て、このテーマはもはやブロードキャスティングにそぐわないと思った。障害像が多様すぎて、どこをどう切り取っても「偏っている」という批判がでるし、全部まとめてやろうとしたら30分や1時間で収まるものではない。
2012-07-02 14:26:33ビジネス関係の人に発達障害の認知度が低いと改めて思ったのは、今回本を出して担当編集者からの「この本、社内で男性にすごく受けがいいのよ」という話を聞いた時。身の回りの人に思い当たる人がいて、あの時もう少し分かって接していたら…と思うそうです。 #nhk #asaichi
2012-07-02 14:49:35粘り強く、繰り返し、色んな切り口で、伝え続けることが大事ですよね。 RT @coachmurakami それでも粘り強く伝えることが必要。 #nhk #asaichi
2012-07-02 15:11:28@_citadel たしかにどこをどう切り取っても「偏っている」という批判がでると思いますし、おそらく90分120分番組でも同じ批判がでる気がします。発達障害を知らない大多数の方に、こういう障害もあるんだと知ってもらう”はじめの一歩”として、テレビ報道は有効かと。
2012-07-02 15:28:46