NHK科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】をツギャリました。

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から今日（２日）で４７６日目。東京電力の新経営陣は２日午後、福島県の田村市や葛尾村それに川内村の村長らと会談し、それぞれの自治体が抱える現状をふまえて、賠償や除染に取り組む姿勢を示しました。 大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】 相続税などの計算の基準になる「路線価」が２日公表されました。震災の影響を反映した路線価が算定されるのは今回が初。宮城県では、女川町の被災地が平均で３０％以上のマイナスになった一方、高台や内陸部などでは復興需要の高まりで逆に上昇した所も出ています。（７／２）

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【明日に向けて・２】 原発事故の精神的な損害の、賠償の対象になっていない福島県南部と会津地方の住民に対し、県が救済のために独自に給付する現金の申請手続きが、今月から各自治体で本格化しています。（７／２）

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【明日に向けて・３】 東日本大震災での経験をもとに災害時のＩＴ活用を議論する国際会議が仙台市で開かれ、被災者の安否やライフラインの情報を入手しやすくするために、災害時は公的機関やＩＴ企業が情報を共有すべきだ、という意見が相次ぎました。（７／２）

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【明日に向けて・４】 原発事故の損害賠償をめぐって、被害者と東京電力の和解を仲介する国の機関が、申し立ての受け付けや交渉の場所となる支所を新たに福島県内４か所に設け、２日から業務を始めました。（７／２）

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【明日に向けて・５】 東日本大震災で亡くなり、身元がわからない人のうち、宮城県警察本部が公開した似顔絵から新たに１人が気仙沼市の当時６７歳の男性と確認されました。似顔絵から身元が判明したのはこれで６人目です。（７／２）

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震災後、岩手県大槌町に職員を派遣する支援を行っている奈良県斑鳩町が、夏を前に、大槌町の幼稚園や小学校などの子どもたちにスイカや花火をプレゼントしました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。