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helpline @helpline
ポスドク問題について。この先研究職のポストはどんどん先細っていく一方なわけだけど、研究者志望の人が研究職のポストに就くことを諦めて、しかし研究には未練があり続けたいという場合、どうモチベーションを維持したらいいのだろうか。
helpline @helpline
かつ学会側でも、研究職に就いている若手研究者はどんどん減ってきているわけだから、学会の運営や論文の質を維持するためには、研究職以外の職に就いているけれど研究を続けるモチベーションを持つ人を、基本的には歓迎しているという状況があると思う。
helpline @helpline
力はあるのに、ドクターに進むと将来が不安だからと言って就職して、それ以降研究の世界から遠ざかってしまう優秀な人たちを見ていると、とても残念に思う。
helpline @helpline
そういったことを考え合わせていくと、就職したけど研究も続けたい人の研究へのモチベーションみたいなことって、この先重要なテーマになってくると思うのだけど、どうなのだろう。もちろん、これは今ぼくが直面しているテーマでもある。
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
@helpline 今は、そういうインフラが何もないので、これから我々世代が作っていくしかないですよ。10~20年ぐらい先を見越して。もちろん、多分我々世代にはもう間に合わないんですが。
神田記喜 @kandelion
@helpline 低スペックにもかかわらず研究は続けたいけど進学が危うくなった身としてもこの問題で悩んでいます。今は修論で頭がいっぱいだからいいけれど、いずれ研究から遠ざかるときが来ると思うと…
nasastar @nasastar
@helpline それ、重要なテーマなんだけど、研究領域によって必要とされる資源が違うから、なかなか対策がねれないんだよね。
helpline @helpline
20代前半の研究者志望の学生には、こういう状況になってくると、一回就職して長い目で考えるのもいいかもしれないですよと言いたくなる。知ってる方で、普通に大卒で就職して30代半ばで制度を使って修士に入って、今年から博士に上がった方がいるけれども、いいペースで研究を続けているようです。
helpline @helpline
制度的には研究に専念できるのは二年だけで、博士では仕事をしながら日曜研究者という形になるけど、優秀な方だし、45前後で博士論文を書き上げて、もしかしたら研究職のポストを得られるかもしれないなと、ぼくは思ってます。そういう研究者ライフプランもいいですよね。
nasastar @nasastar
研究成果の発表の機会なのか、図書や論文データベースへのアクセスなのか、調査費用なのか… いずれにせよ、フィールドワークが必要な領域は日曜研究者じゃ辛い。でも、テーマや手法にとらわれなければ、十分成果は残せるかも。時間と資金と、何より精神的な余裕が必要だと思うけど。
helpline @helpline
今はストレート(?)で研究者になれるのは、よほど優秀な人だけだと思うんですよね(それでも院進学から10年かかる)。だったら20代半ばで力量的に(あと経済的に)不安な人は、一回就職して、しかし研究への関心は持続しつつ、30代半ばでチャンスがあったら院進学するのもいいのかなと。
helpline @helpline
というのは、ぼくも20代半ばでは力量的にも知識的にもぜんぜんやっていける自信がなくて、30前後でようやくまともに論文書けるくらいの知識が身に付いたなと思えたからなんですけど。(あくまで自分で。周りの評価は別として)
helpline @helpline
@saisenreiha インディーズ研究者や日曜研究者という話は、哲学カフェの後にも三人でよく話してましたよね。懐かしいです。
helpline @helpline
結局、研究って好きなら続けられるとは思うのだけど、それを強調しすぎると、それ以外の人生の可能性すべて捨ててもかまわないのかという話になってしまう。結婚、子どもを持つこと、社会で経験を積むこと、海外旅行、その他の趣味。すべて研究ができることの代わりにあきらめろというのは厳しい。
helpline @helpline
そういう極端な選択を強いるのではなくて、自分はどっちも取りたいですよという立場の人を認めることは絶対に必要だと思う。研究に人生のすべてを捧げろとか怪しげな新興宗教と代わらないが、そういう状況を強いられていると感じてる人、自らそんな研究人生を送ってる人も多い。しかしそれでいいのか。
helpline @helpline
よくないよねえ、と思うわけです。……でもちょっとこれ、いまの状況がぼくが言えることじゃないな。やっぱり研究ができなくなってますからね……。夏休みに入ったらぼちぼちがんばります。まだ大学に籍は残ってますしね。
helpline @helpline
大学院に在籍しているということは研究するということですからね。仕事しなきゃいけなくて、塾講やらとの両立ができなくて研究できないと嘆いてる博士の方の話もよく聞きますが……。
helpline @helpline
一連のツイート、ふぁぼ、RT、リプライ、すべて合わせて50前後あります。若い学生や院生の方が多く反応してくれていて、やはり研究と仕事の両立、進路については、悩んでいる方が多いのだなと感じます。
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
@helpline そうですね。この状況だと、大学外でも研究できるような環境を整備して、アマチュアを増やすしかないと思うんですよね。マンガや音楽で食べてる人なんてほんのごく少数ですし、研究もそうなるしかないと思っています。
helpline @helpline
あ、いま、大学の先生たちが「まともに研究できるのは研究職に就くまでだよ」とよく言いますよというツッコミが。そっちの問題もありますよねえ。
花鳥いろね @irone_hana
どうせ大学に就職したら会議と講義の間に論文書くんだから、院生のうちから仕事と研究を両立できなきゃ意味なくね?って言われる環境で育った。ありがたい話なのかもしれない。身内がチートすぎてどう頑張っても超えられないけどね!
helpline @helpline
研究職のポストに就くこと=一生研究を続けられること、では必ずしもないという。純粋に研究を続けたいなら、研究職にこだわる必要はないのではないかという話ですよね。
helpline @helpline
けれどまず理系の場合は研究機関に所属していないと研究費的に難しいというのがあるし、文系の場合もなかなか「純粋に」研究に打ち込むというわけにいかないと思うんですよね……。
helpline @helpline
文系であっても研究を続けるにはやはり多様なサポートを得る必要があると思っています。ゼミや学会などの人的なもの、図書館などのインフラを含めた研究環境ですね。
helpline @helpline
学会発表の機会を得たりといったことも必要だし、まったく支援を得られない環境で一人でこつこつ研究を続けて、査読誌に通る論文を何本も書き上げるなんていうのは想像しにくいですよね。これは無理ゲー。
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