環境経済学者の大島堅一先生、国会事故調報告書を読む
国会事故調、原発事故報告書に関する記者会見、この後19時~。USTREAM生中継はすでに配信を開始いたしました→ http://t.co/Ilgq43an アクセス集中等で見られない場合は→ http://t.co/0qa03qOB をご利用ください #jikocho
2012-07-05 18:34:39国会事故調査報告書の説明を見て、報告書の中身を読んでいます。東電と政府(経産省、保安院)の責任をしっかりと明らかにしており、とても良い内容だと思います。必読です。 ( #jikocho live at http://t.co/BGvpLcJT)
2012-07-05 19:44:11国会事故調の報告もとてもよい。内容の骨子がとてもよくわかる。 ( #jikocho live at http://t.co/BGvpLcJT)
2012-07-05 19:52:40国会事故調報告書、これほどよい内容になるとは思わなかった。民間事故調のものより、格段によいと思う。政府事故調のほうも頑張ってほしい者だ。 ( #jikocho live at http://t.co/BGvpLcJT)
2012-07-05 19:58:50ドイツのジャーナリストが、刑事手続きをするのか、ということについて質問。ふつうそう思うよな。 ( #jikocho live at http://t.co/BGvpLcJT)
2012-07-05 20:27:33国会事故調報告書が発表されました。私なりの暫定メモをつくってみました。ご参考まで。ぜひ皆さん本体を読んで下さい。→国会事故調報告書メモ http://t.co/QtZv0HwB ( #jikocho live…
2012-07-05 20:47:35確かに、国会が国政調査権を発動してより詳しく調査できる。国会議員、もっと頑張れ。 ( #jikocho live at http://t.co/BGvpLcJT)
2012-07-05 20:53:49差し迫った仕事ありまくりなのに、国会事故調の報告を聞いてしまった。聞いてよかったけど、時間が・・・。明日のメディアどこまでしっかり報道するか、注目しています。
2012-07-05 21:02:51この国会事故調報告書は、被害に立脚しているところがとてもよいところ。発言のはしばしに、それがでている。被害の視点がなければよい報告書はできない。 ( #jikocho live at http://t.co/BGvpLcJT)
2012-07-05 21:13:00国会事故調の報告書はこちらでご覧いただけます。公式サイト⇒ http://t.co/9OkKuxNR FBページ⇒ http://t.co/wB2T7tsR slideshare⇒ http://t.co/wrRpDJUN #jikocho
2012-07-05 21:25:38コストカットなどの経営課題と安全確保問題に衝突が生じ、安全性を最優先することができなかったようだ。これが配管計装線図の不備となり、ベントの遅れにも繋がった。 国会事故調本体 p.43
2012-07-05 22:48:27放射線のリスクに関しては、電事連の資料によると、事業者が ICRP 委員に 働きかけ、なるべく規制を緩めるようとしている姿が見える、と指摘。本体 p.633
2012-07-05 22:52:11東電、規制当局、その間にたって両者の間に虜の関係をつくりだした電事連、という図式は、日本の病巣の縮図と指摘。p.637←ここまで言われたら電事連自主的解散でしょう。
2012-07-05 22:53:16電事連の問題をここまで指摘している以上、福島原発事故に対する他の電力会社の責任も免れ得ない、と私は思う。電事連が行ってきたことは酷いの一言。
2012-07-05 22:55:29電事連の暗躍は放射線管理規制にまで。国会事故調報告書p.520-2をみよ。国内規制強化を阻む電事連の内部が垣間見える。もはや安全無視集団としか思えない。電事連はどのように回答するのだろう。
2012-07-05 22:59:16さらに、電力中央研究所(電中研)の研究目的として、放射線防護基準の厳格化抑制の働きかけを掲げていたとある(p.523)。電中研は中立的研究機関とは到底言えない。
2012-07-05 23:01:40電事連、事故リスクに関する新知見を提示する有識者には接近して関係をつくりあげて敵対的関係にならないようにした。p.524
2012-07-05 23:05:14原子力業界は、規制する側もされる側も、有識者さえも、ほとんどのプレーヤーが既設の原発に依存してきた、一蓮托生の関係にあった、と指摘。的確です。p.524
2012-07-05 23:06:05安全リスクへの対応に莫大なコストがかかる場合、稼働率が低下するような場合には、「リスク想定の引き下げ」(!!!)、規制や指針の緩和(!!!)、施策の先延ばし(!!!)で対処する方針がとられていた、と。p.534
2012-07-05 23:09:47アメリカの規制機関のあり方(TMIの教訓の活かし方)もわかりやすくかかれている。p.565-571 新しい原子力規制庁は、これができるだろうか。
2012-07-05 23:14:59さきほどから、背景問題ばかりつぶやいていますが、原発事故そのもののメカニズムもとてもわかりやすい記述です。原発そもそも論(p.130-)があるので、誰にでも読めるのではないでしょうか。ある意味、ここ(p.130-142)を読んでから、他を読むとよいと思う。
2012-07-05 23:23:28各号機の放射能放出過程を読んでいると、とても生々しく、事故直後のことを思い出します。恐るべき原子力事故災害です。p.170以降。
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