IWC64_2012_議事Tweet by真田康弘:議題20他機関との協力、議題21運営関係(4日目午後前半)
- shimanomusume
- 1435
- 0
- 0
- 0
パナマ:展示ブースでUNEPの展示が今日まで行われています。観光用のパンフレットもあります。おみやげ販売コーナーもあるので、是非来てね。
2012-07-06 12:49:51議長:それでは議題20、他機関との協力に入ります。IWC/64/4/Rev1の文書です。それでは科学委議長おねがいします。
2012-07-06 13:09:58メキシコ:質問があります。他の機関の科学委員会との協力について発言を求めているのでしょうか。それとも本機関と他機関の協力の話でしょうか。これは非常に微妙なポイントを孕んでいます。
2012-07-06 13:10:46メキシコ:アイスランドはかつて一旦脱退し、その後商業捕鯨に関する付表に留保した後復帰しました。そして2008年商業捕鯨を開始し、日本やフェロー諸島に輸出しました。鯨肉の不法取引についての情報を教えて下さい。
2012-07-06 13:11:04ノルウェー:鯨肉輸出の件ですが、これはこの委員会の管轄外です。ワシントン条約の管轄です。輸出入は完全に合法的なものです。
2012-07-06 13:11:47議長:それでは科学委の報告を留意し、勧告を受け入れます。では議題20.3に移行します。これについてはモナコから提案があります。
2012-07-06 13:12:49モナコ:決議案64/11/Rev.1を説明します。わが国が提出したものです。前文では、高度回遊性鯨類に関して十分なことがなされていないことが言及されています。一部では保護されている一方、他海域で捕獲されています。一貫性のない政策が行われています。問題は悪化しています。
2012-07-06 13:13:12モナコ:この委員会のなすことができる手段は限られています。またIWCでは一部の鯨類しか保護されていません。この決議は鯨類の問題をIWCから国連に移そうとするものではありません。全く逆です。IWCの保存アジェンダは大きく前進しました。しかしまだ大きな問題が残っています。
2012-07-06 13:13:36モナコ:我々の規制を一部が守っていないということです。商業捕鯨モラトリアムや南極海サンクチュアリを一部の国は順守していないのです。この状況は改善しそうにありません。手短に言うと、私がここに来たのは、この問題に焦点を当て、前進させることです。
2012-07-06 13:13:54日本:この決議案は今朝提出されました。この修正案を見ると大部分が修正されています。ほとんど新しい決議案です。しかし手続き規則によると、前日6時までに提出されなければなりません。よって時間をかけてコンセンサスを構築すべきです。
2012-07-06 13:14:40日本:少なくとも10時44分の段階では、提出を確認できませんでした。ただ議長に最良があることは手続き規則にあります。
2012-07-06 13:15:39