【学校が人を怪物にさせる】大津いじめ自殺事件についての内藤朝雄さんのコメント
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内藤朝雄
@naitoasao
内部被曝によって自分の子どもの命が奪われるかもしれないことよりも、近隣の「針のむしろ」が怖いお母さん。魂を消化液で溶かして滅ぼす子宮の悪魔のような「周囲の針のむしろ」に激しく怒ることが、子どもの命とあなたの魂を救います。「みんな」の仮面を脱ぎ捨てて個人の顔になって子どもを守ろう
2012-07-05 03:21:34
内藤朝雄
@naitoasao
ある中学に「（勉強の）ベンちゃん」と呼ばれる女生徒がいた。彼女は「友だち」のノリから浮き上がり周囲とギスギスしていた。彼女は「みんなと仲良く交われる自分になりたい」と悩んだ。悪意の「友だち」はこの悩みにつけ込んで彼女を壊そうとした（続く）。http://t.co/DFZynNhL
2012-07-05 03:31:30
内藤朝雄
@naitoasao
（承前）つまり「友だち」は彼女に売春をさせた。彼女は「みんなと仲良くできない、まじめな自分」を壊すために売春をし、妊娠し、中絶した。http://t.co/DFZynNhL個としては内部被爆が危険と恐れながら周囲と「なかよく」同化して給食を子に食べさせてしまうお母さんと同じ悲惨
2012-07-05 03:35:40
内藤朝雄
@naitoasao
３・１１以降の放射能被爆の問題は、身も心ももろともに「みんな」の地獄で滅ぼされるか、蛆虫たちが分泌する幻想の針のむしろを平然と常の住処とするかという選択を迫ってくる。「なかよしごっこ」の赤の他人のために、援助交際までしたり、被爆で子どもの命を縮めさせたりできるか。みんなを捨てよう
2012-07-05 03:46:27
内藤朝雄
@naitoasao
ひどいいじめは、現場では教育の言葉で語るのをやめて、法の言葉でのみ語る。暴行、傷害、恐喝。そして、教員による暴行傷害も、「体罰」と呼んではならない。暴行、傷害と呼ぶ。法という巨大なしかけは、小さな世界のなかの強い弱いを無意味なものにする。
2012-07-05 04:16:53
内藤朝雄
@naitoasao
同じことを何回も言うのはきつい。本に全部書いてある。学校のいじめに関しては全部やりつくした。私の提言どおりにすればいじめは激減する。教育利権を打ち破るのは学者の仕事ではなく、政治家や市民運動の仕事。バトンタッチしました。
2012-07-05 04:21:43
内藤朝雄
@naitoasao
いじめ加害者を法的に罰することに反対する特殊日本的な「人権派」については、これを参考にしてください→http://t.co/BwZy9oFfこれは橋下徹のような右翼ではなく、リベラルの側からの人間の尊厳のための厳罰主義の主張です。
2012-07-05 04:26:45
内藤朝雄
@naitoasao
ツィートの字数は少ないし、同じことを何度もいうのがつらいだけです。リンクの長い文章を読んでください。ここにいろいろな文章があります。http://t.co/js15kGhr
2012-07-05 04:30:40
内藤朝雄
@naitoasao
【これで刑事罰が科されなかったら日本は法治国家ではない】 大津の中２自殺:生前に自殺練習強要 http://t.co/qXjTBrzR
2012-07-05 04:45:40
内藤朝雄
@naitoasao
【人格可塑性論に基づく少年法に反対】教育や人格の可塑性なぞよりも人権が大切だ。人格の可塑性の多い少ないなぞ金があるないと同様人間の命の尊厳にくれべたら低い価値だ。人格の可塑性が小さい者は重く処罰され、可塑性の大きい者が無罪放免となるのは黒人が重く処罰され白人が無罪放免と同様不当。
2012-07-05 04:53:58
内藤朝雄
@naitoasao
今まで厳罰主義はタカ派と論点抱き合わせセットになってきたが、人権派の立場からの厳罰主義が必要。強姦が社会の公序良俗への侵害から人間の尊厳への侵害へと位置づけが変わることによって厳罰化されるように、学校での人道に反する虐待を教育の問題から人間の尊厳への罪へと変えて厳罰化する。
2012-07-05 05:10:29
内藤朝雄
@naitoasao
【（承前）したがって、こういうことをする者は刑務所にいれなければならない。教育などよりも人間の尊厳が大切】大津の中２自殺:生前に自殺練習強要 http://t.co/qXjTBrzR
2012-07-05 05:11:43
内藤朝雄
@naitoasao
大津の中２自殺:生前に自殺練習強要 http://t.co/qXjTBrzR こういう現象を「ひどい」と憤慨する以前にきちんとメカニズムの分析しなければ、どう扱えばよいか分からなくなる。加害者たちの「遊び」について考え抜く必要があるhttp://t.co/iLYcWrlU（続く）
2012-07-05 19:06:56
内藤朝雄
@naitoasao
【大津の事件①】口、性器、肛門、排泄物といった、身体の開口部に関する素材が好まれるのも、自他の境界を破壊し、内部に侵入しつつかき回したり汚染させたりして、内側から被虐者が崩れ落ちる「破壊神と崩れ落ちる屠物」の筋書きをリアルに体験できるからだhttp://t.co/iLYcWrlU
2012-07-05 19:36:21
内藤朝雄
@naitoasao
【大津の事件②】さらに別次元との結合による形態変化の愉快さを伴う「遊ぶ神と玩具」の創造性が加わると、草を食わせゴキブリ粉末を牛乳に入れ飲ませ、性器を洗濯ばさみではさみ、肛門にボールペンを入れる様な遊びに耽りはじめるhttp://www.a http://t.co/i157nbW2
2012-07-05 19:26:12
内藤朝雄
@naitoasao
【大津の事件③】遊び型暴力いじめにおいては、「笑いながら新たな結合において新しく世界を創造する遊ぶ神とその玩具」と「破壊し尽くす神と崩れ落ちる屠物」とを、一つの行為において圧縮してリアルに体験することができるhttp://www.a http://t.co/i157nbW2
2012-07-05 19:28:56
内藤朝雄
@naitoasao
【大津の事件④】人を死に至らしめた場合ですら加害者や「わたしたち」学校の擁護者は、しばしば「遊んでいただけだ」と言う。これまで論じたことから彼らの主張が事態を正しく言い表していることがわかる。加害者たちは遊んでいるhttp://www.a http://t.co/i157nbW2
2012-07-05 19:33:53
内藤朝雄
@naitoasao
【大津の事件⑤】少年達のこの「遊び＝いじめ」の内実をはっきり認識することは、時には他人を死に至らしめるような少年達を免罪したり快適な「居場所」をみつけてあげたりする理由ではなく、少年法をより厳罰化し加害少年を犯罪者として扱う根拠となる。http://t.co/TLMVUeF8
2012-07-05 19:42:55
内藤朝雄
@naitoasao
【大津の事件⑥】すなわち、これまで学校共同体主義とセットになった童心主義の文脈で語られてきた「あそび」の内実は、前述の分析によれば、大人の快楽的嗜虐と同一のメカニズムによる全能追求行動であり、「なぶり殺し」というときの「なぶり」に相当する。http://t.co/TLMVUeF8
2012-07-05 19:48:18
内藤朝雄
@naitoasao
【大津の事件⑦】司法の領域では、この「（なぶり殺しの）なぶり」＝遊びは、（教育的な論議によくみられる童心主義による免罪の理由どころか）著しく人道に反する行為として最も重い刑を科す理由になる。http://t.co/TLMVUeF8
2012-07-05 19:52:04
内藤朝雄
@naitoasao
【大津の事件⑧】さらに加害者集団の全能-利害マッチング（損得ずくで悪のりして遊ぶ）メカニズムは、法廷では「後先を考えない短慮」ではなく、「彼らなりの場の論理を前提とした狡猾さ」としてカウントされるはずである。http://t.co/TLMVUeF8
2012-07-05 19:56:21
内藤朝雄
@naitoasao
【大津の事件⑩】筆者は、14歳以上の「なぶり殺し＝遊び殺し」には（無期懲役ではなく、日本ではいまだ存在していない）終身刑が妥当だと考える。終身刑に値する「集団遊び」の典型例としては、たとえば女子高生コンクリート詰め殺人事件がある。http://t.co/TLMVUeF8
2012-07-05 19:58:40