島薗進氏による国会事故調報告書に関する連続ツイート 7月8日
- karitoshi2011
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国会事故調報告書インパクト大では?民主党原発事故収束対策PT会合「原子力安全・保安院「大変恥ずかしい」…同報告書で陳謝」http://t.co/xHPlXcUz 出席議員から「規制官庁が東電から規制されていたのではないか。保安院の言葉を信じていいのか分からない」との批判が噴出。
2012-07-07 20:06:511国会事故調報告書は放射性物質の健康影響につき政府・福島県を徹底的に批判してる。これは政府が意見を聞いてきた科学者(専門家)達への批判としても受け止めるべき。第4部第4章「放射線による健康被害の現状と今後」pp431-476。ここは今も続いていること。国会はどう対応するのか?
2012-07-08 08:52:372国会事故調報告書http://t.co/CM08Ykq4 。「「自分や家族がどれほどの放射線を浴びたのか、それがどれだけ健康に影響するのか」という切実な住民の疑問に、政府・福島県は十分に応えていない。さらに…放射線の健康影響に関する不十分で曖昧な説明は多くの住民を混乱させた」。
2012-07-08 08:53:263国会事故調報告書p431ヨウ素剤投与「原災本部や県知事は住民に対して服用指示を適切な時間内に出すことに失敗した」政府・県は「放射性セシウムの内部被ばくの情報蓄積に関しては依然としてほぼ無策のままである」「当委員会は、住民の心身の健康こそ第一であり、早急に対策を打つべきと考える」
2012-07-08 08:54:034国会事故調報告書p438政府はリスクの伝え方を失敗。今も不適切。事故前は「放射線の安全性、利用のメリットのみ教えられ」てきた。「事故が起きた際にも、過去と同じように安全、安心の一方的な情報提供では、保護者も生徒も、信じるか、信じないかの二者択一を迫られるかたちとなってしま」う。
2012-07-08 08:54:495国会事故調報告書p439リスクを伝える意欲が欠けている。「政府・事業者の認識は自己以前と変わらず、危機感が全く感じられない。反面、住民は自ら情報を得て自ら学ぼうとする積極的な姿勢に変わってきている。客観的根拠、科学的根拠に基づいた批判的思考、常に問を投げかける姿勢を学びつつある
2012-07-08 08:56:526国会事故調報告書p437-9「政府、電力会社は放射線のリスクをどう伝えたか」この章題にも見えるようにこの報告書は科学者・専門家の責任について問うてない。本当はこれが大きい。上記の評価は、国民の理解力が欠けていることが混乱の主要因とする山下俊一氏や神谷研二氏の見方と正面から対立。
2012-07-08 08:57:387国会事故調報告書p439「客観的根拠、科学的根拠に基づいた批判的思考」―これを正面から課題としているのは、福島大教員有志による副読本。https://t.co/KAB9RqfP 神谷研二氏が政府委員会等で述べる国民のリスク理解評価はhttp://t.co/QlNPNaut 。
2012-07-08 09:07:158国会事故調報告書「政府、電力会社は放射線のリスクをどう伝えたか」国家委員会の報告は政府や県を厳しく批判。政府、県、医大、学会はどう受け止める?適切なリスク情報を提示する責任を負っていた専門家たちの権限はなお維持されるのか?参照http://t.co/4851XPge (結)
2012-07-08 09:13:04