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Nobuyuki Okumura @noboku
で、備忘録も兼ねて、きょう聞いた「メディア政治とジャーナリズム」というシンポジウムを聞いて思ったことなど(シンポの内容に限らず考えたこと)をいくつか。①現場の人をシンポジウムのパネリストに入れるだけじゃ、もうアリバイにしかならないなぁということ(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)①続き、こういう研究の目的が、より良いテレビ報道のあり方を提言することなら(そうとしか考えられないけど)、データや現象の分析レベルから現場の人間を入れて議論したものを出して行かないと、実現可能性のある議論になっていかない気がしている。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)①続き、反対にメディア側も、積極的にそういう議論に現役の(偉い人でなく)ジャーナリストを派遣していかないと、取材する側の説明能力(というより「体力」かなぁ)も強化されないし、世の中の批判にも無頓着なまんまだと思う。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)②そもそものこういうジャーナリズム研究の目的はなんなのかっていう問題。自分はよりよい報道をめざす提言をすることしか考えられないんだが、こういう集まりに出て思うのは「だからダメなんだ」で終わってしまい、「だからどうすればいいんだ」という話にまで発展しないことが多い。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)(②続き)「古館氏のこれこれのコメントは感情の表出が激しく〜」風の議論も大切だが、彼はキャスターとして適格なのか、どういう条件を検証する必要があるのか、それに基づいて一定期間のコメントを分析するとこれこれ・・という議論にしていかないと、いつまでも印象論を脱しない。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)③去年の政権交代選挙の「報道ステーション」の「職業別意見帳」コーナーが槍玉にあがったのだけど、一理ある批判と意味のないものが混在。「なんでその13の職業が選ばれたのか、基準が明らかでない」という批判だが、ニュースの特性上、それだけでは責められないと思うのだ。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(③続き)ニュースとは「世の中にあまたある事象の中から、目利きと言われる人たちが拾ってきたものを見せる」ものだから。「どうして○○やさんを入れない」とか、13人の限定的な意見の中から、「国民の多数意見はこの辺りだ」という作業を、番組がどこまでやったかこそ検証されないと。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(③続き)「じゃあそんな報道はしないほうがいいのか」という問いにも応え、「せめて、こうすればいいのではないか」という選択肢を示さなければ、提言とはいえないんじゃないか。学会と現場にそれだけ乖離があると、現場の人に「でも、しょうがないですね」って言われて終わっちゃう。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)④選挙報道で、野党が訴える「不安や不満」について伝えるのは、それなりに意味がある。野党側がそれを増幅するのに全面的に乗っからずに、「それではそれらの党が主張している処方箋にはどのくらい実現可能性があって、どのように変わるのか」という検証が不足しているとは思うが。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(④続き)「野党がしかける不安や不満の増幅」とはいえ、政権党がひどいことをしているのであれば、野党の言っていることから理があることをきちんと拾い上げて紹介するのは「権力の監視」としては当然とも言えるのでは?確かに鳩山さんは「カネ」の使い方や分配の仕方しか言ってなかったが。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)⑤立教大学の逢坂氏も言ってたけど、ニュースのアンカーの資質はもっと議論されたほうがいい。華があるとか、タイムコントロール能力よりも、難しい事を平易な言葉で言い直すとか、強いヤツにびびらない、イザという時の度胸とか、もっと重視されていい。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(⑤続き)でも、ニュースアンカーで一番大事ななのは、日々コツコツ勉強するかだと思うが。詰まるところ・・・ブレーンとかの役割も重要になっていくだろうなぁ。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)⑥どうも「選挙報道」などというトピックになると、どういうニュース(アジェンダやトピック)を選択するかという問題だけに集中しがちなんだけど、「どう取材するか」という手法やアプローチにも、もっと注目しないとな。でもそこまで風呂敷拡げると議論にならんのかな?(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(⑥続き)そういう問題を切り分けて、どういう風に積み上げていくかという知恵は、学会から出さなければならないぁと。そういう意味では東大・林氏の問題提起は的を得ていると思った。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)⑦選挙報道の党首全員討論をあんな短時間で済ますやり方はもう辞めるべき。ネットもあるのだから、延長戦はUSTREAMで中継するとか、1時間スタジオ収録して、それはネットで全部見せて、一部を番組で流すなどの工夫をなぜしないのか。政治の言葉はもっと長くないと理解できないと...
Nobuyuki Okumura @noboku
(⑦続き)でも、各党党首とか集めるとスケジュールぎりぎりで生になっちゃうんだろうな。各党横並び、機械的な均等という制度も見直す必要ありそう。原口さんのうちに。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)⑧テレビとネットの世論が「共振」っていう言葉が出たんだけど、そんなにテレビの影響力が未だ強いのだろうか。ネットはネットで別の世論が出てきている気がする。2ちゃんねるのコアも30代になっているし。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(⑧続き)それから、ネットの場でまともに議論しようとする人と、いわゆる「ネタ」としてニュースになんか言っておきたい、責任もたないけどさ、という人との温度差はかなり大きいと思い。なんかそれらを「世論」って押し込めるのも、どうも現状認識としてどうかなという気もする。(続く)
Nobuyuki Okumura @noboku
(続き)⑨それから毎度のことなんだけど、どうして既存のメディアの人で「私、ツイッターやりませんから(キリッ!)」って自信満々な人多いんだろうかな。情報産業の先端を自負するなら、毒でもとりあえず食ってみろって思うが。
Nobuyuki Okumura @noboku
というわけでもうすぐ東京なので、あとは思い出したら書くことにします。

コメント

t-1484 @tbridgestone 2010年7月5日
RT @noboku: (続き)⑤立教大学の逢坂氏も言ってたけど、ニュースのアンカーの資質はもっと議論されたほうがいい。華があるとか、タイムコントロール能力よりも、難しい事を平易な言葉で言い直すとか、強いヤツにびびらない、イザという時の度胸とか、もっと重視されていい。(続く)
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