「みんなの資金を“志金”に変える　非資金的支援の「あり方」「やり方」」中継まとめ

Takumi @taakumi

只今より、『みんなの資金を ’’志金’’ に変える非資金的支援の「あり方」「やり方」』を中継します。 #npobank

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岡本拓也氏（合同会社ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京代表）、木村真樹氏（コミュニティ・ユース・バンクmomo　代表理事）、鈴木祐司氏（一般社団法人地域創造基金みやぎ　常務理事・事務局長）、永田賢介氏（NPOアカツキ代表理事/NPOシーズ代表理事）が登壇します。

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永田氏「まず、始めに参加者の皆さんがどうして参加されたか、どんなことを伺いたいかお隣の方と話してみて下さい」 #npobank

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永田氏「どんなことをお近くの方とお話したか、ぜひ教えて下さい」、参加者「若い人達がなぜこんなにも燃えているかお聞きしたい」「NPOバンクが投資する際に、投資先が自立するために実践されていることはあるか」 「NPOバンクを立ち上げる時の資金はどうしていたのか？」#npobank

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参加者「NPOバンクであったり、コンサルであったり、投資先とどのように目標設定をしているのか」 #npobank

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永田氏「今から３人の方々がどんなことをされているか、事例紹介をして頂きます」 #npobank

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一般財団法人地域創造基金みやぎ常務理事・事務局長鈴木氏「被災地の中で地域の人達を支援する方を支援するのが重要だと考えていた。国内外の資金の受け皿となり、被災地支援の中間支援をしている」 #npobank

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鈴木氏「被災地では未だに瓦礫が積み重なり、仮設住宅での暮らしやその先の移転が進んでいなかったり、生きがいの喪失など、いまだに復興の道程は長い。資金は多く流れて入るが、資金の質やデリバリーに問題を抱えている」 #npobank

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鈴木氏「人と組織と地域が育つ資金であったり、経験や技量を高める資金、技術支援と一緒にした資金、届いてない地域や団体へのデリバリーなど、資金の流入量とともにその質を向上させる必要がある」 #npobank

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鈴木氏「これまでに２つの助成プログラムを実施しており、融資プログラムの準備している。」 #npobank

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鈴木氏「資金以外の支援としての壁と橋渡し。私たちは安易に資金を渡したくない。資金の支援の前後で、案系作成や申請書制作支援、広報の支援、運営の支援などを実施。そのほか、他団体との学び合いや同地域の他の資金提供機関との連携、地域の知恵を社会化する仕組みを作っている」 #npobank

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鈴木氏「支援のポイントとして、『支援の現場』という当事者意識、価値観、関連性や距離感の調整などの専門性を持つことである」 #npobank

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『中間支援よりも一歩踏み込んだ存在（基金）だからこそ、少し強制力を発揮することができる。他地域で同様のことに取り組む団体同士で話をさせてノウハウの交換を図ったりするといったことなど。』

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コミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事木村氏「momoは2005年に設立し、地域で仕事を作るという想いで続けている」 #npobank http://t.co/grfX8pld

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木村氏「これまでの融資先の紹介として古民家の再生に融資した『NPO法人こうじびら山の家』。momoが広報などのサポートを行うことで、出資者を巻き込み、訪問する出資者をテストマーケティングとして、自分たちのプログラムを実践し、商品開発を行なってきた」 #npobank

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木村氏「児童デイを行なっている『NPO法人ふれ愛名古屋』は金融機関からの融資を半額にしてでも、出資者からの支援に期待してmomoの融資を受けた。モモレンジャーも時間を使ってサポートを行なっている」 #npobank

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木村氏「コミュニティビジネスの発展段階で、必要な経営資源を集められるように支援を行なっている。一方でNPOバンクですべてを支援することが出来ないために、金融機関と市民ファンド等と『地域内志金循環モデル構想』をもとに、体系的なサポートを目指している」 #npobank

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合同会社ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京代表岡本氏「SVP東京とは、SVへの資金の提供とパートナーによる経営支援を行うことにより、共に社会課題の解決を目指している」 #npobank

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岡本氏「SVP東京は飲み会の席で500円ずつ貯金箱に集めたのが始まり。アジアで初めて2006年には米国SVPに加盟した」 #npobank

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岡本氏「スタッフ自身が得意分野でサポートを実施している。例えば、戦略、ファンドレイジング、会計など」 #npobank

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『ボランティアだけでは活動をしっかり継続することは難しい。我々のコミットメントの意思を示すために、自分達でお金を集めることを始めた。』

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岡本氏「SVP東京の初めての投資先は、幼児保育を行なっている『フローレンス』。SVP東京は財務計画のブラッシュアップを支援。次に産後の母体ケアを行なっている『マドレボニータ』、クラウド事務所体制の構築やワークシェアリングの導入を支援」 #npobank

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『支援担当者に割かせたリソース以上の成果を出せるか。「支援する側、される側」の関係だけでなく、”共に成果を出す”ということ』

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岡本氏「支援をされる側として、される側にも労力とコストがかかる、支援する・される関係性ではなく、共に成果を目指す同志という存在であること、何よりも楽しく活動すること」 #npobank

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鈴木氏「３つの組織の違いとして、返済の必要性や参画、サポートの必須性などがあるが、一方で共通して求めることとして組織や事業の成長性、社会性が挙げられる」 #npobank