「他者とつながって生きられる社会へ」の対話をつくるOpinions@cafeキックオフ・ミーティング　パネルディスカッション

株式会社エンパブリック @Empublic

「他者とつながって生きられる社会へ」の対話をつくるOpinions@cafeキックオフ・ミーティング スタートしました。まずは、今回のプロジェクトの背景をNPOビッグイシュー基金の長谷川さんよりご紹介いただいています。http://t.co/vDW56lgR

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【他者とつながって生きられる社会へ】ビッグイシュー長谷川さん：リーマンショック以降、ホームレスの年齢が平均65歳から45歳になり、若者ホームレスという問題がでてきました。そこで若者ホームレスを調査し、「若者ホームレス白書」を発行。 http://t.co/sDhMgtgP

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【他者とつながって生きられる社会へ】ビッグイシュー長谷川さん：若者ホームレスの方へ調査した結果、片親だったり、養護施設出身だったり、うつ病を患っていたりすることがわかりました。しかし、ホームレス支援団体にはこれらの対応がわからなかった。

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【他者とつながって生きられる社会へ】ビッグイシュー長谷川さん：そこで、多団体と連携を図るべく、「若者をホームレスにしたいために」をテーマに「若者ホームレス支援ネットワーク会議」を開催。ホームレス支援、障害者支援、若者支援、DV支援、児童養護福祉施設の方々が参加。

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【他者とつながって生きられる社会へ】ビッグイシュー長谷川さん：若者ホームレス支援ネットワーク会議では、自分の団体でもホームレスになっちゃった人がいるなど問題意識の共有と、どんな支援プログラムをもっているかを共有することができ、今年はより具体的に連携していくところです。

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【他者とつながって生きられる社会へ】ビッグイシュー長谷川さん：専門家レベルでも連携していくのですが、ボランティアの方々の力も必要です。若者ホームレスの予防、脱するところのサポートを、市民で多くの問題意識を持っている方々と一緒にできればと思っています。

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【他者とつながって生きられる社会へ】続いて、NPO法人Future Dream Achievement事務局長の成澤さんです。成澤さん：ずっとやってきたビジネスライクな視点と、自分自身、目が見えないので当事者という二つの観点からお話ししたいと思います。

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【他者とつながって生きられる社会へ】FDA成澤さん：例えば、ライターはマッチを使えない片手のない人がタバコをすいたいところから、ストローはコップですすっている障がい者が、 ウォシュレットもエレベーターの鏡も障害者が開発したもの。障がい者の人がつくったものが当たり前になっている時代

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【他者とつながって生きられる社会へ】FDA成澤さん：ISFネットグループは2,300人の従業員中700名は障害者、引きこもり、犯罪者、DV被害者、性同一性など、「20種類」の雇用をしています。就労困難な方にITを活用した雇用の場を提供しています。

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【他者とつながって生きられる社会へ】FDA成澤さん：ISFネットグループでは、こういう人たちも戦力になることを会社の人間が気付いたり、一緒に働く醍醐味を知ったり、就労困難な方の社会課題を知るのではなく「理不尽さを知ってしまった」と思ってもらえるようにしていきたい。

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【他者とつながって生きられる社会へ】続いて、NPO法人ブラストビート代表の松浦貴昌さん。松浦さん：ブラストビートは、音楽、起業、社会貢献でチャレンジする10代を育てるNPOです。 まず高校生、大学生が会社をつくり、3カ月で音楽インベントをつくる。

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【他者とつながって生きられる社会へ】ブラストビート松浦さん：音楽イベントの売り上げの25％以上を自分たちで選んだNPO等へ寄付する仕組みで、働くことと社会へ貢献することを同時に実現したプログラムを実施しています。

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【他者とつながって生きられる社会へ】ブラストビート松浦さん：何をもってプロかは言えない。「できること」ではなく、やりたいことで活躍する場が増えていけばいいのではないか。すぐできる、できないで考えがちですが、このOpinions@cafeも、自分が成長できる場であって欲しいと思う。