いじめと政治とけじめの話

栗東少年まもまも @ritto_mamomamo

“国民の生活が第一”と言うなら、まず何を優先されるべき問題なのか…そこんトコを提示してないといけない。脱原発でも、増税反対でも、政府に、そして国民に対して、それに似合うだけの、しかも実現可能な対案を示してこそ、初めて意味を成す。まさか、今まで通りで上手くいくとか？(続

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何度も言うが、社会に問題提起する人で、支持される者は、それに似合うだけの社会貢献を果たしている。つまり、それだけの責任能力を、人々の前で提示できる事を意味する。逆に、感情論や勢いだけで、何も考えずに文句を言うのは、無責任の極み。まして、肩書き持ちだと、タチ悪過ぎ。(続

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さっき、デヴィ婦人のBlogをざっと読みしたが、やはり影で“役員”である事を理由に揉み消した“証拠”が出てきた。そして、自殺した子は完全に、大津の教育現場に“殺された”事を裏付ける結果となった…そう、悲しい事に、黙殺した事によって、教育委員会は、多くの子供の“敵”となった。(続

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また、いじめの根幹には人権軽視の他、社会の教育に関する“無関心”さが、その裏にある。つまり、人権尊重の教育をやりながら、それが社会とリンクしていない“閉鎖空間”状態の学校では、まったく無意味だって事を意味する。つまり、学校に丸投げした結果、子供の状況を把握できなくなった。(続

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つまり、PTAが問題ある度に“暴力反対”だの“子供が大事”だのと言っときながら、子育てそのものを放棄しているから、他人の“痛みがわからない”子供が増えるのである。何度も言うが、躾の拳と、虐待の拳は、まったくの別モノ。それがわからないから、ちょっとした事でも騒ぐのである。(続

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コレと一緒で、民主党の幹部にしろ、汚沢一派にしろ、そして、反原発派にしろ、自分自身の身の幸福論で相手を“殴っている”事に気付いていないから、“国民の悲鳴”がわからないのである。何度も言う、躾の拳と虐待は別モノ。素手で殴れば、相手も痛いが自分も痛い。(続

栗東少年まもまも @ritto_mamomamo

でも、自分が“痛い”思いをしたくないばかりに、角材やバール等で殴ればどうなる？当然、その“痛み”がわからないから手加減もできないし、相手が死んでも、それが“冗談”だと思ってしまう…恐ろしい話です。どうしてそうなってしまったのでしょう？(続

栗東少年まもまも @ritto_mamomamo

ドラマとか、ゲーム上での“武器使用”は、いろんな意味で最強のモノだと一撃で雑魚を纏めて倒せるが、それまでに、その“危険性”を認識した上で装備するのが常。でも、その“痛み”までは、画面上では伝わらない。感受性が鋭敏なモンならともかく、どんなに演出しても、リアルに伝わる事は無い。(続

栗東少年まもまも @ritto_mamomamo

だからこそ子供に対して、現実の中で想定される“痛み”を、何らかの方法で教えるには、本当に悪い事をやった時に“お仕置き”としてのゲンコツやビンタが必要なのであり、それに対して力加減ができる様に、大人…否、成人も学ぶべきなのである。そういった教育は、どこへ消えたのか？(続

栗東少年まもまも @ritto_mamomamo

オイラは小さい時から今日まで、ずっと“いじめられっ子”だった。もちろん、自分に非がない訳じゃないが…でも、相手の事情は様々。自分に対して気に喰わないとか、こっちの態度が横柄だとか…だけど一人として、オイラは相手を“可哀想”だと思った。そういう事でしか、“痛み”を学べないから…(続

栗東少年まもまも @ritto_mamomamo

ともかく、今の日本に足りないのは、相手の“痛み”を自ら感じ取る為の感受性。そして、様々な事を考えて、自らが答えを選ぶ為の想像力だ。それが欠落してる以上、どんな問題も解決しない。そして今日もどこかで、声無き悲鳴を上げている…