第21回障がい者制度改革推進会議 差別禁止部会

Koji Onoue @koji_onoue

今日は障がい者制度改革推進会議・差別禁止部会の傍聴です。会場は、新宿の戸山サンライズです。この会場は、Softbank系の電波状態があまり良くないので、安定して接続できるかどうか不明ですが、つながるようならば、適宜、傍聴中継Tweetします

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差別禁止部会は、いよいよ差別禁止法の骨格提言のまとめについての議論になります。本日の部会が、第1回目

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差別禁止部会。資料として、「障害を理由とする差別の禁止に関する法律の制定等」に関する差別禁止部会の意見（部会三役の原案１）というものが配布されています。また、朝倉、池原、大谷委員から委員提出資料として、障害者差別禁止法要綱案が出されています

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本日の差別禁止部会資料　http://t.co/Rp8hPBbl

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差別禁止部会。東室長より出欠状況、資料等の説明。第1回の政策委員会が7月23日に開催。今回が、推進会議のもとでの部会としては最後。資料は部会三役の原案その１に基づいてご議論を頂くことになる。基本的に二つの視点。各項目に渡って部会での議論を明らかに、二つ《続

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続》目はなぜそうなのかというのを分かりやすく。そうした観点から部会三役でまとめて頂いている。なお、今後のスケジュールは、次の通り。７月27日（総論の２、国等の責務、ハラスメント、欠格条項、複合差別）、８月17日は各論の１雇用、就労、司法手続き、政治参加。８月31日は各論の２。《続

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続》教育、商品役務、不動産の利用、出産、教育等。９月14日にまとめる予定だが、予備日として９月28日をとっている。今日は第１のコーナーで部会長から10分ほど報告を頂く。第２のコーナーは差別の定義の部分等…。第３コーナーでは差別の定義・合理的配慮の不提供等。資料の確認。資料１《続

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続》「障害を理由とする差別の禁止に関する法律の制定等」に関する差別禁止部会の意見（部会三役の原案１）。朝倉、池原、大谷委員よりの委員提出資料。

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差別禁止部会。棟居部会長。部会三役で条文は示さないのかとの疑問があるかも分かりません。委員からの提出の資料は、法律要綱という条文、川島委員からも詳細な条文案が示されてきた。つくらないのかといった意見もあるかと思うが、我々としては条文という形よりもまず基本的な考え方をお《続

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続》示ししたい。部会の意見集約をはかって提言につなげていくというのが、この数回の作業。条文を細かく検討していくというよりも、残されたわずかな時間を使って、これまで20回の議論の集成を分かりやすい言葉で図っていきたい。

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差別禁止部会。棟居－私が特にお願いしたいのは、常に、分かりやすく考えを説いていくというレベルに降りて、意見をお示しいただくということです。条文とともに、理念、目的は何か、それを分かりやすい言葉でお願いしたい。もう一つ、厚かましいお願いかも分からないが、提言を出すのに《続

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続》コンセンサス、全員一致で提言できるというところにもっていきたいと思っています。もちろん、部会三役案をともかく承諾してほしいと押しつけることではないが、違う考えもあるのではないかとご指摘を頂き、それは残しながら、基本には共通の部分を前面に出していくというような、全員が《続

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続》一致できるレベルでの提言をしていきたいと願っています。

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差別禁止部会。棟居－先週テキサス大学のスコッチさんの講演を聞いた。ADA成立で終わりではなく20年間運動が続いているといわれていた。法律制定の後の闘いは永久に続くという励まし、リアルな見通しを教えてもった。その上で頑張れといわれたのかと思いました。

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差別禁止部会。棟居－条文化のその次に、運用の局面で我々の提言が引き合いに出されるような、そうしたことを意識して意見を。

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差別禁止部会。棟居－資料１をご覧ください。はじめにというところで準備中としている。（推進会議と当部会における検討の経緯）（差別禁止法に関する世界的状況）（日本における立法事実の存在）（本法の必要性、基本的性格など）。本日は準備できていないご容赦を

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差別禁止部会。棟据　本法が相手方を単に法的に非難し制裁を加えようとするものではないこと、差別の解消がこれからの社会により活力を与えるものであること、社会にとって有用であること。社会にとって新たな負担を有無のではないかという懸念が難敵でもあるので、ここを丁寧に説明していく必要

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差別禁止部会。棟居　司法的解決のための法帰阪の提示。救済差別の防止、差別をあらかじめ防止し、啓発、気軽に相談できる体制。そして、共生社会の実現に資する。差別する者とされる者に二分するものではない。ともにいき、ともに暮らすための手法。

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差別禁止部会。棟居　障害の定義。 本法においても障害者基本法と同様に心身の機能の障害（インペアメント）を「障害」と定義することが妥当である云々。

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差別禁止部会。討論　川内委員　教えて頂きたい。理念の２で相手を単に法的に非難し、制裁を加えるものではないとあるが、単にという場合は、何かがあって、さらに何かがある場合の時に使うと思うが。なぜ、「単に」がつくか。その後、「何が差別に当たるのか」のモノサシについて

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差別禁止部会。棟居－単にというのは、国民を二分化するものではないということを言おうとした記述。しかし、単にをのけてしまうと、実態にそぐわない。にわかに修正案が思い浮かばない。二つ目の行為準則について何が差別に当たるか、その対比で何が許されるのかと書いたが、消去させて頂きたいと《続

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続》思います。

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差別禁止部会。西村－救済の仕組みに関して解決する仕組みの創設とあるが、具体的な仕組みというものまで明記をするのかというのが一点目。国等の責務。ここでは国、地方公共団体等が出てくるかと思うが、国等の範囲、責務の範囲について質問。部会長の説明をおおむね支持するということで《続

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続》聞いてほしいが、全体になかなか分かりにくいところがあるので、明確に何をいっているのかが分かりやすいような書き方をお願いしたいと思います。

Koji Onoue @koji_onoue

差別禁止部会。棟居－解決する仕組みの創設とあるが、具体的に提言する用意はあるのか？ということだと思いますが、今回条文化というよりも基本的なコンセプトを出したいという観点からすると、問題を解決する仕組みについて一定のありようを示すことは可能と考えています。