海沢海綿
@ka_i_me_n
蛙はタタリガミのメタファー。この足音は本当はお父さんの物。だが、今のサツキとメイには「異形」としてのトトロに見えている。 #トトロ
2012-07-13 22:02:36
海沢海綿
@ka_i_me_n
サツキが目を逢わせられないのは「おかしてくるぱぱ」であり、「他人である」と認識して、有効的に接すれば次はないと考えているから。そういう妄想を抱いている。文明の道具を理解しない「何か」とする事で自我を保っている。 #トトロ
2012-07-13 22:04:08
海沢海綿
@ka_i_me_n
「わたしを犯さないぱぱ」がここで戻る。そして、これが共同幻想的妄想を二人が語り始める。この時点で、サツキの膣からは精液がぼろぼろ零れている。この「優しいお父さん」は幻想のメタファー。 #トトロ
2012-07-13 22:07:12
海沢海綿
@ka_i_me_n
ここでトトロ=パパが犯しに来る事をトトロが来ていることで暗示している。外に出る行為は、本当は逃げている事を明記しているが、ここで目が出たという事で再度の妊娠を示唆している。 #トトロ
2012-07-13 22:13:49
海沢海綿
@ka_i_me_n
幼い自分の体に生命が再び宿るという状態をこの樹が育つ事で示唆し、「優しいパパがそれに気づかない」という事で、妊娠自体を否定している事を想起させている。 #トトロ
2012-07-13 22:15:01
海沢海綿
@ka_i_me_n
サツキがこの時点で、妊娠という事実を理解し、「おかすぱぱ」と友好的になる事で自我を保とうとしている。叫ぶという行為は本来は拒絶であり、現実を拒絶する事を「叫ぶ」事で消化している。 #トトロ
2012-07-13 22:16:18