大津市いじめ自殺の構造的な問題について 文科省、警察庁、学校

大津市いじめ自殺について、主に公開されソースが確かと思われる情報から、今回の事件から見える、行政機関の構造的な課題についてつぶやいています。
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へなへなQ @Braumaz

本件の本質的な問題は、いじめ=暴行という犯罪を身体への攻撃 という犯罪性のない言葉に読み替え、教育の管轄に流し込んでいる文科省の考えにある。弊害は警察把握の青少年自殺件数と文科省把握の自殺件数の大きなギャップで、全国の学校等による大規模な犯罪事実の隠蔽を許している点。

2012-07-13 09:19:09
へなへなQ @Braumaz

本来「いじめ=暴行など=校内犯罪」であることが、文科省の考えでは「いじめ=身体への攻撃など=教育問題」になる。この考えで、教育者に犯罪の調査をさせ、教育問題の報告システムで処理する事に問題がある。市民である我々も「犯罪の教育問題への読み替えに騙されている。

2012-07-15 08:04:10
へなへなQ @Braumaz

<参考リンク>市教委、報告せず http://t.co/YPT3qf2S 警察庁と文科省、自殺についての数字の差 http://t.co/sBZfVkQU

2012-07-15 07:45:52
へなへなQ @Braumaz

<参考データ>http://t.co/XzzE6qp1 いじめ=校内犯罪対策に地域の警察との連携は記載されていない。

2012-07-15 09:18:45
へなへなQ @Braumaz

学内で犯罪が生じた時、施設管理者は責任追求されるから保身から隠蔽に走りがちなのは大津に限らない。いじめはコミュニケーションの齟齬から生じるので一義的には教育の問題だが、教員が施設管理責任者として隠蔽を測った場合、教育の道具は目的外利用され、それを承認する報告システムがある。

2012-07-13 09:43:53
へなへなQ @Braumaz

教育の道具=内申書。調査にあたる教員を目の前にすると、彼らがその存在を直接語らなくても、生徒にとっては心理的な機制になりうる。

2012-07-15 08:12:43
へなへなQ @Braumaz

かくして神聖で不可侵な教育機関である学校は犯罪隠蔽やり放題施設になり、他の市民が生活する公共空間よりも遥かに危険な場所になっている。 いま把握されているいじめ件数を3倍位で捉え、全国の生徒数または学校数で割ると、いま学校が利用者=生徒にとって、如何に危険な施設かが、よく解る。

2012-07-15 08:22:13
へなへなQ @Braumaz

しかしこうした問題も、今回の事件をきっかけに、以下のとおり修正されていくことを期待しています。

2012-07-15 08:26:03
へなへなQ @Braumaz

今回こうなった大きな要因は、大津警察の被害届不受理問題で、文科省のこうしたシステムが、他省庁(警察庁)に迷惑をかける事態になった。そして被害届の不受理は警察権力のレゾンデートルに関わる極めて大きな問題。(被害届の不受理についての僕の推測は前述)

2012-07-13 10:13:36
へなへなQ @Braumaz

まず被害届は12月、この時点で恐らく遺族が持っていた情報では被害届が成立する要件が揃っていなかったと推測。なぜなら、届出が成立する要件が揃っているにも関わらず受理しない(隠蔽または怠慢)の場合、行政機関への家宅捜索は行わず、大津市警へしかるべき処分を下すはずだから。

2012-07-13 16:56:40
へなへなQ @Braumaz

ただし報道と国民感情を考えると4回目届出提出があった場合、同様の対応はあり得ない。この場合、ご遺族が持ち得ない情報を職権で把握(つまり捜査)、立件し、届出不要にするしかない。それには行政機関への家宅捜索が必要。そこで10日までに警察庁から文科省へアプローチがあったと推測。

2012-07-13 17:02:01
へなへなQ @Braumaz

そこで10日に文部科学省からコメント(警察庁把握と文科省把握のデータ差異の問題視、警察との連携)、捜査の合理性を、される側から開示してもらい、まず立件が出来そうな件(体育大会)に絞り込み令状取得、捜査。おそらく加害者と、たぶん学校も立件されるストーリー。

2012-07-13 17:07:26
へなへなQ @Braumaz

一罰百戒完了後に文科省からデータ差異是正の為の指示が教育委〜学校に行き、警察庁の指導のもと、いじめが減る流れになるでしょう。

2012-07-13 17:15:33
へなへなQ @Braumaz

国民が監視すべきは文部科学省でしょう。今回は件の学校で教育というものがほぼ機能しなくなっているだろうし、校内犯罪が立件される可能性がある極めて大きな問題。

2012-07-15 09:34:24
へなへなQ @Braumaz

今までのいじめの定義を変更し、いじめ=校内犯罪が生じたときに、警察それに類する機関による調査権限を付与する事が出来るか、今迄通りの行政タテ割で子供を危険にさらし続けるか。

2012-07-15 09:34:59
へなへなQ @Braumaz

本件の本質的な問題は、いじめ=暴行という犯罪を身体への攻撃 という犯罪性のない言葉に読み替え、教育の管轄に流し込んでいる文科省の考えにある。弊害は警察把握の青少年自殺件数と文科省把握の自殺件数の大きなギャップで、全国の学校等による大規模な犯罪事実の隠蔽を許している点。

2012-07-13 09:19:09
へなへなQ @Braumaz

本来「いじめ=暴行など=校内犯罪」であることが、文科省の考えでは「いじめ=身体への攻撃など=教育問題」になる。この考えで、教育者に犯罪の調査をさせ、教育問題の報告システムで処理する事に問題がある。市民である我々も「犯罪の教育問題への読み替えに騙されている。

2012-07-15 08:04:10
へなへなQ @Braumaz

<参考リンク>市教委、報告せず http://t.co/YPT3qf2S 警察庁と文科省、自殺についての数字の差 http://t.co/sBZfVkQU

2012-07-15 07:45:52
へなへなQ @Braumaz

<参考データ>http://t.co/XzzE6qp1 いじめ=校内犯罪対策に地域の警察との連携は記載されていない。

2012-07-15 09:18:45
へなへなQ @Braumaz

学内で犯罪が生じた時、施設管理者は責任追求されるから保身から隠蔽に走りがちなのは大津に限らない。いじめはコミュニケーションの齟齬から生じるので一義的には教育の問題だが、教員が施設管理責任者として隠蔽を測った場合、教育の道具は目的外利用され、それを承認する報告システムがある。

2012-07-13 09:43:53
へなへなQ @Braumaz

教育の道具=内申書。調査にあたる教員を目の前にすると、彼らがその存在を直接語らなくても、生徒にとっては心理的な機制になりうる。

2012-07-15 08:12:43
へなへなQ @Braumaz

かくして神聖で不可侵な教育機関である学校は犯罪隠蔽やり放題施設になり、他の市民が生活する公共空間よりも遥かに危険な場所になっている。 いま把握されているいじめ件数を3倍位で捉え、全国の生徒数または学校数で割ると、いま学校が利用者=生徒にとって、如何に危険な施設かが、よく解る。

2012-07-15 08:22:13
へなへなQ @Braumaz

しかしこうした問題も、今回の事件をきっかけに、以下のとおり修正されていくことを期待しています。

2012-07-15 08:26:03
へなへなQ @Braumaz

今回こうなった大きな要因は、大津警察の被害届不受理問題で、文科省のこうしたシステムが、他省庁(警察庁)に迷惑をかける事態になった。そして被害届の不受理は警察権力のレゾンデートルに関わる極めて大きな問題。(被害届の不受理についての僕の推測は前述)

2012-07-13 10:13:36
へなへなQ @Braumaz

まず被害届は12月、この時点で恐らく遺族が持っていた情報では被害届が成立する要件が揃っていなかったと推測。なぜなら、届出が成立する要件が揃っているにも関わらず受理しない(隠蔽または怠慢)の場合、行政機関への家宅捜索は行わず、大津市警へしかるべき処分を下すはずだから。

2012-07-13 16:56:40