庭山由紀元市議「ピンクのムラサキツユクサが咲いたら放射能汚染地域」

桐生市議時代の発言

http://twitpic.com/a89r8e　http://twitpic.com/a89xre

『ピンクのムラサキツユクサがまじっていたら、そこは放射能汚染されている証拠です』

だそうです　が、

探偵ファイル記事より引用

http://www.tanteifile1.com/geinou/scoop_2012/07/15_01/body.html

庭山氏らの主張を説明したところ、「それはちょっと誤解ですね」と担当者は述べる。「雄しべの先端の細かい毛は細胞が直列して並んでいる状態で、染色体異常があった場合に非常に観察しやすいんですね」。一連の研究で、ムラサキツユクサの花の色が変化するという科学的事実はないという。

放射能汚染の深刻さを訴える手段として、事実に反する情報で危機を煽ることが許されるはずはない。

ピンクのムラサキツユクサは元々あります

参考：ムラサキツユクサの画像検索結果　http://bit.ly/LtQakV

上の検索結果より一つだけ紹介 （見て頂ければ他にもいっぱいあります）

• ムラサキツユクサ（ピンク） 2007.7.20 - 庭の花　魚拓
  http://tick946.blog.ocn.ne.jp/photos/niwa/54.html

ムラサキツユクサとは - ヤサシイエンゲイ

• 引用

「北アメリカ～熱帯アメリカにおよそ20種が分布する毎年花を咲かせる多年草です。一般的に広く栽培されているのはムラサキツユクサとオオムラサキツユクサを掛け合わせた園芸品種、アンダーソニアナです。耐寒性があるので花壇などに利用されます。日本にも自生するツユクサとは属が異なり、別の植物です(ムラサキツユクサはトラデスカンチア属、ツユクサはコンメリナ属)。
草丈は50cm～90cm、茎が直立する種と這うように伸びる種があります。主な開花期は初夏～秋で、茎の頂点から3枚の花びらを持つ花を咲かせます。花は1日でしぼんでしまいますが、1～数輪ずつ次々と新しい花を咲かせます。暑さや強い日射しが苦手なのか、天気のよい暑い日は半日でしぼみ、曇天で気温のあまり上がらない日は夕方まで咲いています。花の中心にある雄しべは通常6本で、細かい毛が生えています。花色は紫色が基本で、他に白やピンク、赤紫などがあります。
朝靄や梅雨などしっとりモイスチャーな雰囲気の似合うい、玉のような露を滑らす葉や花は野趣があり艶っぽいく、花の頃は朝イチ起きてすぐに見たい植物です。」

引用元 http://yasashi.info/tu_00003.htm 魚拓

陰謀論を言う前にブログ修正してお知らせした方が・・

庭山さんのRTはこんな感じです

庭山さんに言ってあげてください＞デマ

onodekita‏先生いわく
「ツイートが正しければ､拡散していくし､間違っていれば、尻切れトンボになる。ツイートを発言した人は､罪に問われることはない。それが、ツイッターだ」
https://twitter.com/onodekita/status/224290920827338752

間違いなら修正しないといけないと思うのですが、庭山さんはまったくコメントせず。