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tentama_go
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衆議院議員会館なう。17時30分より、第56回民主党経済連携PT。テーマはTPP第13回交渉会合(サンディエゴ)について、議員から出されたTPPの懸念事項についての議員間議論。例によって冒頭頭撮りのみで、マスコミシャットアウト。
2012-07-18 17:31:15
司会進行は、離党届けを出した舟山康江議員に代わり、玉城デニー議員が担当。配布資料は、メキシコとカナダのTPP交渉参加に関する、カーク米通商代表から米下院議長への報告書。
2012-07-18 17:51:08
この報告書をみると、米国はカナダ・メキシコに対して、日本の交渉参加の条件とされる「牛肉・自動車・保険」を必ずしも求めていないことがわかる、と吉良州司議員。この報告書に対する議論は後ほど。
2012-07-18 17:57:02
次に、7/2〜7/10にサンディエゴで行われた、交渉参加9カ国による交渉会合について、大串政務官が説明。配布資料によると、「交渉が行われている20以上の分野で妥結に向け引き続き前進。重要な進展があった」と。
2012-07-18 18:02:21
さらに配布資料には、「より複雑でセンシティブな分野である知的財産、国有企業、環境についても議論。米国は、知的財産の作業部会において、著作権の制限と例外に関する新しい提案を行った」とある。(つまり、何かの進展、前進、議論があったけど、具体的にはわからない、と)
2012-07-18 18:07:14
産経新聞が報じた「野田総理が8月にも交渉参加」という記事については、「その予定はない」とのこと。また、「TPP交渉において譲歩をしないよう」、党として政府に申し入れた、と説明。
2012-07-18 18:14:52
続いて桜井議長から「前原政調会長からご意見をいただいている…あ、マスコミの皆さんはご退場下さい」、という事で廊下に退場。記者ブリーフィングまで待機中。
2012-07-18 18:18:33
配布資料で気になるのは、USTRカーク代表の米下院への報告書。「カナダ・メキシコへの輸出はNAFTA発効直前の1993年より、カナダ180%・メキシコ376%増加した」とあり、続いて「カナダ・メキシコのTPP参加は、米国の労働者、製造業者、サービス事業者、農家…」
2012-07-18 18:28:11
「…牧場経営者、小規模事業者及び消費者に利益をもたらす最先端の協定が、両国間に備わることを確保するであろう」と書かれている。
2012-07-18 18:30:35
そして、「我々(米国)は、メキシコ・カナダとの間で、TPP交渉参加国が追求している水準及び目標、とりわけ、これらがNAFTAにおけるものよりも一層高い分野に関し議論を行ってきた。メキシコ・カナダはこれろ高い水準を達成する準備ができている事を我々に保証した」とある。
2012-07-18 18:35:54
つまり、メキシコ・カナダはTPPにおいて、NAFTAよりも高くてハードな要求でも受け入れる(ことを約束した)、ってことかいな。曖昧な文章すぎてわからん!
2012-07-18 18:40:36
首藤代議士、現在「経済連携PT 」出席中。今日は、TPP(等自由貿易)の問題点の集中検討の予定でしたが、冒頭複数の議員から大きな問題が指摘されて、やや荒れた立ち上がりとなっていました。
2012-07-18 18:09:10
今日の経済連携PTでは、TPPの懸念事項についての議員間討議を行う予定でしたが、あまり進展しませんでした。結局、懸念事項を整理して実のある論議にすべく、項目を立て直す作業に入ることに。そのためにもTPPの文献色々出ているから読むべき、と首藤代議士主張。 #TPP #seiji
2012-07-18 19:57:41