安冨歩先生の癌発症メカニズム 『ゴジラ理論』
- drsteppenwolf
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押川先生のこのツィートから始まった
http://t.co/IBMVwgOv 引用:「生物では38億年も前から強力な修復システムを発達させていて殆ど全てのDNA障害やホリデイ連結を完璧に修理します。」「修復力、順応力は驚異的なもので、放射線の圧倒的な集中攻撃でもない限り、修復はほぼ完璧です。」
2012-07-15 15:12:01がんとは修復系のご乱心?
DNA修復機能が低下した色素性乾皮症(XP)が、考えるひとつのモデルとなるのでは? RT @anmintei 修復システムの遺伝子がやられた場合は、どうなるんでしょうね?
2012-07-16 14:52:06XP①:紫外線は皮膚の細胞のDNAを損傷。DNA損傷部位の多くは修復システムにより修復されるか、アポトーシスにより表皮脱落。修復されなければ、悪性黒色腫や基底細胞癌などの皮膚がんに。 @anmintei
2012-07-16 15:00:46XP②:色素性乾皮症患者は遺伝的にこの修復システムが低下。よって、紫外線により、容易に皮膚がんに(健常者の2千倍)。皮膚がん以外のがんにもなりやすい。 @anmintei
2012-07-16 15:05:29修復系は多数あり、冗長性に富む。「修復システムの遺伝子がやられた場合」といっても、修復系のすべての遺伝子がやられるわけでは ない。 @anmintei
2012-07-16 15:12:25安冨先生に聞かれた時に、「修復系が弱い方々ほど、放射線による障害がでる可能性が高い」と述べたのは、以上の観点からです。乳がん遺伝子も同様に修復系が弱い。 @anmintei
2012-07-16 15:18:45修復系は誤作動しないんですか? RT @drsteppenwolf 修復系は多数あり、冗長性に富む。「修復システムの遺伝子がやられた場合」といっても、修復系のすべての遺伝子がやられるわけでは ない。
2012-07-16 15:29:00@anmintei 正常な修復系でも、頻繁に修復ミスが起こっています。そのための対策として、冗長性があります。(Watch DM)
2012-07-16 15:35:22いえ、修復系が軽く壊れると、正常なところを間違って「修復」して壊したりしませんかね?コンピュータ・ウィルスみたいに。 RT @drsteppenwolf 正常な修復系でも、頻繁に修復ミスが起こっています。そのための対策として、冗長性があります。(Watch DM)
2012-07-16 15:41:05修復されるのは、やられた部分のみだと思います。 RT @anmintei いえ、修復系が軽く壊れると、正常なところを間違って「修復」して壊したりしませんかね?コンピュータ・ウィルスみたいに。
2012-07-16 15:51:02やられていない正常な部分を「修復」してしまう状態は、すでにがんが発症している状態です。 RT @anmintei ヤラれた部分を認識する蛋白が誤作動して、やられていない部分を「修復」してしまう、という作動は存在しないのでしょうか?だとしたら、本当に凄いことです。
2012-07-16 16:15:47つまり、『正常な部分を「修復」してしまう状態 ⊆ ガン』と思っていいのでしょうか? RT @drsteppenwolf やられていない正常な部分を「修復」してしまう状態は、すでにがんが発症している状態です。
2012-07-16 16:21:15はい。または、『正常な部分を「修復」してしまう状態 ≒ ガン』 RT @anmintei つまり、『正常な部分を「修復」してしまう状態 ⊆ ガン』と思っていいのでしょうか?
2012-07-16 16:29:06【日本のがんを防ぐ12ヶ条】 ①酒はほどほど ②禁煙 ③~⑨適切な食事 ⑩紫外線対策 ⑪適度な運動 ⑫体を清潔に。 いかに食生活が大切かわかる。もう1ヶ条増やすなら、『⑬被曝を避ける。』
2012-07-16 16:56:30玄妙先生との対話から導き出した私のガンに関する暫定的結論。「遺伝子の修復を司る 機構が乱れ、正常な部分を「異常」と思って「修復」して書き換えるようになってしまい、その上、増殖過程は正常あるは過剰に作動し、しかもアポトーシスが作動しない細胞は、「がん細胞」である。」
2012-07-16 17:29:27×「がん細胞」⇒〇「腫瘍細胞」。腫瘍細胞の内、破壊的に増殖するものを特に「悪性腫瘍細胞」=「がん細胞」と呼ぶ。 QT @anmintei 正常な部分を「異常」と思って「修復」して書き換え、増殖過程は正常あるは過剰に作動し、しかもアポトーシスが作動しない細胞は、「がん細胞」。
2012-07-16 17:46:24腫瘍細胞は絶えず発生、アポトーシスや免疫系により取り除かれ続けている。発生した腫瘍細胞>取り除く能力になった時に、腫瘍となる。生体内で絶えずぎりぎりのせめぎ合いがおこなわれている。 @anmintei
2012-07-16 18:09:58このせめぎ合いのバランスが崩れた時に発病。Safety marginが少ないヒトは、容易にバランスが崩壊。ストレスも防御システムを弱める。先ほどの【がんを防ぐ12ヶ条】は、バランスを崩さないようにするための予防策。 @anmintei
2012-07-16 18:16:55放射線は、「腫瘍細胞の発生を増やす因子」だけでなく、おそらく「免疫系などの防御システムを弱める因子」であろう。 @anmintei
2012-07-16 18:30:23細胞内の修復システムと、細胞間の修復システム(免疫系)とを、共に放射線は混乱させる、と認識しています。 RT @drsteppenwolf 放射線は、「腫瘍細胞の発生を増やす因子」だけでなく、おそらく「免疫系などの防御システムを弱める因子」であろう。
2012-07-16 18:34:59御意。 RT @anmintei 細胞内の修復システムと、細胞間の修復システム(免疫系)とを、共に放射線は混乱させる、と認識しています。 RT 放射線は、「腫瘍細胞の発生を増やす因子」だけでなく、おそらく「免疫系などの防御システムを弱める因子」であろう。
2012-07-16 18:37:16理論的には十分にあり得ます。誰もそういうことを言わないのは、本当にないのか、それとも、誰も言わないから「ない」と思い込んでいるのか。私は、後者の事例を多くの分野で見てきました。 @SkiMario 正常な配列を誤認識して改変する事ってあるのかな?損傷部位の誤修正が一般的だと思う。
2012-07-16 18:37:49