有原慎介さんの“obahanology”&“ossanology”
- Abraxas_Aeon
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今の若い男も会社に生きがい見出せなくて、社会企業家に憧れたり大変なんですよ。結論として、みんなおばはんになろう、ということですね。 RT @vegihappy: …おばさんがそんな感じで生きてる理由はやはり、物や人に常に向き合って生活してるからじゃないか… @mrbMTR
2010-07-05 22:24:53『なぜ女は出産すると賢くなるのか』という本にはオバハンはマルチタスク能力にすぐれていると。http://amzn.to/cBIKjB RT @mrbMTR: おばはんのリラックス感と、それに比例するかのようなものごとの達成力はなめたらあかん。必ず、おしゃべりで息抜きをしつつ。
2010-07-05 22:30:33どうすればオバハンを超えることができるのか? 高校生くらいの頃から頭を悩ましていた問題である。(悩ますなよ)
2010-07-05 22:32:21ひとつのヒントとして、男がオバハンを超えるためには、宗教が有効になるかもしれない。あと芸術とか…
2010-07-05 22:33:31おれはすでにほら、猛スピードでおばはんになる。わき目も振らずオバハンだ。そしてドメスティックなオバハンどもを蜘蛛の子を散らすように蹴散らしてやる。少年よ、野望を持て!オバハンどもに負けるな!
2010-07-05 22:37:38今さっきテレビで知った、平均年齢62歳の、大阪のオバハン・チアリーダー「ビューティー・べアーズ」→http://bit.ly/axonaX この人たちの元気を削ぐ何かよい手段はないかと思う。猛威を奮うオバハン・パワー。パンデミックを防げ。
2010-07-06 18:54:14フェミニズム系の研究に「女性学」とか「男性学」とかあるけれど、おばさんの研究の蓄積がなされていない。世界平和のために、社会学、脳科学、認知科学、動物行動学、などの知性を糾合し、インターディシプリナリー(学際的)な「おばはん学」の確立が待たれる。
2010-07-06 18:57:52「地図が読めない女、話が聞けない男」という脳科学の本があった。女性は「空間認知能力」が男性と比べて劣っている、という話だった。しかし、おばはんは「地図が読めない」というより、「別の地図」を持っているのだと思う。匂いや感情にまみれた、おばはんの頭の中の「地図」。
2010-07-06 19:00:52動物実験のようにして、おばはんたちの行動を実験によって確かめていくという方法は、大学ではあまりなされているように見えないが、民放各局のテレビ番組では、時々なされている。今後の研究のためにそれらの映像を、体系化し、アーカイブ化していくことはできないか。
2010-07-06 19:03:15オバハン学の構想。詩人小説家の稲垣足穂はすでに、少年は物事をバラバラにし、抽象化して捉えるのに対し、女性は漠然と全体的な雰囲気を捉える、と説明していた。マチスは理知的で神経質そうな画家がだったが、一方現在マチス風のデザインはおばはんの服や傘の柄や包装紙に普通に使われている。
2010-07-06 19:06:50オバハン研究。中心ー周辺の概念について。男性は自分が世界の「周縁」に位置しているのではないかと気に病むが、オバハンの首都は自分の家と自分が行くところである。天理教の中山みきは自分が活動していた場所を人類発祥の地とした。
2010-07-06 19:11:26おばはん研究(obahanology)。何故、かばん等にいつもアメちゃんやお菓子を入れていて、おばはんは周囲の人間に配るのか? 以前わたしはバイト先で嫌な人だなと思っていたおばはんがいたが「チョコレート」をくれたので急に機嫌を直してしまったことがある。買収は倫理観を崩壊させる。
2010-07-06 19:22:24おばはん研究(obahanology)。カントは『判断力批判』で美術作品を作るには希少な能力であるGeniusが必要だがそれを評価するにはtasteさえあればよく、tasteは多くの人が持つと書いた。美術品にせよ、グッチ・エルメス等のブランド品にせよ、美しい物を作るのは男だが、
2010-07-06 19:25:41おばはん研究(obahanology)。釈尊は若い頃、後宮で生活し、美女や美女でない女性(i.e.おばはん)達に取り囲まれていたが、おそらく「女ばかりの後宮」が息苦しくなり、「僕は、自分になりたい!」と心の中で叫んで、出家した。
2010-07-06 19:34:45後宮の女達は「まあ王子様なのに、なんてもったいないことを!」と嘆いたはずである。しかし釈尊が菩提樹下で悟りを開き、「聖者」となって多くの人たちの人気を集めているらしいことを聞き知ると「まあゴーダマさまが有名な聖者になったんですって!」とミーハー根性丸出し、釈尊に出家を願い出た。
2010-07-06 19:37:36自分の育ての母親を含む、後宮のおばはん軍団が、釈尊が形成しつつあったサンガに押し寄せてきて、「なあなあ私らも入れてえやぁ!アンタ、オシメ換えてやったん、この私やで!」などと詰め寄られ、釈尊は最初は丁重に断っていたが、弟子たちが「入れてやってもいいのでは」と懇願ししぶしぶ了承した。
2010-07-06 19:41:29インドの暑い日ざしを避けた木陰の下で、ミーハーなおばはん達のサンガが形成されていくのを遠目に見遣りつつ、釈尊はふと、「ああ、これで私のダンマが正しく伝わっていく期間が、おそらく500年は短縮された」とツイッターで呟いた。
2010-07-06 19:45:13そういえば、歴史家の網野善彦がたしか、東日本より西日本のほうが、「オバハン」のパワーが強いとか言ってたな…。おばはん学の役に立ちそうな、知見だ。φ(・_・”)メモメモ
2010-07-08 22:44:06@Abraxas_Aeon 私のツイートはオバハン学などと、既にシュタイナーと関係なくなっていますが、読書会のことは覚えてますので宜しく。日程変更になりそうだったが、日曜のまま、ということですね。ご無理なされたようでスイマセン。
2010-07-08 22:47:03RT @syakekan: 胡散臭い RT @alsinceke: そういえば、歴史家の網野善彦がたしか、東日本より西日本のほうが、「オバハン」のパワーが強いとか言ってたな…。おばはん学の役に立ちそうな、知見だ。φ(・_・”)メモメモ
2010-07-08 22:51:48オバサン研究の一環として、モベリという人の『オキシトシン』という本をパラパラ斜め読み。http://amzn.to/ahst1u 「闘争か逃走か」のアドレナリン系の研究に加えて、「安心・くつろぎ・親密性」を促進するオキシトシンの研究体系が必要だと説く。
2010-07-10 19:33:22リラックスした状態や、人との絆をつくる働き、愛情やセックスにまで「オキシトシン」という化学物質が重要になってる、という話で、ちょっと現代の西洋文明や社会のあり方にまで踏み込んだような書き方で、やっぱ単純化されすぎてるかなという所はあった。モベリ『オキシトシン』
2010-07-10 19:36:34ラブ&ピースな価値観を広めるような書き方なので、ちょっとアメリカのニューエイジ系の雰囲気との親和性があるかな、と感じたけど、著者のモベリはスウェーデンの科学者らしい。スウェーデンか。ムーミンの国のお隣だから、似たようなもんじゃろ。
2010-07-10 19:38:10