あー、やっぱこういうのきたか。RT @shinkai32 他の方のリツイートで東浩紀がツイッターで後進の批評家を批判しているところを見かけたが、あいかわらず好きになれないタイプだと思った。後輩の振る舞いにたいする叱責なんて個人的に言えばいいことで、ツイッターなんて人目につくメディ
2010-07-08 18:20:49そうではなくて、ぼくはもう福島、黒瀬、濱野の3人を後輩扱いしたくないんですよ。だから同業者としての基準で感想述べさせてもらうよ、という話なわけです。シンポジウムが終わったあとで「これからはここを気をつけたほうがいい」とか、アドバイス与える関係から抜け出してもらいたい。
2010-07-08 18:22:52ちなみにい「猛省に対して反応がない」ので怒った、というのは一種のアングルで、ぼくとしては、ここまでぼくが明確に言っているのだから、ぼくへの反論でも怒りでもいいからひとりの批評家としてきちんと反応してほしいわけですよ。そのためにツイッターという公開の場で書いている。
2010-07-08 18:24:30ところが、萎縮しているのか拗ねているのか、その反応すらない。当日の会場でもそうだったのだけど、それってなんなのかと。「東さん怒ってるからスルーしておこう」みたいな感じ。自分の読者への責任はどう考えているのよ。僕はそこにこそ甘えを見ているのです。なぜこういう文脈がわからんかなー。
2010-07-08 18:27:36で、友人に教えてもらって東さんのツイートを見たわけだけど…。結局僕の本については、もしたんに売れなければ内輪でも何でも良かったと思う。僕は、たとえマイナーでも一つのコンセプトで論じきることそのものには意味があったと(今でも)思っているので。
2010-07-08 19:56:15ただ、妙にメジャーどころでウケてしまったので、内輪から出る必要が生じたわけだけど、その馬力が足りなかった…というか、馬力を出すにはそもそもああいう趣味的な本ではなく、もっと違う対象を違う文体で論じる必要があるので、もう仕事の矛先を変えるしかないのではないか。、
2010-07-08 19:58:01まぁ、本が出てからなにやら憂鬱な気持ちがつづいていた(というのは、予想外の受容のされ方だった)ので、むりやり結論を出すのはやめて、いずれ再起動することにします。
2010-07-08 20:00:47挽回のチャンスとして仕事を依頼したり「猛省を促し」たりしていたら、事実上依存は消えないでしょう。単純に「失望した」と双方「無責任に応答」すべきだったのだと思いますRT @hazuma そうではなくて、ぼくはもう福島、黒瀬、濱野の3人を後輩扱いしたくないんですよ。だから同業者・・・
2010-07-08 21:54:23両親に依存しまくっている存在としての浪人生が言う台詞ではないかもしれないけど、言論における依存と転移を切断するには、今までのことなんてなかったかのようにドライに振舞う、それしかないそしてそれだけでしょう。ダブルバインドなアドバイスは逆効果、ではないでしょうか。
2010-07-08 21:58:47というか根本的に、黒瀬さんも濱野さんもツイートしなくなっている。ちなみに黒瀬さんは結構暇さえあればついったーチェックしているので、つぶやけないことはない、はずです。ただ、今はサワラギさんへの応戦でそれどころではなくなっているのかも。
2010-07-08 22:05:10東さんが北田さんと編集を別々にするようになってぐらいから、クールな情報社会学的議論ともっと生臭く実存的な部分を抉り出す、それこそ荻上さんのようなホットな社会学的な議論が、分離し始めたというのはあっただろう。
2010-07-08 22:09:12サワラギさんが新潮に書いていた破滅ラウンジ評だが、これは奇しくもクールな情報社会学パラダイムが夢見る知的で生産的なメディア芸術が、ラディカルに実践されると、実際は日本の固有の文脈では、ダメダメなアーキテクチャとして生臭い形で現れざるを得ない、その表出を破滅に見たものだった。
2010-07-08 22:13:18なので、黒瀬さんがサワラギさんに「再生なき」と評された(これは神話が考えるにフックがないという荻上さんの指摘とパラレルなものと捉えられる)「破滅」、そして「カオス」をどのように説明していくかで、東さん荻上さんの疑問への応答も同時になされるのではないかと考えられる。
2010-07-08 22:17:01黒瀬くんの「弟子」からはこんな応答が。ぼくも舐められたもんだ。RT @sensualempire 挽回のチャンスとして仕事を依頼したり「猛省を促し」たりしていたら、事実上依存は消えないでしょう。単純に「失望した」と双方「無責任に応答」すべきだったのだと思います
2010-07-09 01:03:17では黒瀬くんへの仕事の依頼について再考することにします。ぼくの態度が若手に悪影響を与えているとまで言うのなら(しかしなんたる甘えだろう!)、こちらから関係は切らせていただきます。思想地図βは別に若手論客紹介雑誌ではない。
2010-07-09 01:07:04先日の青土社のイベントは満員ではなく空席が目立った。「ゼロ年代の批評」のバブルは早くも終わりつつある。福嶋が「この本は内輪向けだから非難されても困る」と言い、黒瀬がカオスラウンジの話しかしないのなら、そんな「論客」にだれがついてくるだろう。これはもう叱咤激励とかじゃない、本音。
2010-07-09 01:26:30他方ぼくは思想地図βを作るため、会社まで作ってしまった。ぼくは本気で言論界にファンションではない抽象的思考の再導入が必要だと考えているし、そのために身銭も切っている。若手が「そんなのキツい」って降りるならそれもけっこう。ぼくはぼくの道を進むだけだ。
2010-07-09 01:28:37これってぼくの発言への反応なのかしら? 違うか。RT @wonosatoru 美術家が言ったら愚痴っぽいけど、ギャラリストが言ってくれるなら「意気」を感じるので、一票。RT @Roentgenwerke 批評が先行するなら美術なんていらねーよ。
2010-07-09 02:34:20ちなみに、僕はあえて挑発的な言い方を選んびましたが(つまり、ダブルバインドを設定する母性肥大の構造そのままだろうと)、それは前々から思っていたことでいずれ強く言いたかったからです。「道場生」をうやむやに増やし続けても決定的な散種の拡大にはならない。
2010-07-09 02:35:33