反原発より、雇用創出が、緊急課題です

高岡 俊明 @tgaog

クローズアップ現代で、反原発の番組が。ツイッターを使った社会運動自体には興味があるのだが、今回はなんともコメントできない状況だった。

高岡 俊明 @tgaog

見ていると、興味半分で参加している人が多そう。デモってどんなものかなとか、騒がれているので来てみたとか。

高岡 俊明 @tgaog

違和感を覚えるのは、日本は、いまこういうことをしている時なのだろうかということ。 毎日、毎日、仕事がなくて、困っている人たちと話していると、なんだか、やるせない思いを持つ。

高岡 俊明 @tgaog

国がやることは、課題山積だ。優先順位を決めて、できるとこから一つづつ片付けないと、失業者があふれ出し、生活保護世帯が増え続ける。こうした課題に、どう向き合えば良いのか。 仕事を、雇用を、早く道筋をつけて欲しい。それが実感だ。

高岡 俊明 @tgaog

ある意味、反原発なんてデモしている余裕はないというのが、実感だ。そういうことを考える余裕もなく、明日の食い扶持を探して、必死に求職活動をしている。こうした人たちに、何をすれば良いのか。なにができるのか。

高岡 俊明 @tgaog

こうした考えから、なんともいえない気持ちでテレビを眺めていた。個人的には、ゆるやかな脱原発を目指すべきと考えている。 その中で、いま国がなすべき事は、早急に福島、東北地方の復興を後押しすることだと思う。

高岡 俊明 @tgaog

聞くと、作業する人々の滞在する宿舎が不足して、作業員を確保できないとか。 国が主導で、大々的な復興計画を立案し、各地にいる求職者を雇用する仕組みを、一日も早く作るべきだ。

高岡 俊明 @tgaog

どなたかが提案されていたが、自衛隊のような、国の指揮下で動ける復興舞台を募集し、数年間の雇用を約束し、若者を集めて欲しい。ボランティアではなく、国が制度を定め、若者の訓練を実施。

高岡 俊明 @tgaog

訂正：舞台　→部隊

高岡 俊明 @tgaog

たいして効果のない訓練よりも、現地で、復興に向けた自衛隊予備軍的な働きが可能なのではないだろうか。 30、40歳の若者が、仕事もなく、最低賃金の時給で、ひたすら日々の生活費を稼ぐ。生活保護予備軍を作っているようなものだ。

高岡 俊明 @tgaog

原発も、オスプレイも、いったん棚上げして、日本の若者たち、おじさん達の、あるいはおばさん達の、雇用問題を真剣に考えて欲しい。これは、貧困問題とは別の問題だ。生活保護費問題とも別。

高岡 俊明 @tgaog

過酷な労働条件の下、理不尽な働きを強いられる。さらには、そうした就職先しかないので、しぶしぶ応募する。 誰彼が良いとか悪いとかではなく、目の前の彼が彼女が、働ける場を、なんとか見つけ出さないと。

高岡 俊明 @tgaog

いまの日本に必要なのは、安心して働ける職場。仕事だとおもうのだが。 70年代の安保と学生運動を生きてきたが、今回の反原発デモは、なんとなく違和感を覚えている。 それがなんだか知りたくて、つぶやいて見ました。

高岡 俊明 @tgaog

決して、反原発デモに、反対している訳ではありません。誤解なきように。